ノート

錯視

 中心の+を見つつ近寄ったり離れたりすると動いているかに見える⇒The latest works 48
 英語の記事で紹介されいてた。以前、はてブとかにもあったがその後も制作されていて、海外では研究材料になっている。

日銀

 長期国債を中心に資産買入基金を5─10兆円増額し⇒焦点:日銀は国債買い入れ5─10兆円増額、基金買い入れ期限延長へ | Reuters
 わざわざリークして効果を最小限に抑えようとする心憎い技術(皮肉です)。
 中原さんだけがまとも⇒物価目標2%、長期国債購入の月1.8兆円の増額を提案―中原元日銀委員 - Bloomberg

オスプレイ

 ⇒普天間:オスプレイ7月配備 前倒し− 毎日jp(毎日新聞)
 この問題、議論が進まないなか現実が進行していく。

ティモシェンコのハンスト

 ひどい状態だなと思う⇒CNN.co.jp:ティモシェンコ前首相が抗議のハンスト、獄中で殴打か ウクライナ
 東欧の色の革命の末路。アラブの春の末路もひどいものになるだろう。

スーダン

 ⇒南北スーダンの緊張高まる 中国、原油調達に影響  :日本経済新聞
 中国としては自業自得ではあるが、それで済むような問題でもない。世界の石油価格への直接的な影響はないだろうが、中国内政の不安定化は増すだろう。
 日本でも西側でもほとんど報道がないが、中国人労働者はアフリカや南米にかなり出ていてこれらが現地で軋轢を生んでいる。そしてそれらの軋轢のもたらすところは歴史の教訓で知るところ。困った問題が起きなければいいのだが。

エジプト現状

 シャフィク復活⇒エジプト大統領選で前首相の出馬可能に、選管が異議認める | Reuters
 ⇒BBC News - Egypt ex-PM Ahmed Shafiq allowed back into poll
 「エジプトの春」ではなく、クーデター政権というのが面白いほど鮮明に。ただ、いろいろ複雑な様相になっている。
 3末のカネ詰まりは米国とサウジの送金で小休止。米国としては、対イスラエルで妥当な路線を維持すればクーデター政権でかまわないと見ている。サウジもそれに同調という構図。

沖縄:嘉手納統合

 ⇒【米軍再編】前代未聞の先送り 「嘉手納統合案」軽視のツケ +(1/2ページ) - MSN産経ニュース
 まあ、これも当然の流れ。沖縄県民も認めないし、親米派のみなさんも認めないし、ネットの変な人たちも辺野古固執していたが、嘉手納統合案は根深いものがある。