2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
歯切れの悪い社説か、辺野古への言及は避けるかと思えたが出てくる。 忘れてならないのは、普天間飛行場の移設だ。普天間の固定化を避ける近道はやはり、日米が「唯一の有効な解決策」と再確認した辺野古移設である。政府と沖縄県は、辺野古移設についてより…
ちょっと書き方がわかりづらいようだ。 30年で1世代というから、60年だと2世代になる。敗戦で尾羽(おは)打ち枯らした日本が独立を取り戻したのは60年前の1952年4月28日だ。この日、サンフランシスコ講和条約と日米安保条約が発効し、日本は…
これは話が逆で、米国が日本をダメなやつだと見捨てられたという意味なのだ。ウィキリークスにあるように米国は対中戦略で日本と対話できるとは見なしていない。であれば、最低限でアジア諸国と世界の均衡を維持するように日本に譲歩したということ。
産経新聞のいう日本の主権には沖縄は含まれていないのである。それでいながら尖閣諸島を論じる愚かさにも気がついていない。愚かすぎてなにも言うべきこともない。
日本経済の足場を固め、デフレからの脱却を急ぐうえで、金融政策の役割は確かに大きい。今回の措置で長期金利の一段の低下を促し、景気下振れや円高の圧力を和らげるのは妥当である。 日銀は膨らむマネーの副作用にも細心の注意を払いながら、金融緩和の効果…
これは現実には修辞疑問なのである。東電は実質国有化しているのであって、その文脈で「再生」を問う意味が論じられなくてはならない。修辞に逃げてはいけない。
日本が敗戦後の占領から独立を回復して六十年。日米安保条約で米軍は駐留を続け、沖縄には広大な基地が残る。独立国とは、を今なお問い掛けている。 今から六十年前の一九五二年四月二十八日。前年九月に結んだサンフランシスコ平和条約(講和条約)と日米安…
4月28日サンフランシスコ講和条約の記念日ということでお題にしたのだろうけど、みなさんもっと沖縄の歴史を学ぶとよいと思いますよ。頭では理解しているかもしれないけど、日本から切り離された沖縄の時代、そのなかで沖縄の民衆がどのように実生活をしたの…
バーナンキ発言関連 ⇒米国は「日本化」を回避 FRB議長 :主要金融ニュース :マーケット :日本経済新聞 「我々は(日本のような)デフレに陥るのを回避した」。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は25日の記者会見で、米国は素早い政策対応をした…
金曜日。 世間は連休。
山手線が止まっているらしく、ツイッターで困っている人がいた。昨日、讃美歌を買おうと思って見ていたら通信の調子が悪いのでやめた。カトリックの聖歌もいいなと思いつつ、なにげにプロテスタントの讃美歌に戻る。というか、古語の響きがいいなあ。
There is nothing to fear. 昨日のワークもかなり困惑した。これはもう理解できそうにないなと思ったら、今日はこれである。心が見透かされているようにも思う。これはというと、acimのロジックどおりだが、やはり抵抗がある。 昨日の解説だが。 The recogni…
きのう裁かれたのは、私たちが指摘してきた「小沢問題」のほんの一部でしかない。 これは朝日らしい強気ではなく、大きな構図はまだ着手されていない。 判決は、小沢氏の政治団体の政治資金収支報告書の内容はうそだったと認めた。それでも無罪なのは、秘書…
結論はシロだが、「潔白」ではなく「灰色」という司法判断だろう。 資金管理団体・陸山会の土地取引を巡り、元秘書と共謀し政治資金収支報告書にウソの記載をしたとして政治資金規正法違反で強制起訴された民主党の小沢一郎元代表に、東京地裁が無罪を言い渡…
朝日・読売同。
元代表が収支報告書を「一度も見たことがない」と述べたことは「およそ信じられない」と指摘し、「一般的に不自然な内容で変遷がある」と批判した。最大の争点だった共謀の有無にも「共謀共同正犯が成立するとの指定弁護士の主張には相応の根拠があると考え…
裁判では、こうした虚偽記入に小沢元代表がかかわっていたかどうかが争われた。判決は、関与を否定する元代表の供述は信用できないと断じたが、故意があったとまではいえないと判断した。 政治資金規正法では、収支報告書の記載・提出義務は会計責任者が負う…
予想通りの小沢裁判ばかり。どれも「グレー」を強調し、これを消費税問題の政局に持ち込むなという話。さほど読むべき内容もない。 ツイッターでの小沢擁護者を見て隔世の感はある。私が小沢を支持していたころとはまるで違った世界に見える。不思議なものだ…
先日の試作品についてちょっと人に聞いたら、ああいう情報バラバラというより、やっぱりエッセイふうのがいいんじゃないのとかいう意見だった。fainalventさんに関心を持つ人のコア層はあれじゃないんじゃないの、と。 まあ、そうかもしれないな。 コラム的…
錯視 中心の+を見つつ近寄ったり離れたりすると動いているかに見える⇒The latest works 48 英語の記事で紹介されいてた。以前、はてブとかにもあったがその後も制作されていて、海外では研究材料になっている。 ネタ:ゴースト暗算 ⇒ゴースト暗算すげえええ…
いつの間にか4月も終わりに。世の中は黄金週間へ。この時期は海外のヴァケーションと重ならないのでリゾート向きでもあったが、今はどうだろう。気がつくといろいろ時が経って自分の感覚ではわからないことが多くなってきている。
God is the strength in which I trust. なぜか「主は我がより頼む力なり」という訳語が脳に響いて、なんだろとか思った。讃美歌だろうかと思い、ちょっと讃美歌を思い出したら胸にジンとくるものがあった。讃美歌のCD買うかなとついでに思って、もしやとい…
特に異論はないのだけど。 国内で原発立地が大きく進んだ1970〜80年代に比べて、最近は活断層をめぐる新しい知識が蓄積してきた。 2006年に耐震指針が改められ、全国で新指針に沿った安全性評価が進行中だ。これはぜひ急がなくてはならない。 最近…
この問題は仔細をしらないのでなんとも言えない。一般論としては民間に国が口を挟むのはよくない。 ただ、検査機器の不足などから、産地での全品目・全品検査はおよそ不可能で、サンプル検査が大半だ。検査の目をすり抜ける例が出る恐れはある。 それを補っ…
衆院選制度改革自体に異論はないのだけど、こうプライオリティをめちゃくちゃに論じる読売の論調にはついてけない。
脳天気な主張すぎてついてけない。
議論は自民党時代から言われていたことだし、民主党もマニフェストで掲げていた。で、それがつぶれたのでこれは総選挙マター。
毎度の毎日新聞のジョーク。 金融緩和で膨れあがったマネーが次にどの市場で悪さをするかは分からないが、日本については、国債市場を注視する必要があろう。先進国で最悪の財政状況にありながら、日本の長期金利は1%を割り込む低さだ。日銀が買い支えてく…
それはそうという以上なにもないな。
読売同。