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今日の一句
今日の一句
2006
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02
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07
東京の二月の雪の少なさよ 終風
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06
夜を刻む時計の音の二月かな 終風
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05
風邪ひきというロシアンルーレット 終風
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04
冬空の送電線の向こうかな 終風
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03
歳の数さあ豆を食えと鬼言うか 終風
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02
如月の語源は草焼きなるものか 終風
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01
冬の日の雨の暗さの物自体 終風
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31
冬の夜の地下の倉庫のジャムの瓶 終風
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30
鬼というものはいずこか枯れ木立 終風
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29
春の気というものなるかここに満つ 終風
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28
東海の春節の無き国にいる 終風
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27
一月の終わりの空の薄さかな 終風
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26
花巻を温めて朝の食とする 終風
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25
ユトリロの絵のような街残る雪 終風
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24
冬朝日ビルの古壁を染め上げる 終風
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23
この朝は古木の幹に残る雪 終風
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22
解けていく残りの雪の光かな 終風
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21
悉有とは仏性なりと銀世界 終風
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20
水音と女の耳の冷たさや 終風
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19
空風の向こうに父の里がある 終風
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18
天からの糸電話なきや冬の午後 終風
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17
認識か物自体なるか蜜柑食う 終風
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16
冬の夜の遠き銀河に転生す 終風
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15
鬱々と冬に眠らぬ獣かな 終風
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14
冬の雨待つためにいる暗い部屋 終風
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13
ある冬の暗き日なりと記憶する 終風
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12
湯気というものの姿の懐かしさ 終風
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11
カレンダー見て鏡開きを知る 終風
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10
出口なき冬の鏡の世界かな 終風
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09
常緑樹暗く滲んで眠る我 終風
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