なんかね、読書とは言い難いが

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 ほいじゃ。
 
7つの習慣―成功には原則があった! スティーブン・R.コヴィー
 米人がよく読むので読んだけど、くどくてまったく頭に入らず。だから俺、成功しないんだとかも思った。英語で読んで、英語の教材とかにするとよいのかもしれない。
 
マネジメント ピーター・F.ドラッカー
 良書、かつ古典。読みづらい本でもない。まあ、読書リストに上げるようなタイプの本ではないと思うが。
 
人を動かす デール・カーネギー
 これが皆目わからない。まあ、わからないでもないといえばそうだが。
 
ビジョナリー・カンパニー― 時代を超える生存の原則 ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I.・ポラス
 未読
 
孫子孫子の兵法) 孫武(『孫子の兵法』著者は守屋洋
 孫子なんか直に読んでもなと思ったら、守屋洋の解説書か。守屋さんは悪くないというかよいと思う。
 孫子老荘思想(それをいうとまた変なツッコミがあるかもだが)なので、そのあたりの勘がないと、ただの古典的な戦略論になってしまうかも。
 
論語 孔子
 普通に読んでおけなんだが、どの注釈かは問われる。意外と、岩波文庫の金谷さんのがプレーンでよいと思う。
 
坂の上の雲 司馬遼太郎
 面白い話ではあるというか、普通に大衆小説だと思うが。
 
コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント フィリップ・コトラー、ケビン・レーン ケラー
 未読。
 
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット
 未読。
 
竜馬がゆく 司馬遼太郎
 これはべたに大衆小説。で、悪いわけでもない。
 
競争の戦略 マイケル・E・ポーター
 未読。
 
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか ピーター・F. ドラッカー
 読んで悪い本ではないが、というか良書なんだが、なんか微妙な感じ。
 
三国志 陳寿
 まさか。演義のほうでしょ。
 
金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ
 これね。ただの珍本だと思うが。
 
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 バーバラ・ミント
 未読
 
聖書
 まさかの類。ビジネスマンが読むのだったら、創世記の終わりのほうにある、ヨセフ物語を読むとよいよ。
 
道は開ける デール・カーネギー
 またか。さっきと同じ。
 
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海
 勘弁してくれ。
 
企業参謀 大前研一
 大前さんの本はかなり読んだ方だが、これはなんだ? 未読。
 
生き方―人間として一番大切なこと 稲盛和夫
 未読。生長の家、みたいなお話でしょうかね。
 
 というわけで。1000万うんぬんはさておき、このジャンルでというなら2冊お薦め。
 ⇒[書評]小倉昌男 経営学(小倉昌男): 極東ブログ

cover
経営に終わりはない (文春文庫): 藤沢 武夫
 まあ、また、finalventにだまされるかと思ってもよいから、未読なら読むとよいと思うよ。