ライブドア、フジ株33・4%以上の取得検討

 ⇒ライブドア、フジテレビ株買い増しへ

 うぁ、やるなぁ。傍で見てるとこんな面白いものはないな……でいいのか。よかぁないのでしょうけど、誰も止めるられませんよ。できる?
 フジ株は実はもうぎりぎりまで外人が入っているので、その動向で決する…というのは予想じゃなくて、既決事項だったりしてな。あははだな。笑う以外になにか出来ることある?
 しかし、フジ側がこれで終わるわけはないので、次に酸鼻な光景が出るのもなぁ。R30さんみたいに、書かないよ防衛とか、賢いよ。
 賢人⇒トヨタ、ニッポン放送株を全株売却

今日の新聞各紙社説は…

 竹島問題が主眼。話の筋としては産経の言い分がもっとも正しい。が、韓国がこれに乗ってくることはないのだろうから、関わるだけ無駄。
 朝日の言い分が日本人のいわゆる古い良識ではある。が、それが機能しない事態である。
 ことの成り行きを決するのは、実は米軍である。米軍がまた昨年のように、ちらちらと撤退を見せれば韓国は動揺する。しかし、その結果が親中となるだろう。これは経済的な側面で。中国としても、実は、北朝鮮国境域と旧満州のジオポリティックスはロシアの関係もあり恐怖だ。アメとムチをくりだすだろう。日本としては、折角新橋頭堡を築いた大連をどうするかだが、これを切り崩せば中国は分裂の危機になるくらいは中国はわかるか、だが、意外とわからんことは天安門で証明済み。
 韓国はまるでわかっていないが、最大の火だねは日本の世論なのである。これ以上龍の髭を引っ張っていると日本は一気に核装備の世論に流れかねない。その危機感を感じているのは米国でもある。

産経社説 竹島の日 韓国はなぜ提訴に乗らぬ

 これは現状では一番スジが通っている。

 「調停」は国際司法裁判所の判決を意味し、最終的には公正な第三者の判断を仰ごうという趣旨だ。韓国は今も日本の提案に応じていない。三十七年の衆院外務委員会で、「国際司法裁判所で敗訴したらどうするか」との質問に、当時の小坂善太郎外相は「結果に従う」と堂々と答えている。
 韓国は感情的に反発するだけで、なぜ国際司法裁判所の判断を仰ごうとしないのか。韓国領とする自国の主張に自信がないからだと受け取られてもやむを得ない。国際司法裁判所の判決に絶対的な拘束力はないにしても、自国の主張に自信があるのなら、日本の提案に応じるべきだろう。

 やってみるべきだと思う。その結果、私の推測では、日本領であることは確認されないのではないか。もちろん、韓国側の論点はすべてダメになるのも明白になるだろう。韓国側の資料というか研究は薄いからだ。
 しかし、実際のところ、韓国はそうした手順を踏むまい。
 露骨なことを言うようだが、日本はきちんと反論し、それ以上はほっておくしかないだろう。あまり関わって、韓国の今後の動向の尻ぬぐいまでする必要はなかろう。

毎日社説 日韓関係 40年の友好の歴史を大切に

島根県議会の行動について、外交的配慮から採決は見送るべきだった、という議論はあり得るだろう。だが、それはあくまでも県議会の自主的判断によらなければならない。政府の圧力で地方議会の意思を変えさせることは地方自治の本旨にそぐわないし、やるべきでもない。

 自主的判断が下ったのだから尊重せよである。

読売社説 [『竹島の日』]「事なかれ主義ではいけない」

 これも悪くない。というか、朝日より優れている。

領有権の正当性について、歴史的経緯も含め、よく理解している日本人はどれだけいるのか。日本政府は、竹島問題の啓発活動に力を入れるべきだ。

 ここが実に問題なのだ。外務省がちゃんと立論できているのか?

