2006-08-31から1日間の記事一覧

ちょっとだけ連想で

ケロヤンとその愉快なお仲間たちで思い出したが。 いわゆる松永さん問題だけど、私の立場は、基本的に、オウム残党の危険性をどうするか(どう社会が向き合うか)に尽きているので、市民派言論とかブログ・ジャーナリズム論にはそれほど関心はない(そこに介…

はてなの人は本が好き

そんな感じ。 本というのは情報だから、ようするに、情報、と言えない部分があるのだろうな。 物であることの愛着というのもあるし。 若いときに読んだ本はどうしても捨てられないものがある。 そういえば、聖書だが。 私が中学生くらいのころは、まだ、大人…

今日のダルフール問題

⇒BBC NEWS | Africa | Red Cross worker killed in Darfur A Red Cross aid worker abducted in the troubled Darfur region of Sudan has been killed, the charity says. (スーダンの紛争地域ダルフールで拉致された赤十字ワーカーが殺害されていたと団体…

朝日社説 五輪候補地 問われる首都の将来像

石原三選への八つ当たりで書いたのではないか。もう少しまじめな議論にすればいいのに。つまり、過去の事例は数字の裏付けでどの程度オリンピック誘致に意味があるかを調べて書いてもいいと思うが。

朝日社説 買収断念 「敵対的」への厚い壁

朝日って意外と経済に弱いわけでもないのだが、なんでこんな文章になってしまったのだろうか。推敲のしすぎか?

読売社説 [王子TOB失敗]「それでもM&Aは時代の流れだ」

朝日よりこっちがましだな。 王子の篠田和久社長は、「和洋折衷の手法に矛盾があった」と自らの敗因を分析している。 しかし、世界を見れば、鉄鋼最大手のミッタル・スチールが2位のアルセロールを買収するなど、敵対的な再編はごく一般的だ。国際競争が激…

毎日社説 東京で五輪を 世界に通じる理念示さないと

五輪という巨大イベントの誘致は、単なるスポーツ大会開催の域にとどまらない。64年の東京五輪では東海道新幹線の開業や首都高速道路が整備されるなど、現在の都市の骨格を形作った。東京都が2度目の開催に名乗りを上げたのも、前回五輪から四十数年を経…

毎日社説 王子×北越 評価したいM&Aの試み

しかし、M&Aは経済の活性化にとって必要で、日本の産業界の国際競争力の維持・拡大にとっても重要だ。今回は失敗に終わったものの、産業のあり方を問うM&Aが日本でも堂々と展開されるようになったことは歓迎したい。 まあ、そういうことで、それをきち…

産経社説 王子TOB断念 意義あった日本流の模索

社説の切り口としてはこれでもいいかも。

日経社説 研究費集中こそ不正の温床

もっと根深い問題もある。政府の研究助成の制度は各省に散らばり、合計で約30ある。研究資金の配分機関は政府の省庁再編時にも整理統合されず、似たような制度がそのまま温存された。様々な助成制度が補完し合って多様な研究を支援するならいいが、科学技術…

読売編集手帳 8月31日付・編集手帳

◆1964年(昭和39年)の東京オリンピックは敗戦のみじめさと、悔しさと、焦土から立ち上がった喜びと、誇りと、もろもろの感情が溶鉱炉のなかで溶け合い、国民の心がひとつになった大会として人々の記憶に刻まれている◆2016年(平成28年)夏季五…