日比谷焼き討ち事件

 勝P⇒ふと日露戦争の屈辱的講和に反発した人々の日比谷焼き討ち事件から今年で丁度100年であることを思い出した。

 あの時の日本民衆の行動は恥ずべきものだ。勝Pは現代のバイカル先生なのだろうか。 
 ⇒日比谷焼打事件 - Wikipedia

この事件の後、大正政変やシーメンス事件に際して起こった民衆騒擾は、権力者に民衆の力を思い知らせるとともに、大正デモクラシーの推進力にもなった。

 そうだろうか?

今日の新聞各紙社説は…

 トレンドマイクロ話はなかったな。社会の木鐸としても苦笑ものの失態なのでそこをふまえてみるというオツな芸はなかったか。ないのだろう。というか、執筆子、現場から遠すぎ。
 山崎復活だが、おぞましい。しかし、あれが通るっていうのが地方政治のリアリティだし、総じて見れば、小泉承認の世論でもある。というか、まじでS学会恐いよ、と。

●日経社説 21世紀版バンドン精神を

 自分も老の域に入りつつあるが、ここまでの芸風はとてもとても。

●日経社説 5年目の小泉政権に追い風となるか

 なるでしょ。

●産経社説 高松塚壁画 取りだしに十分な説明を

 先日の朝日と同じ。

●産経社説 補選自民2勝 小泉政権の信任といえる

 それ以外の解釈は難しいでしょう。とほほ。

●毎日社説 統一補選 自民、勝利に奢る暇ない

 単純なハズシ。ここまで小泉政権が信頼されているとはってこと。というか、中国も応援してくれたし(苦笑)。

●毎日社説 社説:少子化 「日本人らしさ」を描く国家戦略が必要だ

 少子化問題を考えていくと、どこかで「日本人とは何か」という問題につきあたる。

 無茶苦茶な書き出し。

 数合わせの少子化対策ではむなしい。世界がうらやむ国籍の条件と「日本人らしさ」を国家戦略として描く。それが政治の責任だ。

 これはちょっと罵倒してもいいみたいだが、さて。世界がうらやむ国籍の条件とはこの国を長く支えてきた国民が築き上げた財産なのだよ、わかってる? 日本人らしさというのは国家戦略じゃなくて、祖先の文化的な恩恵のことだよ、わかってる? と小一時間。

●読売社説 [衆院統一補選]「首相の盟友は復活当選したが」

 げー。って山崎じゃなくてですね、某党ですね。あっちとこっち。

●読売社説 [雇用3事業]「全廃に向け検討を始める時期だ」

 これは大筋ではそうだが、ちょっと唐突感というか、そこから攻めるかという感じもする。

●朝日社説 住民台帳 閲覧し放題では困る

 極悪チラシの投げ込みマンセーの朝日がなぜこれを声高にいうのか裏がありそうだが。

●朝日社説 日タイFTA 悪い手本にしたくない

 なんだこれ? 豪FTAには黙りくさっていて。

 日本がめざす「東アジア共同体」を絵に描いた餅に終わらせないためにも、実のあるFTAが求められる。

 ヲイヲイ日本がそんなものを目指しているのか。
 っていうか、中国様出過ぎ。

その手があったか、馬鹿力

 ⇒Yahoo!ニュース - 西日本新聞 - ヨン様もうで「緊張何の」 邦人2600人に韓国驚く

日韓関係悪化の中、大挙してやって来た日本人を目の当たりにした韓国人たちは「領土・歴史問題を突き抜けている」と驚いていた。

 突然の“騒ぎ”にキャンパスの学生らはびっくり。韓国メディアも注目し「ヨン様ブームなお」「韓日の緊張関係をまったく意に介していないようだ」などと伝えた。

はてなQ 天皇家に苗字がないのはなぜですか?