朝日社説 日ロ交渉――56年の意気込みに学べ

 前のバカ文体とはうってかわった思慮深いものがあるな。本音は言えないよね、察してくれがわかる。

しかし、中国の台頭で姿を変えつつあるアジアの安定や北朝鮮問題、ロシアのエネルギー資源を考えれば、日ロの協力はいよいよ重みを増している。領土問題が妨げとなっている現実を、このままにしておいていいはずはない。

 そこがなぁ。

だが、日本側の動きは鈍い。ロシアはすでに日ロ交渉のロシア側の記録を公開し、プーチン大統領みずから国民に説明している。対する小泉首相は公式の交渉記録をいまなお公表せず、対ロ関係の打開にみずから動こうともしない。

 これを出しても全体像は変わらないだろう。

朝日社説 竹島――韓国の皆さんへ

 なんだなんだ、このバカな文体は、と思うが、内容はこれでいいのではないか。問題の中心である:

 ふつうの人が住める島ではありません。問題は漁業です。日韓両国は6年前、入会地のような暫定水域を設けて共同管理する妙案を編み出しました。
 ところが現実には、日本の漁民が韓国漁船に圧倒され、思うように操業ができません。こんどの条例には、そんな背景があるのです。その辺にもぜひ視線を注いでいただきたい。

 がおさえてあるし。
 なにか壮大な釣り?
 少なくとも今回の騒ぎは朝日のメリットではないスジか。
 中国側としてはというか胡錦濤側としてはこんなバカ騒ぎと思っているだろうし。と、思ったのが、これって中国からの火付けか?

切隊 どんな立場の人にも同じように光を与える太陽ってのは平等だね。

 そうだ。まったくそうだ。でも、今日は雨。木曜日、今日は、傘をサースデー。
 ちなみに。

天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さる…(Mat5)

ウルフォウィッツ氏を指名 次期世銀総裁で米大統領 (共同通信) - goo ニュース

 素人を要職に付けやがってバカ、と見るか。
 少しはましに動かせるように燃料を投下したか。
 なんとなくだが、EU牽制のような気がするな、私は。

NY原油、一時56・30ドル 過去最高値を更新 (共同通信) - goo ニュース

 これでピークアウト説が盛り上がると、祭。
 それにしても、OPEC、自滅に向かっているのか。と、ちょっと、うーたん入ってる?

ちなみに尖閣諸島について

 ⇒極東ブログ尖閣諸島、領土と施政権
 竹島問題についてもきちんとまとめてもいいのだが、なんか、無意味な攻撃を受けそうなのでうっとおしい。
 よくまとまっている⇒竹島問題
 韓国人が漢字が読めないのもこの手のトラブルの原因なのかも。

韓国で出版されている竹島に関する書籍は、各種文献を著者が韓国側に有利になるように勝手に"解釈"しているのであって、原文をそのまま"翻訳"しているのではありません。竹島問題を正しく理解したいのであれば、先ずは漢字を学習して下さい。

ライブドア堀江貴文社長への反論=渡辺雅春(社会部)

 しかしながら、組織的、継続的に社会をウオッチし、報道を続けることがブログでは不可能だ。情報を集め、裏付けを取り、その事実が社会にどのような影響を与えるのかを考慮して報道するのは、訓練を積んだプロのジャーナリストでなければできない。社会は倫理観と責任感を持ったジャーナリズムを必要としている。そう信じる。

 ⇒プロのジャーナリストでなければできないのか

 私のコメント? ねーよ。(信じるなんてどうでもいいから、結果を見せてくれ。)

散人先生 「ゼロ金利のおかげで家計から企業への巨額の所得移転が発生、三年間で失った金利収入は18兆円に上る」(日経、日銀OB)

 実質金利ってことはある云々。それにしても、この手のことをちと書いたら、当方、うんこまみれ。やれやれ。(ちなみに、この日銀OBに私が同意しているっていうんじゃなくてさ、ってと、うんこ予防。)

勉強の技術、勉強ができるのは頭が良いからではない!

