2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

朝日社説 教育と参院選―安倍流改革を見極めよう

教育というのは地方政治の課題だという観点に立つ私はこういう社説はスルー、と。

朝日社説 アフガンの人質―韓国人たちの解放を願う

この事件、人数が多いし隣国では大きな問題なので朝日が取り上げるのも無理はないかなと思うが、あまり報道されないがアフリカなどでも起きているし、イラクでは対支援という枠組みではないが組織的に行われていた。どうしてもアフガンという国際政治性から…

読売社説 トルコ総選挙 壁にぶつかった「世俗派」の主張

悪い社説ではないのだが(文章を砕いているので)、論点は避けたなという印象がある。まあ、社説にしただけましかな。 ⇒極東ブログ: トルコ総選挙、雑感

毎日社説 憲法改正問題 自民も民主も逃げている

よくわかんないのはこの問題がお好きな人が多いな、と。 首相は公約で「2010年の国会で憲法改正案の発議をめざす」と明記していると反論するかもしれない。しかし、9条改正では具体的に自衛軍を定めた党の新憲法草案を問うのかも明確にされていない。 …

産経社説 【主張】IAEA原発調査 有益だが過大評価は禁物

これを良社説というととばっちりが来そうだがIAEAも一応専門家がいるのでわかるところはわかるのではないか。 柏崎刈羽原発の原子炉4基は、震度6強の揺れを感知して自動停止した。定期検査で止まっていた残り3基も問題なかった。地震動の加速度は想定を超…

日経社説 原発安全の駆け込み寺でないIAEA

産経と同じテーマで内容もそう変わらないとも言えるかもしれないが、これなんか文系的だなと思う。 同原発は昨年の改定前の耐震設計指針に基づいてつくられているが、すぐ近くの活断層を考慮しなかったミスは言い訳できない。原発は多重防護という考え方で安…

日経社説 リケンショックの教訓

これは逆だろという感じがしている。逆というのは、トヨタっていうのは内部でこの事態をよく想定していたな、さすがやることが違うな、と。

日経 春秋(7/24)

地震で柏崎の工場が止まれば、国内で多くの自動車製造ラインが止まってしまうほどだ。発明と決断、継続と努力で地域に生き残った産業競争力。その伝統の蓄積にも、地震は無遠慮に打撃を与える。 まあ、なんだか今日はエンジニア感みたいな連発だが、エンジニ…

消防団について

⇒構成 : 消防団 - Wikipedia 今日の消防団は、地方自治体で専ら消防業務によって収入を得る公務員である常勤の消防吏員(消防官)ではなく、通常は、一般の市民として他の職業に就いている消防団員で構成されている。消防団員は、地方自治体の長(市区町村長…

おぉ、これはすごいや、台湾

私は台湾通ということはないんだけど、どうもこれはという台湾情報ってないなと思っているなか、これはすごいや。今の台湾はこんな感じ(もちろん、オタク・フィルタはあるにせよ) これ⇒ブログちゃんねる:台湾人でオタクだけど、質問あるかい? 以前の好日…

予想された事態だが、トルコ

⇒トルコで総選挙 : NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載 いやさて、どう見るか。 選挙前のFT⇒FT.com / Comment & analysis / Editorial comment - A contest to decide Turkey's future

増田の檄

増田⇒自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め ぶくま⇒はてなブックマーク - 自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め これって、いやツンツンとかではなく、分裂君がネタに仕上げたら面白いだろうなとちょ…

曇天

まだ本格的な暑さではないが湿気が寝苦しい。暑くなるとなかなか身体も頭脳も動けなくなり、というかそれはそれで自然に合わせるべきなのだが、不調は不調。また、生活にちょいと無理を出すサイクルでもあり、また、世の習いの気掛かりなこともあり、自分に…

朝日社説 公務員制度―改革の全体像を争え

これはちょっとひどい社説だと思う。自民も民社もだめというなら「こうした現実の課題への答えが、この参院選で各党に求められている」はナンセンスだし、この問題は実際にはナンセンスなのだ。ただ、自民をくさしていて民主にも不明なところがある流すのは…

朝日社説 原発の火事―119番頼みではダメだ

社説としての問題提起としてはそんなところかなと思う。 気になったのは、消防というのは本来自助組織が中心になるのではないか。消防団とかいうのもそうだと思うが。というあたりで、社説子の感覚がどうも自分とはかなり違うなこれはとも思った。人を使うと…

