朝日 原発と活断層―3・11後の目で見直せ : 朝日新聞デジタル:社説

 特に異論はないのだけど。

 国内で原発立地が大きく進んだ1970〜80年代に比べて、最近は活断層をめぐる新しい知識が蓄積してきた。
 2006年に耐震指針が改められ、全国で新指針に沿った安全性評価が進行中だ。これはぜひ急がなくてはならない。
 最近は原発周辺の活断層が一緒に動いて揺れを大きくする心配が高まり、保安院はその恐れがある原発について、耐震の再評価を求めている。そのさなかの現地調査だった。

 どこに活断層があるはわからなかったし、今でも難しい。ただ、原発地震に弱いというものでもないと思う。このあたりは、Mark Iをベースに議論が進む日本ではなんとも。