2008-11-12から1日間の記事一覧

ある種の、たとえば恋愛関係の質みたいなものが

日本語や、近代という背景に結びついているのかどうかは、わかりそうでわかりづらい問題で、いや、よくわからない。 漱石のこころや明暗など、百年以上も経つのに、かなりの日本人の人生の経験の質に呼応してくる。 たぶん、あの小説を、かなり上手に翻訳し…

まあ、なんというか

⇒404 Blog Not Found:言葉は何を乗せているのか 弾さんらしいというべきか、まためちゃくちゃなことを書いているなぁとも思うが、批判ではないよ。まして、被害妄想にもほどがある、ほどでもないつもりなんだけど。 ま、ちょっとだけ。 この「国」が「日本語…

些細なこと

「滅ぶ」と「亡ぶ」の違いだが、後者は、常用漢字の読みにはないみたいだ。ATOKは亡ぶ>となる。 亡ぶを、国家の関連なり、暗喩で使うときは、「亡国」が連想され、「国亡ぶ」となるのだろう。滅菌とはいうが、滅国とは聞いたことがないな。 とま、入力す…

ラッシュアワーとかだとどうなんだろ

⇒The Associated Press: Music headphones can interfere with heart devices NEW ORLEANS (AP) — Have a pacemaker or an implanted defibrillator? Don't keep your iPod earbuds in your shirt pocket or draped around your neck — even when they're di…

今日の一冊 「第七官界彷徨」尾崎翠

⇒吉行和子さんの私の1冊「第七官界彷徨」尾崎翠 | NHK 私の1冊 日本の100冊 尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫): 尾崎 翠, 中野 翠: Amazon.co.jp 尾崎翠については名前しかしらない。大した作家でもあるまいが、あの時代を知るのに役立つ資料かくらいしか思い至…

今日の一冊 絵コンテ「となりのトトロ」宮崎駿

⇒イッセー尾形さんの私の1冊スタジオジブリ絵コンテ「となりのトトロ」宮崎駿 | NHK 私の1冊 日本の100冊 となりのトトロ スタジオジブリ絵コンテ全集〈3〉: 宮崎 駿 ああ、トトロかというのと、NHKがどこまでイッセー尾形の深いところを抉るのか関心はあっ…

曇り

等圧線が混んでいるので風もあるかと思うが外はもうすっかり冬のように静かだ。 昨晩はしばし眠れずそのまま眠れないのかと思い坐禅をした。眠気はあった。体が冷えているのを知り、少しぬくめると寝た。眠るものだなと思った。夢は覚えていない。

朝日社説 前空幕長―「言論の自由」のはき違え : asahi.com(朝日新聞社):社説

間違っていると思うよ。でも、もういいやという感じがする。若い自衛隊員がブログも暢気に書けない時代がきても、それもまたかつてのように日本人の選択だろう。 思想の自由とは、実際には、自分が受け入れがたい思想に対する許容性を示すものだ。もちろん、…

読売社説 自民党税調 増減税のメリハリが重要だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

この時期に増税の議論が課題になる平和を思う。

読売社説 前空幕長招致 「言論の自由」をはき違えるな : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

自衛隊員に対する愛国心教育は必要としても、過去の歴史を一方的に美化することを通じて行うことではあるまい。 それもまたどうでもよいことだ。 今回の件で、いわゆる右派と左派が同じように、言論の自由への抑制を語る姿に私はぞっとするだけだ。

毎日社説 社説:定額給付金 支離滅裂な施策はやめよ - 毎日jp(毎日新聞)

こうして小田原評定をすること自体に意義があるとしか思えない、壊滅的な。

毎日社説 社説:前空幕長招致 隊内幹部教育の実態究明を - 毎日jp(毎日新聞)

今回の論文だけでなく、文章や発言で同様の歴史認識を繰り返していたのに、これを防衛相が把握していなかったのは論外である。 やや過度な印象は受けるがこの視点は正しい。しかし、正確にいうならそれを知らしめることはジャーナリズムの仕事であって、国家…

産経社説 【主張】田母神氏招致 本質的議論聞きたかった - MSN産経ニュース

本件で本質的議論などない。形式をきちんと整えるだけのことだ。民主主義とは手順である。

日経社説 目に余るカルテル、鉄鋼業界は猛省を

視点は正しいのが現実的にはというかグローバル経済下では難しい問題がある。

日経社説 田母神氏だけなのか心配だ

昨年夏、守屋武昌防衛次官は小池百合子防衛相から退任を命じられ、首相官邸に駆け込んで抵抗した。田母神氏の行動は、それと重なる。いつからこんな危険な空気が防衛省には広がったのだろう。 小池百合子防衛相を叩くあたりからかな。

日経春秋 春秋(11/12)

きょうは「洋服の日」なのだそうだ。洋服という言葉それ自体の響きが古いが、明治5年のこの日に出た「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」の太政官布告にちなむ。古式ゆかしい裃(かみしも)や束帯が消え、洋式礼装に代わる。いわば服装革命の日だった。 「洋服という言…

今日の大手紙社説

特になし。私としては特になしというべきか。