2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

産経社説 労働時間規制除外 年収要件の独り歩き防げ

これ先日のクロ現でもやっていたのだが、反対意見の人たちがなんか、あ、これってべた左翼だぁみたいな感じだった。まあ、だからっていうわけでもなく話を聞こうと努力したのが要領を得なかった。 べた左翼批判というわけではないが、労働市場が活性化されれ…

産経社説 臓器移植法改正 ドナー不足解決へ審議を

病腎移植だけではない。「臓器売買」も中国の「死刑囚ドナー」もすべてドナー不足に起因する。 それは全然違うのでは。っていうか、産経、無茶苦茶だぞ。

日経 春秋(11/27) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース

うーむ、これは、ひどいな。

そういえばこれも読まれないのだろうな

⇒「 ぼくたちの好きな戦争: 本: 小林 信彦」 たのしい戦争、ゆかいな戦争、一度やったらやめられない―。束の間の大勝利に酔い、大戦のノリを満喫する東京・下町の和菓子屋一家。辞世の歌でギャグ合戦を展開する南の島の兵士たち。そしてアメリカ海軍の少尉の…

人間失格に学ぶ女を落とすテク

書いてあるのだ、ずばり。これは禁断のテクだなと思う。 栗先生ですら使ってないのではないか。 知りたいかたは、ただでも読めるのに、アフィリエイトリンク付きの以下をクリックして購入して読もう。 斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇: 太宰 治 と…

太宰の人間失格は私の愛読書だった

ちょっと弁解しておくかな。太宰の人間失格は私の愛読書だった。今でもそうだ。太宰の文学的な才能は圧倒的だと思う。 ただ、俺が歳を取っちまった。そのあたりの人生ひゅ〜っていう感じから考え方がちと変わる。 太宰の人間失格で一番の要所はたぶん、こっ…

ぶくまより 太宰治とキリスト教

⇒はてなブックマーク - 太宰治とキリスト教 学部の卒論らしいので突っ込みはなし、と。 指導教官が私くらいの年代か、それより上か。 この問題は、別段、太宰に限らず、日本浪漫派とかでも見られるし、小林秀雄などにも。それこそ、「西方の人」とかも。 こ…

オマニーも見てないが

⇒BigBang: オーマイニュースの編集長講評に思う。---「2ちゃんねらーという輩」とは一体誰なのか。 ⇒mumurブルログ:オーマイニュース月刊市民記者賞は、2ちゃんねらーに喧嘩を売った音羽記者に決定 BigBangさんのエントリは頭が下がるというか、こういう問…

たくあんかぁ

最近きっことか読んでない。なんか話題も聞かないので静かになっているのではないか。藤田まわりの話はきちんとリザルトがでたらそれで正しい手順で追求すればいいのではないか。とま、たまにのぞいてみると、漬け物の話。 特にどってことないし、この話私が…

ぶくまより、しょーもないなぁ

⇒はてなブックマーク - 再インストの前にこれをバックアップしろ!! - windows ⇒はてなブックマーク - ITmedia Biz.ID:ものすごい速さで紙をめくる方法 どうしょうもないかは略。 基本がはずれてライフハックスっていうのはネタとしてはおもしろいけど。

朝日社説 銀行決算 もっと利用者に還元を

よく書けた社説。この話題、ちと極東ブログのほうにも書こうとネタとスジを考えたのだけど、この朝日みたいな展開になるので、こんなところか。しいていうと、利益と相殺できる制度は全分野に適用されるとしても実質は銀行救済の措置であった。その改善はあ…

朝日社説 中南米 「選挙の年」の教訓は

ラテンアメリカの左傾化を朝日は喜んでいるっぽいしおおむね間違ってもいないというか、経済の観点からみるとそれでいいのかとも思うがそのあたりの選択こそ国家の主体性というものだろう。この地域の貿易のてこ入れは中国が大きい。しかし、やっぱり朝日は…

読売社説 [三角合併]「規制強化は対日不信を募らせる」

読売もか。これで産経も書いてたらすごいな。

読売社説 [バイオ燃料]「農業の振興が目的でない」

お、これはいいところを突きましたね。そのとおり。 自動車でのバイオ燃料活用は地球温暖化防止が主目的だ。農業振興策ではない。それを忘れてもらっては困る。 農林水産省が、植物を原料とするバイオエタノールの国内生産量を、年間のガソリン消費量の1割…