 ⇒勉強の技術、勉強ができるのは頭が良いからではない!
 なんだこれは。
 ロン・ハバード(L.Ron.Hubbard)かよ。
 日本人って、サイエントロジーについて無菌か。
 薄い⇒サイエントロジー - Wikipedia
 というか、wikipediaサイエントロジー関連の項目は、ほとんど布教だな。

散人先生 「団塊の世代の最大の罪は後継世代の教育を間違ったことだ」(中西輝政)

 面白いなぁ。ほんと、先生、怖いものなし。

団塊の世代に属さない散人としては、「そうだそうだ、その通り」と溜飲を下ろしてもいいのだろうが、散人はそもそも「世代論」という理屈は信用していない。時代時代で日本を取り巻く環境が変化した。その環境変化に精一杯それなりに適応するのが人間であり、団塊の世代もその例外ではない。

 と宣う先生も戦後世代なのである。
 野坂昭如、青島幸夫、大橋巨泉とか…ああいう世代ですね。
 そして、これに団塊の世代が続く。
 のだけど、この2世代はまさに戦後なんですよね。
 これがさすがに終わったところから、私の世代のようなペンペン草がちょぼっと生えるのだけど、これがあっという間に根こそぎになるのが、共通一次試験以降のあれだね。
 私は長いこと知らなかったのだが、「おたく、何点?」で通じる世界があるわけだ。2ちゃんが学歴学歴とか言うのもそういうののさらに後の世代なんだろうな。と、ま、批判しているわけでもないので、やみくもにうんこ投げるなよ、と。ついでに、世代論なんかくだらない…そりゃね。ってか、そんなことはわかっているよ。
 敗戦があり、戦後があり、そして…ということ。
 くさしのつもりはないけど、福田和也とか、なんか、私なんかからすると、すげー下の世代だなと思う。
 自分語りというわけではないが、私の父の世代は大正の終わりで、まだ昭和の前だ。自分が傾倒したのもその世代の感性だった。
 私は私なりに、戦後世代というか、戦後の欺瞞に耐えられなかったし、それに父親たち戦前・戦中、まさに戦場の世代が、戦後の世代を前に、じっと口を閉ざしたその心情を思う。戦場でかろうじて生き残って、戦後世代からは糾弾されて、それでも、黙っているしかなかったのだ。そういうものだったのだ。戦後の世代に言っても通じないと。しかしなぁ、戦艦大和吉田満もさて人生の末になると苦いものだった。
戦中派の死生観



著者:吉田 満

販売:文芸春秋

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特攻体験と戦後


著者:島尾 敏雄 他

販売:中央公論新社

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在庫切れ

 在庫切れだよな。なんか、あははとか言って涙が出そうだ。

はてなQ 音声合成ソフトを探してます

下記の条件に見合う物はありませんでしょうか
 
日本語に対応
出来れば無料(フリーソフト
パソコンを使って電話し、登録してある(入力した)言葉を送信できる
 
よろしくお願いします。

 条件の意味不明。
 音声合成技術は基本的にMSのTextToSpeechに依存するので、問題は、そのリソースってこと。NECのがいいと思うよ。かなり実用的だし。ただ、無料ではないし、条件もややめんどくさい。

新版 きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記



著者:日本戦没学生記念会

販売:岩波書店

価格:\903

媒体:文庫



通常24時間以内に発送

 新版は読んでいない。しかし…。
『きけわだつみのこえ』の戦後史


著者:保阪 正康

販売:文芸春秋

価格:\630

媒体:文庫



通常2〜3日以内に発送

遺族の手から奪いとられた『きけわだつみのこえ』
根拠なき改訂、恣意的な削除……。戦没学徒の遺稿最新版には不可解な部分が少なくない。彼らの静かな叫びを、次代にいかに伝えるか