 苗字となると…だが、姓でいうと、中国では皇帝に姓がある。でないと易姓革命にならない。
 中国の皇帝制を模した古代日本の皇帝がなぜ姓をもたなかったか? 徒然草などを読むと易姓革命を畏れていた日本人の思いもあったように思われる。
 が、たぶん、皇統は、実は、姓をもっていた、と思う。
 宋書の倭武などは、姓が倭ということだ。もっとも倭の系統は現在の天皇家ではないだろう。
 隋書だと、安毎多利思比狐、なので、安毎が姓であったのだろう。
 安毎は「天」なので、安毎のスメロギが「天皇」でもあるのかもしれない。その意味では、姓は「天」であると彼らは了解していたのかもしれない。
 いずれにせよ、隋書の安毎多利思比狐は日本書紀では抹殺されているし、この抹殺は聖徳太子の血統に関連しているようでもあるので、ここでそれまでの皇統は廃棄されたのだろう。私は、蘇我氏天皇系ではなかったかとも思う。後の長屋親王の抹殺を見ると、そう思える。ちなみ、長屋王は長屋親王と見るほうが妥当で、そうすると高市皇子は帝位についた可能性が高い。
 天武天皇から持統天皇へというとき、持統が天武のかみさんということに書記はしているが、そう考えると、持統は高市皇子であったと考えるほうが妥当だし、そもそも持統とは天武の統を持するのではなく、建国の王、天智天皇でもあるのだろう(天命開別尊とは建国の王という意味。天命を受け別けて国を開いた王)。とすると、高市皇子天智天皇の子と考えるのが妥当…というあたりは、すでに小林恵子の妄想とされているのだが、私は、これは妥当な推論だと思う。ま、古代史関係は魑魅魍魎なんでとくに主張したいわけではない。
 が、ついでいうと、天智天皇が実質の日本の初代王であるということは、そこでそれ以前の皇統を断ったわけで蘇我氏ではなかったかとも思われる。
 書記を子細によむと、天智天皇の出目は韓子(からこ)とリファーされているようにも読める。外来王であったと考えてもよいのだろうが…。
 ま、お好きなかたはどうぞではある。
 ちなみに昭和天皇は立国を七世紀と認識していた。ちゃんとわかっていらしたようである。

そういえば江上波夫と昭和天皇は…

 仲が良かったらしい。ま、江上波夫が吹いていた話かもしれないのだが、それでも、親密なつき合いみたいのは感じられた。
 昭和天皇は戦中も自室にダーウィンの肖像をかかげていたとか言われるほど、科学的な人だったので、そうした感性があっていたのかもしれない。考えてみると三笠宮といい、天皇家はなかなかのものである。
 江上波夫騎馬民族制服説にも、それなりに一説として昭和天皇は聞いていたのだろう。
 が、反面、家の長として、つまり、墓守の意識も昭和天皇は強く、ま、名家の長男とはそんなものだが、いちおう古代天皇家の墓とされている古墳調査には気が進まなかったようでもある。
 今上天皇はそのあたり、内心では、歴史学・科学に貢献したらよかろうと思っているふしでもあるが、さして声高にはされない。しかたないのだろう。
 余談だが、美智子妃を救ったのは神谷美恵子だっただろうと思う。雅子皇太子妃にもそうした心の支えとなる人がいるといいのだが、あるいは、すでにいるからなんとかもっているのだろうか。

墓の意味…奇妙なシンクロみたいだが…

 essaさんの⇒内なる「日本教の宗教保守層」

 そうしたわけもあって、周恩来訒小平も散骨しろだったか。
 蒋介石は逆にだから、台湾の土地に、遺体を接するなだったか。
 蒋介石の遺体はどうなったか? やがて曝かれることを蒋家の人たちは畏れていたふうでもあったが。故郷に戻したのだっけ?
 なんか、いつのまにか自分の内部ではどうでもいいや問題となってきている。

はてなQ 昔たこ焼きは、木を薄くはいだ皿に入っている事が多かったと思いますが、

その皿が売っている所、もしくはその画像があるところを教えて下さい。「ふね」と呼んでいたように思います。

 時代だなぁ。
 経木⇒きょうぎ きやう― 0 3 【経木】
 専門店はありそう⇒株式会社吉田
 築地とかにもありそう⇒小見山商店
 なんか自分でも欲しくなってきたな。

ウイルスバスター問題が極めて日本ローカルっぽいのはなぜなのか

 いちおう米国でも被害はでているのだが、日本のように国を挙げての騒ぎではない。
 単純に言えば、日本が意外なほどこれ使っていたということでもあるのだろう。

事故原因は置き石なのだろうか

 ⇒Sankei Web 社会 置き石?レールに粉砕痕 JR側「関係不明」(04/25 19:13)
 不可解な事件だ。
 この手の事件が起きると、自分なりにある印象を持つのだが、今回はそれがあまりない。体調のせいか、ってまそれはどうでもいいのだが。
 ありえないという思い込みだろうか。
 ところでこの産経の記事に地図は上下が逆なのだがなぜだ。
 現場は以下だろうか。

 踏切付近というので、踏切は一つなので、ここだろう。
 それほどはカーブはきつくないように見える。しかし、その前が直線なのでそのあたりが問題か。
 石が置かれていたとすると、公園との関係が気になる。
 広域で見ると、けっこう危なそうなところだなと思う。