2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
だからといって、有無を言わせぬ人事で開業医と勤務医の離反を招くような「荒療治」を正当化できるのか。勤務医と開業医の対立をあおるような事態となれば、迷惑を被るのは患者であることを忘れてはならない。新委員に先の衆院選で民主党候補を応援した茨城…
茨城県医師会長は来春の日医会長選に立候補する。仮に当選すれば政権党の支持基盤という日医の機能は変わらない可能性が強い。中医協の議論にも新執行部の意向が反映される。その関係が行き過ぎれば患者の利益は二の次になる心配がある。 そうしないためにも…
中医協人事が話題。難しい問題なのでなんとも言い難い。大筋では、民主党型の大きな政府では病院が中核とならざるを得ないが、若い医師が独立を志向するのも自然なことだろう。もちろん、その大筋の前にいろいろ問題がある。
だよね。
台風一過、快晴。そういえばと思い、富士山を見るとくっきりと白い偉容。いくつかやらなければと思ったことが鈍くスタックしていく。ショッピングの会員権のリニューとかめんどくさいなとか思う。夢は覚えていない。
首相演説が話題といっても、話題になりそうな部分、特に国家安全保障もマクロ経済の指針もない話なので、社説も議論の焦点が見つからない。他の話題にも目立ったものは感じられない。日経が長期金利の上昇を懸念していたが、そのあたりは今後の動向を見るく…
未明かと思い、時計を見ると六時を過ぎていた。これで朝なのかと思った。雨音を聞いているうちに目がさめてきたので少し坐禅をする。このところなんとなく坐禅をよくする。あまり形にこだわらない。また質にもこだわらない。ただ、だまって座っているという…
アジアの街角のようなところにはどこにも華僑がいる。華僑はその街角にとって悪い存在ではないし、それなりにその地になじんでいくが、それでも浮き上がる。華人はかならずしも中国を代表しない。しかし、浮き上がった華人はその地で中国に見える。中国はア…
雇用や経済に対する国民の不安を考えても、年内に予算を編成することは最優先の課題といえる。 そうであればこそ、国家戦略室には、もっとてこ入れをすべきだろう。歳出総額や国債発行額といった来年度予算の骨格を示す司令塔なのに、主導的な役割を果たせな…
だが、経済連携では、日本はASEANとの経済連携協定(EPA)こそ発効済みだが、韓国、インド、オーストラリアとの交渉は停滞している。 韓国とは、日本が農林水産物の自由化に消極的であることに韓国が反発し、5年前に交渉が中断した。インドとは、後…
参院神奈川・静岡補欠選挙が話題といえば話題。ただこれは予想通り民主党の勝利。参院選もこの流れが続くだろう。受け皿の政党はなくなってしまった。
⇒Tokyo smackdown | Shadow Government On the whole, this could be a rough year for managers of the alliance with Japan. But the future looks brighter. The Upper House election next year will probably flush the Socialists out of the coalitio…
夜のような朝だなと思って時計を見ると存外に寝坊。昨晩は眠れないかと坐禅をしていて、さして眠気もないなと思っていたら寝ていた。夢は覚えていない。
神戸地検は、96年当時に鉄道本部長だった山崎正夫前社長だけを同じ罪で起訴した。その年に現場付近のカーブを半径600メートルから304メートルに変えたにもかかわらず、自動列車停止装置(ATS)を置かなかったことを問題視したものだ。 審査会は、…
たとえ時間がかかっても、民心が武装勢力に向かわないような策を重ねていくしかない。日本も地に足のついた支援策を打ち出していくには、こうした現地情勢を踏まえねばならない。 「地に足のついた支援策」とは何ですか、朝日新聞さん。 米国のように、「軍…