考えるヒント 3



著者:小林 秀雄

販売:文藝春秋

価格:\490

媒体:文庫



通常4日間以内に発送

前に「きけわだつみのこえ」に触れましたが、あの本を読んだ時、直ぐ気附いた事があった。が、言えば誤解されるだけと考えて黙っていた。それは学生の手記に関してではない。編輯者達の文化観の性質についての感想であった。手記は編輯者達の文化観に従って取捨選択され、編輯者達によってその理由が明らかにされていたからである。戦争の不幸と無意味を言い、死に切れぬ想いで死んだ学生の手記は採用されたが、戦争を肯定して喜んで死に就いた学生の手記は捨てられた。その理由が解らぬなどと誰も言いはしない。理由は条理が立っているのである。ただ私は、あの本に採用されなかった様な愚かな息子をもった両親の悲しみを思ったのです。私は、そういう親を知っていた。彼は息子を軍国主義者などと夢にも思っていなかったし、彼自身も平和な人間であった。戦犯が死刑になる世の中で、戦歿学生の手記が活字の上で裁かれるなど何の事でもない。それはよく解っているが、そこに何の文化上の疑問も抱かないということは間違っていると思います。文化が病んでいるのです。或学生は、死に臨んで千万無量の想いを、一枚の原稿用紙に託するつらさを嘆いていたが、みんながみんなそうだったであろう。遺言にイデオロギィなど読んではいけないのである。私は編輯者達の良心を疑いはしないし、揚足が取りたいのでもない。誤解しないで戴きたい。だから問題は微妙だと言ったのです。たとえ天皇陛下万歳の手記が幾つ採用されていたところで、どれもこれも千万無量の想いを託した不幸な青年の遺言であったという事に関して、一般読者は決して誤読はしなかっただろう。そういう人間の素朴な感覚には誤りがある筈がないと私は思う。編輯者達は言うかも知れない。私達は感情を殺さねばならなかったのだ、と。進歩的文化の美名の下に、であるか。彼等は、それと気付かず、文化の死んだ図式により、文化の生きた感覚を殺していたのである。

 私が小林よしのりにそれほど共感しないのは、それが、こうした戦後の文化のただの裏返しにしか見えないからだ。お国のために死んだ青年も、その死を厭うた人間も、ただ、歴史の悲劇のなかにあったのであり、どちらがどうということでもない。
 ただ、小林秀雄がここでいう文化の死んだ図式というのが、戦後というものであったとは思う。戦後の世代も、それに続く団塊の世代も大雑把に言えばそこを出ることはなかったようにも思える。

日本人ということ…

 自分語りままだが、私は、自分が日本人であることから、より普遍的であるべきだと考えてきた。どういう運命の巡り合わせか、異文化の人々と生活の一部を共にすることもあった。人間は人間である。日本人である以前にその根幹に人間であると思った。その思いは、変わらないといえば変わらない。
 ただ、歳を取るにつれ、ある文化の感性というのは外国人には通じない、あるいは、通じることは文学なりを経由するとても難しいことなのだと思うようになった。もう少し言うと、戦後の世界は日本を表向き外国にしてしまった。
 下の小林秀雄の言葉のなかに「そういう人間の素朴な感覚には誤りがある筈がないと私は思う」とあるが、この「人間」とは「日本人」ということだろう。それを、中国人にも韓国人にも直線的には通じるわけもない。文学や宗教はそれをなしうるかもしれない。そして、人間の精神のなすべきことはそういう仕事なのかもしれない。
 ただ、しかし、私は、自然に、ただ、日本人であり、そうした情感の感性のなかに深く沈んでいることに気が付く。そして、そうしてみると、実は、そのように日本人であることは、それほど、たやすいことでもないようにも思える。もちろん、そういう言い方は傲慢だし、私だけが日本の心を知っているかのように聞こえるだろう。そういうつもりはない。
 ただ、言いづらい、なにかが違う。宣長と秋成の論争など、近代人の目で見れば、宣長はただのキチガイである。いや、彼がキチガイなどでないことは秋成がよく知っているからこそ、いきり立つのだが、宣長は相手にもしない。ただ、罵倒しつくす。宣長の心中には、率直に言って私にはわからないものも多いのだが、これだけはわかる、宣長は秋成に、日本人の心から物を言え、と、言っているのだ。それが、あの局面では極めて非合理になる。そうした非合理性を宣長はよく知っていたので、世にある間は世に合わせていた。本当は死のありようにおいて、その日本人の心なるものを示したかったのだろう、ということを、小林秀雄は見抜いていた。「本居宣長」がその遺書に始まり遺書に終わるのはそうしたものだ。そして、小林はきちんと宣長がそうした死の世界をどれほどか忌むべきとしていたこともあきらかにしていた。その心の機微のなかに日本人の心がある。日本人の思想というものがある。もちろん、思想となった思想は、宣長の思いからは離れてしまうものではあり、篤胤の思想などに変容してしまう。

