お金持ちになりたい人が知っておくべき考え方21選
- 成功する人は自分の利益になりそうな人を尊重する。利益になりそうな人というのは、つい地位や名声、頭の良さ、ルックスで決めがちだが、さりげなく物や知識をくれる人と医者のこと(徒然草を読むべし)。
- 「大きなミスをしでかした部下は公平に接する」「仲間はずれにされている社員と公平に接する」。恩とか考えずやっかいな人間関係は公平を基本とする。
- 失敗と成功は結果論なので、結果論から議論するのは無駄だなと、目先のことを優先する。
- 小さなアイデアが大切なのではなく、アイデアを自分の継続的な仕事に育てられるか、人を巻き込める説得力があるかが重要。
- 成功する人には面白い人が多い。面白い人になるには、天性が必要なので真似して惨めなピエロにならないように。
- 時間を15分単位で使うと、多くの時間を無駄にしてきたのがわかり、いらいらが募る。時間の有効活用はその時間の質を見極めて選択するほうがいい。
- これといった特技がない人は淘汰されがち。特技がなくても、適当な学力と常識と頭さえあればやっていけた時代は終わった。これからは人柄をよくしてそれなりに世間のなかでやっていくほうがいいけど、それだと金持ちにはなれない。
- リーダーの資質は平時には調整、非常時には信念。
- お金を惜しんではならないのは質の高い時間を買うとき。
- 計画表が意味を持つのは明確な作業のみ。人生の計画というのは考えても無駄なので基本的な生き方を見つめておく。
- 買い物は価格に対する損失の可能性で割り切る(自分を結局何を買おうとしているのか、保有する快楽かなど)。
- 未来のための投資というのは曖昧だが、ドミニオンならまず「書庫」を買っておけ。
- 服装は若いうちはファッションセンスでなんとかなるが、中年以降は家柄の問題なので背伸びをしない。
- 成功する人は歯がきれいで堂々としている。歯には金を惜しまず使おう。それこそ効果的な投資だ。老人には高額なインプラントを。
- 本をたくさん読む人には、たくさん読めるような本ばかり読んでいる下品さが漂う。五十人に一人から「君、そういう本読むんだ」と感嘆されるような本を読め(そして友を選べ)。
- 仕事には困難がつきもの。困難があっても、「これ自分が好きでやっているんだからな、てへへ」と言えるような仕事をしろ。金持ちになれるかは、あとは運。
- アイデアを見つけるには、大きく分けると2種類。よく考える。いろんな人と話す。
- 一般的なアイデア発想法を列挙するより、当面の問題を解決する。
- 成功する人はチャンスに強い。しかしチャンスは続かないので、チャンスで成功する人は一発屋。
- 成功する人は感情的な喧嘩がうまい(経験談)。常人が真似できることではない。
- リーダーの一般論ではなく、何の、誰のリーダーかをわきまえる。