バグダッドの男性遺体、香田証生さんと確認 指紋が一致

政府は31日、イラクバグダッド市内で見つかった首を切られたアジア人男性の遺体について、イスラム過激派グループ「イラクアルカイダ機構」に拘束されていた日本人旅行者、香田証生さん(24)のものであると確認した。町村外相が同日午前、「(香田さんと)指紋が一致した。すでに総理に報告している」と記者団に語った。

 指紋照合なので、今度は確かな情報でしょう。
 無慈悲なことをするものだ。
 若い人の愚かさを責める年長者は偽善者だと思う。小さな黙祷をもって哀悼の意を表したい。

日本人男性の「韓国離れ」進む 性売買特別法の影響

 また「女性従業員らはブローカーに1人当たり300万〜400万ウォンずつ渡して日本の風俗街に流入しようとしている」としながら、「彼女らの中には日本の税関で入国を拒否され再び韓国に帰国する女性も多い」と話した。韓国の風俗女性の日本流入に日本当局が神経を尖らせ始めているという。

はてなQ 「5列目以降」はなんと書いたらいいでしょうか

英語の得意な方教えてください。(翻訳サイトでの翻訳は要りません)
「5列目以降にお座りください」というような場合の「5列目以降」はなんと書いたらいいでしょうか。
今考えているのは
Please have a seat from the fifth row back.
Please have a seat from the fifth row and back.
というような感じなのですが・・・(どこかでこういう表現を聞いたような気がするので)
afterも使えるのかもしれませんが、個人的に after よりも backその他の語を使いたいと思っています。(afterは元来、時間・場所の前後関係を示したが、現在は時間の用法に使うことがほとんどのため)
 これまで調べたのは、リーダーズリーダーズプラス・ジーニアス・新和英・英和活用大事典・コウビルド・オックスフォードです。

 さて、と、考えると、どうかな。っていうか、前提がなんか変、という感じがするが。
 For xxx class passengers, seats after the fifth row are vailable.
 のような感じがするが、ま、これは回答ではないわけだ。
 あと、from は to を意識させると思うが。
 Seats from the fifth row to the end are available

スーダン南北内戦、和平直前に民族紛争で足踏みに

 ナイロビの外交筋は、ダルフール紛争で国際社会の批判を浴びるスーダン政府は、現時点で南北和平を締結しても世界銀行や欧米から南部開発に必要な融資は期待できないと判断、和平締結の時期を見計らっている側面もある、と指摘する。

 それもある程度言える。

ある国連関係者は「南北和平で圧力をかけすぎれば、スーダン政府内の権力闘争を招く。最悪のシナリオは政権崩壊で南北協議が振り出しに戻ることだ」と説明する。

 これが難しい。とにかく世界が本気でアフリカに取り組めない現状、スーダン政府を立てるしかない。

はてなQ 最近の携帯は難しくてついていけない

 tu-kaのマーケット戦略はさておき。
 携帯が難しいか? つまり、高齢者にとって。ま、老眼はあるだろうな。
 あとはよくわからない。実際はただのデジカメ化しているだけ。
 やる気になれば、iPod化もできる。
 高齢者に問題は、メールの入力だけではないのか。

BBC Analysis: A political hand grenade

Voters might perceive it as affirmation of President George W Bush's stance that the terrorist threat is alive.
 
And that could cause undecided voters to break towards Mr Bush in affirmation of his war on terror, and the policies he espouses to pursue it.

 ま、普通そう考える。

なんでビンラディンがのこのこ出てきたのか?

 よくわからん。
 ちょっと思ったのは、この人も、ブッシュと同じで、けっこう自己完結の人なんじゃないか。空気が読めてないっていうか。自分が正しいことを言えば、反ブッシュになって米人が正義にひれ伏すと思っているのでは。
 案外、そんなだけだったりするかなぁ。

神浦 もうベトナム戦争よりもイラクの状況が悪化していると断言してもオーバーではない。

 よく知らないのだが、神浦さんという人は私より若いのだろうか。あるいはベトナム戦争はそこまで風化したのかという感じもする。
 ⇒ベトナム戦争 - Wikipedia

アメリカは戦死者58,000余名と1,700機の航空機損失を出し、膨大な戦費負担は経済を直撃した。

 約6万名もの米軍死者。それよりベトナム人の死者はものすごい。ちょっと概算を忘れたが、国民の1/3くらい失ったのではなかったか。
 なにより、ベトナム戦争というのは冷戦の代理戦争だったから、ベトナム側でも武器補給がきちんとできていた。
 ふーむ。
 話戻して、神浦さんの、これ。

政府やマスコミは、自衛隊イラクへ派遣をもう一度見直して頂きたい。これはイラクに派遣されたり、これからイラクに派遣される自衛隊員の正直な気持ちである。

 このあたりは国民の本音というところか。その点では、米大統領がケリーになることでなんとか打開できたらとか考えたくなる人もいるのだろう。心情としてはわからないではないけど。

VOA Arab Analysts React to Osama bin Laden Video

Mohamed Abdel Moneim Saiid, the head of the al-Ahram Center for Political and Strategic Studies in Cairo, says Osama bin Laden has taken full responsibility for the September 11th attacks for the first time. Some in the Arab world have theorized that the attacks were carried out by Israel's secret service or by the CIA.

