2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

晴れ

いよいよ大晦日。 正月物の買い出し。また老人で溢れているかと思ったが、早めに出たのでそれほどでもない。ただ、品揃えも地味な印象はある。なにかとひどい一年だった。来年もこのだらだらとした衰退が続くのか、あるいは政治のバカ騒ぎが始まるのか。まあ…

朝日新聞社説 首相と増税―豹変して進むしかない : asahi.com(朝日新聞社):社説

民主党が、消費税率を2段階で上げる案をまとめた。14年4月から8%に、15年10月には10%にする。 「年内」に引き上げ時期と税率を示す約束をしていた野田首相は、なんとか面目を保った。反対派に配慮して、党税制調査会の役員会案から、それぞれ半…

毎日新聞社説 社説:消費増税案 ギリギリで合格点だ - 毎日jp(毎日新聞)

決して立派な出来だとほめられる内容ではない。それでも、増税そのものへの反対論が渦巻き、離党者まで出る状況下で、何とか年内に増税時期と幅を決めたことは評価する。首相が、「政権与党は一番苦しいテーマから逃げてはならない」と訴え、先送りやあいま…

産経新聞社説 【主張】民主消費増税決定 歳出削減にも指導力示せ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

少子高齢化が進む中で、社会保障の安定財源を確保するための消費税率引き上げは避けて通れない課題であり、年内の決着にこぎつけた首相の手腕は評価したい。 大政翼賛会の風景。

日経新聞社説 消費増税の合意を実現につなげよ  :日本経済新聞

党内の賛成派と反対派の対立も深まった。だが改革を遅らせる余裕はない。与党の責任を自覚し、消費税増税と経済の再生に全力を挙げるべきだ。野党の姿勢も問われるのはいうまでもない。 大政翼賛会の風景としか言えないなあ。

今日の大手紙社説

昨日の読売新聞社説⇒民主の消費税案 首相は年末決着を次へ生かせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 財政健全化に向けた消費税率引き上げを巡る民主党の議論が29日深夜、ようやく決着した。 だが、マニフェストは財源確保や実現性への考慮を欠…

金曜日であった

でも、年末なんで、ブログサバトはなし、と。

晴れ

晦日。明日が大晦日。感慨があるといえばあるが、あまり実感はない。今年も振り返ってみれば私事がきつい一年だった。じりじりとした老いの追い詰めのようなものに白旗を振り続ける。

毎日新聞社説 社説:視点・オウムの教訓 今後に生かしたい=論説委員・重里徹也 - 毎日jp(毎日新聞)

大部な研究書「情報時代のオウム真理教」(宗教情報リサーチセンター編、春秋社)が今夏に刊行された。若手からベテランまで18人の研究者たちが膨大な1次資料を分析している。その記述で、オウムが情報発信能力にたけていたうえ、メディアが結果としてう…

今日の大手紙

特になし。 気になるニュースのピックアップでも。 ⇒US Finalizes F-15 Sale to Saudi Arabia - TIME 米国がサウジアラビアにF-15を売却。対イラン政策の一環でもある。 ⇒Egypt forces storm offices of pro-democracy, human rights groups accused of fome…

晴れ

29日。

毎日新聞社説 社説:民主議員集団離党 浅ましい年の瀬の混乱 - 毎日jp(毎日新聞)

「マニフェストを約束して当選したが、ほごにされ立つ瀬がない。うそつきと呼ばれたくない」。議員の一人はこんな理屈で離党は正当と主張しているという。確かに消費増税は衆院選公約でふれておらず、八ッ場ダムの建設再開にみられるように公約は総崩れ状態…

毎日新聞社説 社説:未明の評価書搬入 愚かなアリバイ作りだ - 毎日jp(毎日新聞)

搬入されたのは、県条例が定める評価書の必要提出部数(20部)に足りない16部だった。政府は追加提出の方針である。県は対応を検討したが、結局、受理を決めた。 政府がここまで「年内提出」にこだわったのは、それが対米公約になっているからだろう。 …

今日の大手紙社説

特になし。民主党離党話も、現状だとガス抜き程度。

晴れ

御用納め。年末。

朝日新聞社説 辺野古アセス―またまた見切り発車だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事は、評価書の提出自体は容認した。しかし、県外・国外移設を求める立場は崩しておらず、埋め立てを認めない意向も明言した。 行政手続きを否認するという発想がおかしいと思うが。

