2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

春秋

考えるといえば、マイケル・サンデル米ハーバード大教授の著書「これからの『正義』の話をしよう」の日本での発行部数が30万に達した。 ▼難解と思われがちな政治哲学の本である。つまるところ、教授は「正義とは何か、正解は出なくても考えてみよう」と呼び…

今日の大手紙社説

円高・株安、民主党のお家騒動がだらだらと。 まあ、特になし。

快晴

暑い。とはいえ、夜風は涼しくなってきた。今日は満月。

読売新聞社説 ホルムズ海峡 タンカーへのテロ警戒怠るな : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

薄めで見ているとわかりやすい手順で進んでいるようにも見えるが。 日本にとって重要なのは国際社会との連携とテロ情報の共有だ。日本は、ソマリア沖での海賊対策のため護衛艦を派遣し、バーレーンの多国籍軍司令部に、海上自衛隊の連絡官を駐在させている。…

読売新聞社説 企業の国際化 英語が社内公用語となる時代 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

以前も書いたけど、英語化というのは、文書を英語にすることなんだがね。

毎日新聞社説 社説:円高株安 古びた発想から卒業を - 毎日jp(毎日新聞)

昨晩の83円の速報を知らずに出てしまった社説なんだろうな。面白いが。 日本語では常に「円高」とマイナスイメージで語られるが、英語だと「ストロング・エン」(強い円)だ。通貨価値の上昇は「ゲイン」(利得)とも言う。悲鳴を上げるだけでなく、せっかく…

産経新聞社説 【主張】菅経済対策 無策に危機感なく国滅ぶ - MSN産経ニュース

首相と総裁は、なぜ直接会わないのか。しかも会談は約15分という短さだった。仙谷由人官房長官は「現時点の経済金融動向をみると電話がもっとも適切だと判断した」と説明したが、かえって政府・日銀の足並みの乱れと危機感のなさを露呈し、それが市場に失…

日経新聞社説 許されない円高“不戦敗” :日本経済新聞

だが、円高無策は2つの点で愚かだ。第一に、「円高容認」と外国当局や市場に受け取られれば際限なく円高が進みかねない。介入と追加金融緩和を効果的に組み合わせるなど、円独歩高を阻止する強い意志を示すことはとても重要である。 第二に、いま円高に何の…

日経 春秋

文明は大河のほとりで生まれた。そう教わったのは、世界史を習い始めて間もないころ。その母なる河の一つが今、2000万もの人々を苦しめている。 あー、大学出てからもきちんと最新情報を学ぶと良いですよ。 ⇒ギョベクリ・テぺ(Göbekli Tepe)遺跡のこと: 極東…

今日の大手紙社説

期待通り毎日新聞社説が面白い。社内でも受けているのではないかな。 朝日新聞社説がこの手の局面になると逃げるのも定番。民主党を叩くことになりかねないものね。

快晴、炎暑

まだまだ暑いなあ。エアコンディションに失敗して深夜目覚める。まあ、そのあとしばし物思いにふける。

朝日新聞社説 海保ヘリ墜落―情報隠しは「常識」なのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

この件はあまり見ていないので仔細がわからない。

朝日新聞社説 カネミ油症―政治の力で被害者救済を : asahi.com(朝日新聞社):社説

この件もよくわからない。 被害者らはカネミや国を訴えたが、87年に最高裁で和解が成立、国への訴えは取り下げられた。行政の責任を認める司法判断がない以上、賠償などの措置には応じられないというのが、今の国の立場だ。だが、このまま放置できる問題だ…

読売新聞社説 菅・白川会談 政策協調で景気の失速防げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

電話会談とかでは見透かされるでしょ、普通。というか、民主党になってから日銀との会合がほとんどないようだが。

今日の大手紙社説

社説としては特になし。 朝日が持ち出したカネミの問題はその後を追ってなかったので少し気になった。

晴れ

夜風は涼しくなってきたが、暑い。じんわりたまっている疲労みたいなものもありそうだ。

朝日新聞社説 米軍のイラク撤兵―重い教訓に向き合うとき : asahi.com(朝日新聞社):社説

菅直人首相は、民主党代表として、大半が戦闘地域のイラクへの自衛隊派遣は違憲状態だと指摘していた。民主党政権はこの歴史から何を学びとるのか、今こそ明確に示す必要がある。 それは民主党内でやってみるといいんじゃないかな。 戦争に関する国家の意思…