毎日社説 トルコのEU加盟 異なる文明の対話粘り強く

これもよい社説だな。今日は当たりの日か。キプロス問題について薄いがしかたないか。結語が「EUとトルコ双方は衝突を避け、知恵を絞って妥協と対話を重ねてほしい。」なのは問題が難しすぎるせいもある。 キプロス問題については極東ブログに書こうかとち…

毎日社説 国土形成計画 地方分権の推進が前提だ

昨今の知事不正の時流からは浮いているが大筋でこれは正しい議論というか、時期を別にすればよい社説の部類だ。ただ、今の空気では無意味か。

産経社説 イラク情勢 米新政策との積極連携を

ほお。ほお、とかいうのは、あれだ、これはだいぶ削ったね。産経ですら書けない領域が大きいか。 ⇒極東ブログ: レバノン、ジュマイエル産業相暗殺を巡って 私も、もう一歩踏み出して書くのはためらった。 ISGがよくわからない。カワセミさんにこのあたり…

日経 春秋(11/26)

若い人から「バブルって、いい時代だったそうですね」と真顔で聞かれたことがある。不況しか知らない世代に、あの時代の空気を説明するのは意外に難しい。喧噪(けんそう)に紛れ見えなくなったもの。消えた街。人生を狂わせた人々。崩壊後の混乱。「バブル…

カレンダーの季節か

とか思った。私は長いこと外国のカレンダーを使う人だった。きれいなんだもの。 ただ、日本の休日とか役にたたないから、仕込みをする。ほいで、来年が始まるなとか思った。いつからか、無粋な数字だけのカレンダーを買うようになった。沖縄移住の最初の一、…

つまんない話だがピザ屋だね

宅配してくれるわけで、けっこうなお値段。 原価は1/3というのが食い物屋だがビザ配達屋はどのくらいか。店舗を構えない分と相殺するからやっぱり1/3くらいか。 で、と。 ピザなんて実は簡単にできるのですよ。超本格的とかは別だけど。 日本人の食っている…

そういえば田中直毅が日銀わしょーいみたいなことを言っていた

ま、でも、年内利上げは無理か。 田中の話もよくわからないのだが、ようするに日本の低金利で円がよく海外に出た、ほいで、ドルに換えるから円安誘導だった、というわけだが。さて。 ま、これって一種の貿易収支みたいになるのですよね。ま、ただで海外にカ…

うーむ

ネットが閑散とした感じなのも、もう師走ってことだろうか。 私がなんかネット的な話題からずれてしまったのかってか、歳だよな。 リファラをちら見ると、意外にもさにあらずして、なんかみたこともないようなサイトからけっこうなアクセス数があるが、なん…

シマウマとオカピはどこが違うか

千住博さんお母さんの本は、読んでいて元気が出てくる。以前にも本欄で紹介したことがあるが、次の三冊をまだ手にしたことのない人は是非、読むといいと思う。 千住家の教育白書: 千住 文子 千住家にストラディヴァリウスが来た日: 千住 文子 母と娘の協奏曲…

サイトの横幅を640ピクセルより広げる理由――業界と現状に基づく結論

このブログの本文の横幅は、かなり狭い。それはなぜか。 結論から言えば、「定番広告がない」と「筆者が爺だ」の二つの要素が大きな要因となっている。画面そのものはかなり広くても、実際に見るサイズ、そして印刷したときにはみ出ないサイズという問題はI…

なんだか知らず涙がこぼれる

⇒はてなブックマーク - IFRAMEを使わずにHTMLファイルから他のHTMLファイルを読み込む方法:phpspot開発日誌 がんばれ、はてぶ判官。

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へとへと。

朝日社説 談合列島 知事会は入札改革を急げ

のっけから朝日って馬鹿だなというのも失礼な感じだが、一番の基本は議会なんでそこが抜けているのはなんだかなぁ。

朝日社説 犯罪被害者 本当の支援はこれからだ

メディアは被害者に対する集団的な過熱取材を避け、無理強いを慎む。そのうえで、被害者の実際の姿を伝えていく。そのことを改めて自覚したい。 本当にそうしてくれ。

読売社説 [法人税減税]「競争力強化に何をすべきか」

工場ができれば、雇用が創出され、地元は活気づく。この流れを確実なものにしなければならない。 なんか引くなぁ。こんな意見がよく社説に載るなぁと思う。

読売社説 [警察官の不祥事]「『治安再生』の看板が泣いている」

若い警察官というより、中堅からベテランに不祥事が多い。職責の自覚や清廉さなど、職務倫理の基本に欠けた警察官が増えているということはないか。 どうもなにかこのあたりに大きな問題が潜んでいると思う。 中堅からベテランというのはあれなんだよね、戦…