2009-10-28から1日間の記事一覧
玉川大学でイコンの展示会があると聞いて、少し気になる。秋の日かと思う。11月も近い。「1973年のピンボール」を思い出す。双子さんは私と同い年くらいか。
難しい問題。 今回の人事では、これまで3人いた日本医師会の執行部メンバーが外され、代わりに茨城県と京都府の医師会幹部2人と大学医学部長1人が入る。新委員はいずれも日医の推薦を受けていない。 日医をはじめ関連団体が推薦した人が委員に就く慣例だ…
結局、長妻厚労相は日医執行部からの推薦は受け付けず、日医内で非主流派と目される茨城県医師会理事と、京都府医師会副会長に就任を求めた。もう1人の枠には山形大学医学部長を起用した。 総選挙で茨城県医師会は民主党を全面支援し、自民党を支持し続けた…
ただ、医師不足は診療報酬だけでなく、新医師臨床研修制度によって都市部の総合病院に医学部卒業生が集中し、若い医師が足りなくなった大学病院が地方の病院から派遣医を呼び戻したことが大きいとも言われている。 日医枠に新たに任命される3人は開業医を主…
だからといって、有無を言わせぬ人事で開業医と勤務医の離反を招くような「荒療治」を正当化できるのか。勤務医と開業医の対立をあおるような事態となれば、迷惑を被るのは患者であることを忘れてはならない。新委員に先の衆院選で民主党候補を応援した茨城…
茨城県医師会長は来春の日医会長選に立候補する。仮に当選すれば政権党の支持基盤という日医の機能は変わらない可能性が強い。中医協の議論にも新執行部の意向が反映される。その関係が行き過ぎれば患者の利益は二の次になる心配がある。 そうしないためにも…
中医協人事が話題。難しい問題なのでなんとも言い難い。大筋では、民主党型の大きな政府では病院が中核とならざるを得ないが、若い医師が独立を志向するのも自然なことだろう。もちろん、その大筋の前にいろいろ問題がある。