読売新聞社説 交通基本法 問題はらむ「移動権」の保障 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

車を運転できない高齢者や障害者などにも、生活上の最低限必要な「移動が保障される権利」があるとし、それを実現するために、公共交通機関への支援を充実することを柱にしている。 すでに国交省は移動権の考えを先取りし、2011年度予算の概算要求で、公…

毎日新聞社説 社説:日印原子力協定 「核実験なら停止」を通せ - 毎日jp(毎日新聞)

岡田克也外相が日印外相戦略対話で、インドとの原子力協定について「核実験を実施すれば協力を停止する」との考えを伝えた。核廃絶を目指し核軍縮・不拡散の先頭に立つとしている日本として筋の通った主張であり支持したい。 もしかすると毎日新聞はなんのた…

日経 春秋

東京の日比谷公園内の「松本楼」といえば、毎年恒例の10円カレーを思い浮かべる人も多かろう。だがここは「中国革命の父」と呼ばれる孫文ゆかりの場でもある。店内の古びたピアノはかつて孫文の妻、宋慶齢が愛用したものという。 ▼人生の後半を革命にささげ…

今日の大手紙社説

社説としては特になし。 オーストラリア下院はこう⇒オーストラリア総選挙:2大政党が多数派工作 与野党過半数割れ、緑の党などカギ - 毎日jp(毎日新聞) 21日投開票されたオーストラリア下院(定数150)の総選挙は、ギラード首相(48)の与党・労働…

晴れ

それでも暑さは少し引きつつある。昨晩は夜風が心地よかった。炎暑の夏も終わっていくだろうと思う。 甲子園野球はほとんど見ないが今年は興南が出るので準決勝と決勝を見た。決勝だけでいいかと思ったが、準決勝を見てよかった。面白い試合だった。シマブク…

朝日新聞社説 猛暑の列島―緑と水の町へかじを切れ : asahi.com(朝日新聞社):社説

朝日新聞なので、300人以上も死者が出るこの状態について政府の無対策を突くかと思ったら然に非ず。しかし、人がこうも死んでも見方によっては災害としての話題にもならんものか。

朝日新聞社説 興南春夏連覇―沖縄が風を巻き起こした : asahi.com(朝日新聞社):社説

「勝つたびに復帰が近くなるように感じられます」。琉球政府の行政主席は、そんな電報を打ったという。 そして日の丸を振った。朝日は旭日旗を振った。 朝日は今でも旭日旗を振っているが。

毎日新聞社説 社説:小沢氏擁立論 民主党の勘違いに驚く - 毎日jp(毎日新聞)

党内の混乱をつくり出しているのは菅首相自身でもある。消費税増税問題をはじめ、これだけ内外に課題が山積しているというのに、党内の反発を恐れるばかりに、最近は自分は何をしたいのか、一向に明らかにしない状況が続いている。これでは求心力は失われる…

産経新聞社説 【主張】携帯ゲーム依存 実体験の豊かさ伝えたい - MSN産経ニュース

まあ、筆者昨今のゲームを知らないのでしょう。 神話の一つの形態でもあるよ⇒YouTube - Xenoblade ゼノブレイド 予告映像4〜深淵〜

日経 春秋

小さな鉱石ひとつが空中に漂うメッセージを感じ取り音に変える。鉱石ラジオには、自然界の不思議を思わせる魅力がある。 困ったなあ、不思議はなんもないのだが。どうして整流で復調できるのかわかっとらんのか。

今日の大手紙社説

特になし。 菅さん九月でお陀仏かな。

晴れ・ログイン

八月も下旬に向かう。暑い夏は続く。

朝日新聞社説 民主党代表選―なんのために戦うのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

単純に論旨のまとまってない社説。 9月1日の民主党代表選告示に向け、党内各グループの駆け引きが激しくなってきた。困難な時代のかじ取りを担う指導者選びだというのに、あまりに内向きな主導権争いである。 それでも、民主党が代表選をするのなら、その…