2004-12-28から1日間の記事一覧

朝日社説 スマトラ地震――巨大な津波におののく

社説としては無難なところだ。悪くはない。 ただ、それが一段落したなら「地震とは何か」「津波にどう対処するか」といった基本的なことを住民に知ってもらうため、途上国援助などを通じて手を差し伸べることはできないものか。 そう発想してしまう朝日とい…

朝日社説 ウクライナ――「革命」はこれからだ

これもそれほど悪くはない社説だ。 ドイツに本拠を置く国際的な腐敗監視団体の評価によると、ウクライナは政治や行政の「腐敗度」で世界最悪に近い水準にある。日常的な賄賂(わいろ)行政や政権の利益誘導は経済の発展も妨げる。 1人あたり国内総生産はロ…

読売社説 [女性天皇]「有識者会議の論議を見守りたい」

読売としてはこんなところか。英国の動向に触れるべきだった。英国は自国の伝統の基礎を普遍的正義において立憲君主を支持するという強い精神がある。日本の伝統主義者のいかに精神の貧弱なことか。 ⇒極東ブログ「英国風に考えるなら愛子様がいずれ天皇をお…

読売社説 [インド洋津波]「『明日は我が身』と受け止めよう」

昨日の産経社説と同じ。恥を知れ。

毎日社説 ウクライナ選挙 権威主義の限界に目覚めよ

ウクライナの選挙は旧ソ連諸国へ大きな反省材料を残した。自ら道を改めないと、人々は民主化を求めて立ち上がる。「民主化革命」は、どこでもやってくる。 ああ、バカだ。田中ウ先生に荷担するわけではないが、今回の選挙は事実上の陰謀だ。キエフにどっとポ…

毎日社説 スマトラ沖大地震 日本の知識と経験を世界に

日本の知識ですかぁ。経験ですか。なんか嘘くさいな。

産経社説 インド洋大津波 国際監視網の体制を築け

つまんない。というか、タメの正義に思える。というか、マジでやるなら米国やオーストラリアの状況が重要になる。

産経社説 オレンジ革命 民主化に東西分裂克服を

おや、これは悪くない。 一方で、指導者がだれに代わろうとウクライナがエネルギーの大半をロシアに依存している構図に変化はない。新政権は欧州連合(EU)、さらには北大西洋条約機構(NATO)加盟という大きな流れにかじを切ることになろうが、急激な…

日経社説 津波対策、日本は万全なのか

はいはい、パス。

日経社説 ウクライナは混乱克服を

もめにもめたウクライナの大統領選挙がようやく決着した。今回の投票は公正に行われたようであるし、ユーシェンコ氏はヤヌコビッチ氏に十分に差をつけて勝利した。この結果はウクライナ国民の民意を反映していると受け止められる。 奥歯にものがはさまったよ…

今日の新聞各紙社説は…

スマトラ島沖大地震についてはどうも社説の視点がトンチンカンに思えた。それにこの惨事に他山の石論を書く神経がわからない。 ウクライナ選挙については産経が妥当。日経はどうも識者の視点を握りつぶしたような変な社説だった。ウクライナについては、KG…

切隊アネックス 私の夕暮れのひととき

○ Firefox移行を試みるも断念 愛用のSleipnirから触ってみたくなってFirefoxをインストールする。いろいろ試しているけど何となく物足りずに移行を試みるに至らず。いや、単にブクマクとか移動させるのがめんどいだけなんですが。 え? 移動は簡単ではないの…

地震地図

Tokyo A Go-Go Sasha

⇒「ト−キョー・ア・ゴーゴー」と日本ブームの関連

社会的成功は (1)知識 (2)対人マネジメント のたった二つの要因に収斂します。

via id:hikky_takasi:20041228 誰の言葉? ところで、私版、社会的成功は、(1)運、(2)祖先の労、(3)本人の徳。祖先の労ということろを若い人はよく考えていただきたい。

Deigo Garcia military base unaffected by tsunamis

ようやくニュースが出た。

そういえば、fotolife

を使ってみた。使ってみると、なるほどこれは使いやすい感じだ。 なにかもう一工夫あるといいように思うのだがなんだか、わからない。

今日は仕事納めだったのだろう、世間では…

当方はちょっと忙しかった。ブログも粗くなってしまったが、ま、そういうブログでもある。

はてなQ しかし、1つの感情が欠落しているような感覚があります。それは「楽しさ」です。

感情についての質問です。私は喜びます、怒ります、悲しみます、涙を流すぐらいの感動もします。しかし、1つの感情が欠落しているような感覚があります。それは「楽しさ」です。中学3年のころに「楽しさ」を味わうことが突然できなくなってしまったような気…

自然を愛する…

というのがよくわからない。というか、偽善を感じる。 この歳になってしみじみ思うのだが、私は、どうやら植物に囲まれた環境でないと生きていけないようだ。オカルトみたいだが、植物の出すオーラのようなものが私をふーっと取り巻いてくれることでかろうじ…

マルチン・ブーバー…

など最近は読まれないだろうか。 彼の哲学である、我-それ、我-汝、というのは、私には、ただたんにわかるところがある。 私の意識がなぜこの宇宙空間に存在しているのかという不思議を思えば、神の意識なるものがあってもそれほど不思議でもないように思う…

私たちは一人ひとり死を一度だけ経験する…

その時、死につつあるとき、死を一度だけ経験する。 私たちはそれを恐れる。死の恐怖をたぶん覆うこと合理づけることはすべて虚偽だろうとは思う。 しかし、私たちは死ななくてはならない。もちろん、生きなくてもならないのだろう。 生のなかに死はきれいに…

三位一体…

日本人は変な理解が広まってしまったが、本来は三位一体とはキリスト教のもっとも根幹となるもので、単純な話、異端か正統かは、三位一体論で決まる。 私は、神学よりも歴史学的にキリスト教に接近したこともあり、三位一体が歴史的にまったキリスト教の初源…

自然神学と啓示神学…

ブルンナーとバルトの問題でもある。 もっとも、そういう神学プロパーな問題でもなく、クリストファー・リーブの残した思いのようななにかでもある。 いわゆる神学論的にはこの問題は、かなり、解決済み。 とはいえ、自然ななぜかくも人を殺す?といった単純…

巨大地震は1度ではなかった!?

via:平野さん メモ。 ちょっと驚き。

はてなQ 映画『ハウルの動く城』で、製作者が言わんとしたことは何だと思いますか。

こういうやり取りがあるのかなと傍観。 ところで、作品があり、「制作者の言わんとするところの言説」がある、と、してその2つの関係はなんだろうか。 「制作者の言わんとするところの言説」の表現が作品。 ま、この作品は見てないのだが、他、宮崎ものはほ…