毎日新聞社説 社説:武器三原則緩和 新基準の厳格な運用を - 毎日jp(毎日新聞)

大切なのは、新基準を運用するにあたって三原則の理念を厳格に順守することだ。 「原則の理念を厳格に順守」って言ってておかしいと思わないのだろうか。

今日の大手紙社説

党交付金は元旦なので駆け込み新党となるかなという話は社説にはまだなし。

晴れ

今日はというと12月27日。あははは。 奇妙な夢を見た。夢は奇妙なものというのが相場だし、性夢に近いのかもしれないし、いずれ忘れてしまうのだろうから、ちょっと思い出せる部分を書いてみるだが。場所はどっかの病院みたいなのだが、昭和の香りのする病院…

朝日新聞社説 原発事故報告―危機を想定せぬ愚かさ : asahi.com(朝日新聞社):社説

まあ、そうなんだが、ここまで上から目線で尻馬に乗る論法はなあと思う。 現実はこうだったもよう⇒【放射能漏れ】海水注入で吉田氏が独断 事故調中間報告 - MSN産経ニュース

朝日新聞社説 ソ連崩壊20年―民主化抜きに安定なし : asahi.com(朝日新聞社):社説

朝日新聞が民主化と呼ぶもの何を意味しているのかわからない。公正な選挙はそうだろうけど、プーチン以外ならなんでもいい、プーチンを下ろせというだけではただの混乱になるだけだが。

毎日新聞社説 社説:日中首脳会談 言葉だけでない互恵を - 毎日jp(毎日新聞)

ピントがずれているような印象。今回は北朝鮮問題がなければ年内は延期のままだったのではないかな。いずれにせよ、北朝鮮を巡る米中間の問題の一環だと思うが。

今日の大手紙社説

原発事故報告はれいの失敗学らしい成果といえば成果。いまいちピンとこないが。

晴れ

昨日は3年越しの「坂の上の雲」を見る。 ⇒Twitter / @finalvent: 坂雲は、個人的には、スカっぽかった。第一部がよかった ... 坂雲は、個人的には、スカっぽかった。第一部がよかった。二部は広瀬が長すぎ、3部は脚本がこなれていない。 という印象だった。

毎日新聞社説 社説:原発コスト 「安価神話」も崩壊した - 毎日jp(毎日新聞)

事故後、原発コストの見直しを進めてきた政府の「コスト等検証委員会」の試算によると原発の発電コストは最低でも1キロワット時当たり8・9円。これまで電力会社や政府が提示してきたコストの1・5倍となる。 放射性物質の除染や廃炉、損害の費用など今後…

日経新聞社説 米軍撤退後もイラク安定の課題は続く  :日本経済新聞

経済の柱である原油生産は日量260万〜270万バレルの水準に回復し、イラク石油省は2014年に650万バレルまで生産量を引き上げる目標を掲げる。豊富な資源をもとに高率の経済成長も見込まれるが、その潜在力を生かすには政治と治安状況の安定が必要だ。 メモ。

今日の大手紙社説

特になし。 鳩山さん快調に飛ばしています⇒「原点外れたら辞めた方が…」鳩山氏が政権批判 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「アルメニア人虐殺問題」

⇒トルコ、対仏圧力強める 「アルメニア人虐殺問題」巡り :日本経済新聞 エルドアン首相は17日、記者会見でフランスによる旧植民地アルジェリアでの虐殺問題に触れ「自らの血塗られた歴史に光を当てるべきだ」と猛反発。トルコの野党も、国会に同問題を認定…

晴れ

クリスマス。 年の瀬。仕事納めは28日という人が多いのではないかな。日本ではまだ休日という雰囲気でもない。

朝日新聞社説 来年度予算―危機感がなさすぎる : asahi.com(朝日新聞社):社説

震災復興関連を除く歳出は6年ぶりに前年度より減って90.3兆円。一方の歳入は、税収の42.3兆円に対し、国債発行が44.2兆円だ。「今年度並みの44兆円にとどめる」との約束はかろうじて守られた、と言いたいところだが、実態は違う。 からくりは…