 日本にいると失念してしまいがちだが、9.11はアメリカの陰謀っていうのがけっこうイスラム圏の常識でもあり、そのため、あれとかこれとか踊らされてしまっていた。
 が、今回の件で、そのあたりが崩れてくるわけだ。あ、イスラム圏での話。

英紙タイムズ、来月からタブロイド版に

 [ロンドン 29日 ロイター] 英高級紙タイムズが来月1日から、タブロイド版に全面移行する。
 同紙は11カ月前から、フルサイズ版とタブロイド版を並行発行した結果、減少していた発行部数が上向いたことから、今回の決定に踏み切った。
 英国で新聞サイズの縮小傾向が強まっていることも一因で、昨年9月にタブロイド化されたインディペンデント紙に追随した。 

 日本と状況は違うが、この動向が重要。フリーペーパーの影響も。

勝P 米軍を信じるしかないだろう。

それにしても改めて仰天したのが米軍の情報収集能力の酷さであった。官邸をかばう気はないがあれだけ確信ありげに遺体というブツそのものを運んでくるとまで言うのなら米軍を信じるしかないだろう。

 前日の話からこうつながると、うなるものがあるなぁ。

はてなQ ヤングマンで流れる「YMCA」の意味を教えて下さいm(_ _;)m

 というわけで、関連いわしにあるので、当方無粋なコメントはなし。
 YMOPの意味も知っているけど、こんなネタ、どうでもいいですよね?

はてなQ 日本のイラク派兵は正しいか!?

 ま、こういう問いかけがいけないとは言わないし、意味が通らないわけでもない。
 が、イラク法まで作って派遣したのだから、法的には正しい。
 こういう問題で、まず、法的手順として正しいかを問い、その後、それを思想なりの課題にすべきなのだが(そうしないと民主主義が壊れる)、たぶん、こうした問いがナイーブに出てくるのは、そういう遵法の意識を越えた正義感を日本人が持っているためだろう。
 水戸黄門とか、いったい、なんの法的根拠で権力を振るっているのかそら恐ろしいのが、特にそういうふうには見られない。ま、ギャグはギャグとしても。
 追記:
 この件、トラバがあり、コメントを読んだが、意味わかんないです。
 ⇒http://d.hatena.ne.jp/minagra/20041031
 参考:「法の支配」と法治主義との異同

法治主義においては、「法」とは国民代表議会の制定する法律を意味するものと考えられています。そして、国民代表議会に対する信頼を基礎に置く制度であることから、法律の内容の正しさは問題になりません。議会は国民の意思を反映しており、正しい決定をなしうることを前提としているからです。しかし、少数者の人権保障という点では、問題があることは否定できません。

 で、イラクへの派遣は人権保障とか関係ないが。(「日本国憲法においては、人権保障を定める法が正しい法であるとされています。」に該当。)
 と、タメの反論ではなく、コメント論旨不明ということの私なりの解説。
 くれぐれも喧嘩売ってるとかじゃないので、そこんとこ誤解なきよう。

というわけで、今日の社説の読み所は公明党の話題のあのキーワード…

 誰もがご存じのキーワードが、毎日・産経に抜けているのはなぜ、と、読売シカトはなぜ?というあたりだろうか。(読売は社説外で触れてはいる。)

日経社説 米経済、3.7%成長でも消えぬ不安(10/31)

中長期的には財政と経常収支の「双子の赤字」が大きな問題だ。ともに過去最高の水準に達しており、これが昨今のドル安の大きな原因でもある。もしドルが急落すれば外国からの資本流入が細り、米株価の急落、長期金利の上昇などを通じて米経済に打撃を与える。米経済が減速すれば、日本を含め世界経済が影響を受けるから人ごとではない。

 なのか?
 住宅バブル崩壊っていうだけってことはないか。

読売社説 [読書週間]「古典や全集も、ひもときたい」

 電車の中での「ケータイ読書」をやめて、時には紅葉の美しい静かな公園のベンチで、古典や文学全集をひもといてみる。そんな「読書の秋」の過ごし方も考えてみたい。

 これ、全然ダメダメ。実態を知らなすぎ。
 ケータイで読まれているのが古典。

朝日社説 痴呆症支援――私抜きには始まらない

 これはちょっと違う。

 「なにごとも、私たち抜きには始まりません」。自分自身、患者として国際アルツハイマー病協会の理事になり、痴呆症に関する政策の決定にかかわっているクリスティーン・ブライデンさんは、力強く訴えた。その通りだと思う。

 彼女がそういうのはわかる。朝日がその「私」をだぶらせるのは違う。痴呆症でない私たちがどう問われているかが重要。
 ちなみに、クリスティーン・ブライデンさんは、アルツハイマー病ではない。

朝日社説 公明党――もっと自分らしく

 内容はどってことない。ただ、なぜこれが社説?
 毎日新聞はすでにあっちよりとの話を聞く。産経も。そうなのか?
 このあたり、新聞とあっちの関係が気になる。