読売社説 格差 是正へ実効ある政策を論じよ

こういう社説は読みたくないなということでたいていならスルーなのだが。 戦後最長の景気拡大が続いているのに、多くの人にとって、実感は薄い。景気回復の恩恵が、大企業を中心にした都市部の企業にとどまり、家計や地方への波及が遅れているためだ。 それ…

日経 春秋(7/23)

くさすわけではないし、それは間違っているよというのでもないが。 山中にある小京都を歩いた。選挙事務所をのぞいたが、運動員たちはポスター張りに出払っていた。平日のせいか、城下町の香り漂う通りに人影はなかった。が、突然、自転車に乗った3人の若い…

備忘

The Prince of Darkness: 50 Years Reporting in Washington: 洋書: Robert D. Novak

日記の書き方だけど

自然に微妙に変化している。 ほのめかしとか揶揄されるし、それに対してほのかに※※とかほのめかしたり、してないってばさ。まあ、適当に最適化して書いているのであって、あまり読み手のことは考えていないとはいっても略。 で、と。 比較的最近自分なりに書…

増田のこれね

増田⇒沖縄県人のメンタリティ 私もうちなーんちゅではないんだけど、8年いたので。 沖縄県在住のアーティストがテレビ番組に出演していると 決まって「東京は人が多い」「早く沖縄に帰りたい」などという。 これは沖縄にべたに2年住んで東京に戻るとうちな…

これはなあ

⇒asahi.com:「仕事ない。子どもも産めない」夫がメール残す 大阪一家心中 - 社会 ちょっとわかりづらい。が、3人殺しているようだ。 ⇒NHK関西のニュース きのう、大阪・東淀川区のマンションで夫婦と幼児2人の一家4人が無理心中を図って死亡した事件で、…

便利なのに普及してないものか

セブンミールとかもあるけど全体として古くて田舎っぽい話題な感じがした。古いのほうは三年前だからか。田舎っぽいのは寒い時期なんで都市型暖房ではないせいかな。 ⇒【2ch】ニュー速クオリティ:すごく便利なのにいまいち普及してないもの ⇒はてなブックマ…

古いはてなと新しいはてな

といっても4年足らずだけど。 私ははてなにそんなにアーリーなほうではなかったかと思う。最初、はてなQにいて、それから、回答者ってうざったいかもと思い、Dに移行というかブログに使ってみた。そしてブログはココログに移転。 で、それでもそれなりに…

将来に希望がないというより

個性化の問題かな、と、最初に結論を書くと、突飛だな。 希望格差社会みたいにも言われるが。 希望というのは、個性化の問題でもあり、つまり、個性化というのが、どうもうまく扱えないということかな、と。 学問の世界でいうと、学問というのは原則としてユ…

はてなスター祭というか

はてなスター祭も終わったのかよくわからないが(そもそも祭を企図していたようでもあるし)、ブログの世界への提起はあっただろう。一つにはネガコメ問題だ。もうこんな問題、どうでもいいやという感じはしているが、ちょっと思ったことをメモ的に。 これを…

雨音で目が覚めた

雨が降っているわけはないがと思ったが雨だった。しばらくして止んだ。通り雨だった。 夢を見た。私が京都の旅館の女将の旦那というような設定らしい。正式な婚姻はしてないようでもある。肝心の女将はしかし夢に出てこない。私は使用人たちの間でぼうっとし…

朝日社説 耐震補強―命を守る決め手だ

これを読んだとき随分納得したものだった。 これ⇒「 コウアン先生の人を殺さない住宅―阪神大震災「169勝1敗」の棟梁に学べ: 本: 中村 幸安」 しかし、現実問題としてもうそういう棟梁はいない。 散人先生のご指摘ではないが、むしろ2×4住宅などの検証して…

読売社説 毒ガス判決 新たに遺棄の「事実」が争われた

これは法理としてはそうなる。しかし、読売の結論どおりでよい。 賠償義務はなくとも、回収処理は進めて行かなくてはなるまい。

読売社説 農業 市場開放に備え体質強化を競え

読売はまるでわかっていない。農政の問題は複雑なことはどの国を見てもわかる。WTOが直接補償を認めているのはそうした経緯が出てきている。というか、どう転んでもそうなるしかない。

毎日社説 EU新条約 憲法が死に欧州合衆国遠のく

あれ、これでよかったのか。 ブリュッセルで6月、開かれた首脳会議は全加盟国の批准を確保することを優先し、争点となる項目を憲法から次々に削った。 合意文書をみると、連邦国家とみなしうる要素やシンボルを徹底的に追放したことがわかる。名称の「憲法…