大半は前政権時代から実施されつつある施策の拡充である。新鮮味はないが、個々の対策を着実に実行し、成果につなげていかなければならない。 麻生政権と何が違うのかわからない。年越し派遣村はそれでもなくなったというなら、マッチポンプ臭い。
不確実性がある中で、「時間をかけ、より正確なデータに基づいて決める」ことと、「急いで多くの人に1回接種する」ことの、リスクと利益をどうはかりにかけるか。 リレンザが苦手な幼い子供を持つ母親の不安と、毎日新聞が扇動してタミフル副作用の馬鹿騒ぎ…
地味に良社説。 少子化を克服するには、社会全体で子育てを支援する必要がある。「子ども手当」も有力な支援策になり得る。だが、巨額の公費を支給する政策は、合理的で持続可能な制度でなければならない。仮に支給開始時期が遅れるとしても、財源の裏付けや…
JR西日本の話題が話題と言えば話題だが、他は散漫。普天間飛行場移設問題は先日取り上げたが、それが日本の安全保障とどう関係するかという大局論には、日本の大衆紙では手が出せない。
財務省にお願い⇒行刷会議の議員チーム始動 事業仕分け、財務省が頼り : NIKKEI NET(日経ネット) 予算の無駄を洗い出す行政刷新会議を舞台とする民主党議員の「事業仕分け」作業が22日、始まった。過去最大の概算要求となった来年度予算の歳出を政治主導で…
⇒長妻厚労相:「分限免職」職員 年金機構に採用せずと明言 - 毎日jp(毎日新聞) 長妻昭厚生労働相は23日の記者会見で、懲戒処分歴があるため社会保険庁解体に伴い「分限免職」となる予定の同庁職員について、「消えた年金の問題に懲戒処分歴のある人がか…
⇒金融・政策/【国家予算が危ない】(上)理想論独り歩き 政治主導が生む巨額財政赤字 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE ⇒金融・政策/【国家予算が危ない】(中)威令届かず 見えない首相 問われるリーダーシップ - FujiSankei Business…
香織丹⇒行く川のながれは絶えずして…③:イザ! さすがよく書けてますね。 あと、中国とインドの国境紛争を入れて、岡田さんの孤立感のズレを補えば、現状、このくらいよく見渡せる話はないんじゃないかな。
ひんやりとする。天気図を見ると台風が前線を押し上げているような形。明日は雨になるのだろう。夢は見たが覚えていない。
率直にいうと、またしても政権交代なんて意味なかったなを確認するような社説。方向性は麻生政権と代わり映えがない。むしろ、政局から交代の混乱で政策な停止や財政ラグをもたらすだけだった。政権交代はあることが望ましいがこの機にこんな馬鹿騒ぎでやる…
完全失業者が361万人もいるのにどうして介護現場は人手不足なのか。給料の安さや資格制度の壁がよく理由に挙げられるが、若者にとって介護の仕事で得られる報酬は生活できないほど安くはなく、資格がなくても介護施設で働いている人は大勢いる。問題は、…
まったく外しているわけではないけど、たぶん執筆子、クラウドを使ってないのではないかな。使っている感覚が文章にはない。デスクトップに閉じた自分と知的生産の関係が、神のような他者と共有にシフトするものだ。このシフトにはユビキタスなUIが付随する。
まとまった話題はない。普天間問題は昨日に出したからというのはあるだろうが、この問題は沖縄問題ではなく、日本とアジアの安全保障の問題なのだが、たぶん、執筆子たちは感覚としてわかってないか、ためらっているのだろう。 先日の中国の建国60年祭で天安…
昨日ショッピングセンターを覗いたらもうクリスマスものが並んでいた。それはそうかと思いつつ、今年は速かったなという感じもした。夢は見たが忘れた。歪められた過去のようだった。南田洋子が一昨日亡くなった。Twitterにはちょっと書いたが、日記には書い…
この馬鹿騒ぎもなんなんだろうと思う。 政権交代で概算要求をやり直したため、12月末の予算案決定まであまり時間がない。今回、仕分け対象を廃止や大幅な圧縮が見込める約240事業に絞るのはやむをえないだろう。 しかし、来年度以降はぜひ予算全体に切…