メルマガ試案

 先日の試作品についてちょっと人に聞いたら、ああいう情報バラバラというより、やっぱりエッセイふうのがいいんじゃないのとかいう意見だった。fainalventさんに関心を持つ人のコア層はあれじゃないんじゃないの、と。
 まあ、そうかもしれないな。
 コラム的なものは書けるというか、一種、隠居エッセイ的なものにもなりかねないが。
 あと、どうなるかわからないが、私事的な部分については、つまり、極東ブログの裏側的な話は、書籍化できればいいかなとも思っている。これも特にというわけではないが。
 ええと、コラム的なものだと、自分の生き方のもう少し内側を補足しておいたほうがいいかとも思うので、そのあたりは、メルマガなり書籍なりとか考えてはいる。
 まあ、ニーズがあるかなんだけど。とりあえず、あるの想定で。
 無名の人の生き方なんか意味ないじゃないかというのもあるし、謙虚にそうも思うのだけど、自分の人生を振り返ると、ところどころ、普通の人、とくにこれからの世代の先駆的な凡人という部分がありそうに思えるので、いわゆる成功モデルではない生き方という実用例にはなるのではないかな。
 たぶん、僕より下の世代ではまた違うものもあるだろうけど。
 コラム的な話に戻ると、書けないことはないんだけど、これも従来の極東ブログのコンテンツと被るなというのはある。
 あと、ブログもだし日記もだけど、発狂領域については、不用意なトラブルを避けるためにしだいに言及しなくなった。が、それらもクローズな状況ではもう少し言及してもいいかなとは思う。発狂領域で活躍される人にしてみると、私の発言の影響力みたいなものを想定して爆裂されている部分もあるかと思うので(単純にバッシングしたい人もいるだろうけど)、最初から影響力を限定して語るならよいのかもしれない。
 無料のコンテンツというのは、「公」の負荷はあるけど、それ以上の部分は、普通に対価の問題ということかもしれない。