本居宣長〈下〉



著者:小林 秀雄

販売:新潮社

価格:\620

媒体:文庫



通常2〜3日以内に発送

死者は去るのではない。還って来ないのだ。と言うのは、死者は、生者に烈しい悲しみを遺さなければ、この世を去ることが出来ない、という意味だ。それは、死という言葉と一緒に生まれて来たと言ってもよいほど、この上なく尋常な死の意味である。宣長にしてみれば、そういう意味の死しか、古学の上で考えられなかった。死を虚無とする考えなど、勿論、古学の上では意味をなさない。死という物の正体を言うなら、これに出会う場所は、その悲しみのなかにしかないのだし、悲しみに忠実でありさえすれば、この出会いを妨げるような物は、なにもない。世間には識者で通っている人達が巧みに説くところに、深い疑いを持っていた彼には、学者の道は、凡人が、生きていく上で体得し、信仰しているところを掘り下げ、これを明らめるにあると、ごく自然に考えられていたのである。

 と、オンラインで書いていたら消えてしまった。
 ここでいう小林の生とは、性のことだろう、みたいな、変な話だった。そんな話書くなよという諭しであるやも知れぬ。かな。

ライブドア、フジテレビ買収狙い3000億円調達へ

 関係者によると、ライブドアは買収をめざすフジの資産を担保にして、複数の外資系金融機関などからなる融資団から、借り入れや債券・コマーシャルペーパー(CP)発行の形で資金を得る。2月の同放送株取得時に転換価額修正条項付き転換社債新株予約権付き社債(MSCB)で調達した約800億円をしのぐ金額が要るため、別の手法を用いる。

 ひょぇ〜まじかよ。ガセだと思っていたぜ。
 ⇒ライブドア 3000億円調達か?

2005年03月17日(木) 15時32分
一部報道によると、ライブドア<4753>は、フジテレビ買収のためにLBOで3000億円の資金調達を検討している模様と報じている。

あずさ監査法人|LBO(Leveraged Buy-Out)

被買収会社の資産を資金調達の際の担保とし、買収後に被買収会社の資産により借入等を返済するM&Aのこと。

反対にLBOのターゲットとなりやすい企業の特徴は、現金やその他の換金可能な資産など事業価値向上のための投資に回すべき資産を有効に活用できず、資産効率の低い企業である。このような理由により、敵対的買収の際に、LBOが使用される場合が多い。

 ⇒LBO/MBO Leveraged Buy Out/Management Buy Out

 ⇒LBO

反面リスクも多い手法で株価を買い占めようと買収を実施するも失敗、さらに株価も下落した場合、下落分の借金だけが残ることになる。

 ⇒MBOとLBO

 LBOの成功方法は2つあります。一つは、初めから無理な借入れはしないこと。もう一つは計画に従い、急いで負債比率を削減することです。借入れは、ある程度までは金融機関の期待リターンが低いことや、損金の扱いによる節税効果のため平均資本コストは抑えることができますが、ある程度の比率を越えると平均資本コストは急激に増加します。そこで、CFが負債や自己資本を支えることができるのか、しっかり把握する必要があります。また、LBOを行った場合、速やかに事業の整理、営業の効率化を図り負債を削減し、資本構成を正常化することが必要です。

なるほどなぁ…

 ここまで読んでいたのか…。
 フジがどうたらの問題じゃなくて、これを阻止せずしてなにが国士か、ではあるな(筏だが)。
 米国内でやってるならまだしも、これじゃ、植民地政策と同じじゃん(違います)。
 ってか、国家間でこれがありか(ありです)。
 穴熊じゃないよな、これじゃ、ちゃぶ台替えし。
 いや、これ、やってることという意味では、まさにオウムさながら(さりながら、さりさり)。