谷川俊太郎とか
⇒谷川徹三 - Wikipedia
谷川徹三って結局なんだったのだろうか。やたらと長生きしていたなとか思っていたが、もう思い出す人も少ない? わからんが。
ジンメル、カントの翻訳や、文芸、美術、宗教、思想などの幅広い評論活動を行った。主著は『感傷と反省』『芸術の運命』など。詩人の谷川俊太郎は長男。
谷川 俊太郎(たにかわ しゅんたろう、男性、1931年12月15日 - )は、詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家。哲学者で法政大学学長の谷川徹三を父として東京都に生まれ育つ。
というわけで75歳か。
だんだんお父っつあんに似てきたなとか思ったがまだまだまだ先が長い。
ちなみに⇒五木寛之 - Wikipedia
五木 寛之(いつき ひろゆき、1932年9月30日 - )は、日本の小説家、エッセイスト、評論家である。旧姓松延。
というわけで、実は、谷川俊太郎と一つ違い。
このあたりが、戦後のモダーンな青年だった。
で、谷川俊太郎に戻って。
まあ、そういうこと。さすがに、佐野洋子の時は引いた。
⇒岸田衿子 - Wikipedia
岸田 衿子(きしだ えりこ、1929年1月5日 - )は、詩人、童話作家。
劇作家岸田国士の長女として東京に生まれる。妹は女優の岸田今日子。
おや谷川より年上だったのか。
⇒岸田今日子 - Wikipedia
岸田 今日子(きしだ きょうこ、1930年4月29日 - 2006年12月17日)は、日本の女優、声優、童話作家。
おや、今日子も谷川より年上だったか。
で、谷川俊太郎に戻って。
対談集
谷川俊太郎の33の質問
対談現代詩入門(大岡信との共著)
これって復刻か?
対談 現代詩入門―ことば・日本語・詩 (詩の森文庫): 大岡 信,谷川 俊太郎 |
⇒「 対談 現代詩入門: 本: 大岡 信,谷川 俊太郎」
話は、大岡信へ。
⇒大岡信 - Wikipedia
谷川と同年。
静岡県田方郡三島町(現・三島市)生まれ。父も詩人の大岡博。旧制静岡県立沼津中学校を経て第一高等学校 (旧制)、東京大学文学部国文科卒業。学生時代から詩人として注目され、読売新聞社外報部記者を経て明治大学教授となる。1979(昭和54)年より『朝日新聞』で『折々のうた』を連載している(2007年3月31日、6762回目で終了)。
ちょっと悪口みたいな言い方だが、往時の谷川と大岡を比べると、その才能の差の歴然さに涙が出そうなくらい。ウィキペディアでは「学生時代から詩人として注目され」とあるが、『折々のうた』がなければ、たぶん、消えた人ではなかった。でも、消えなかった。このあたり、まあ、べたにいうと、朝日文化人ネットワークがありそう。でも、その勝ち馬に乗ったのは勝ち。というわけで、その後、大岡は世間的にはべた勝ち。でも、たぶん、ある意味でと限定すべきだろうけど、詩のわかる人なら、苦笑していただろう。
そしてさらに。
⇒大岡玲 - Wikipedia
大岡 玲(おおおか あきら、1958年10月16日 - )は、日本の作家・イタリア文学者・東京経済大学教授。
詩人大岡信の息子として東京に生れる。
芥川賞もとったくらいだから、到底、この人才能がないよとはいいづらい。お父様がお稼ぎになってよかったですねとかいうのも下品過ぎ。
そういえば⇒荻野アンナ - Wikipedia
彼女も芥川賞作家から大学の先生。
まあ、そういう時代だったかな。ちょっと知的でお文学みたいな。