2009-09-25から1日間の記事一覧
すばらしい秋空。つばさが明日で終わり。今回は別の意味でクライマックス。西武新宿のシーンがよかった。主人公は、どちらかというと高畠演じるところの母というか、女の物語でもあり、「戦後」後の物語でもあるのだろう。斉藤由貴や手塚理美 など、私の世代…
だが、この会談で語られなかったことも忘れるわけにはいかない。インド洋での給油支援の取りやめや、沖縄・普天間飛行場の移設問題など在日米軍基地再編の見直しだ。大統領が来日する11月までには、日本側としての対処方針を固めなければならない。 扱いを…
財政難の時代ではあるが、文化財保護は民主党の政策主張でもある。国民的な歴史資産を次代に伝える目配りを望みたい。 民主党とは原理的には関係ない話題だと思うが。国民が文化財を保護する。そのための道具として政府を使う。その政府が民主党であるという…
お金の貸し借りに国が介入して契約を変更させることは、自由経済では禁じ手だ。これでは、金融機関が安心して取引できなくなる。亀井金融相は、構想を撤回すべきであろう。 戦前の日本では、関東大震災と昭和初期の金融恐慌の際にモラトリアムが実施された。…
鳩山首相はかつて「4島一括返還では、島は1000年たっても還(かえ)らない」と述べたと伝えられ、2島返還論とも受けとられかねない。「4島」に言及しなかったことでロシア側に誤ったシグナルを与えたことにならないか。 衆院外務委員長に任命された鈴…
給油をやめる場合、(1)給油以上に意味があり、(2)安全性も同等以上であり、(3)「小切手外交」と批判されない人的貢献――が要る。そうでなければ支援の縮小になる。首相が考える代替支援は中身が明確でなく、条件を満たすか判断できない。 このパズルが解ける…
高コスト体質などの構造問題を解決したうえでなら、政府が再建プロセスに時限的に関与することもやむを得ない。オバマ米政権が連邦破産法の適用を受けたゼネラル・モーターズなどに公的資金を注入した事例が参考になろう。 JAL不振の背景には、国際的に見…
鳩山オバマ対談だが形式以上の意味はない。社説も特にそれ自体の話もない。問題はオバマ訪日までの日本側の方針。
連休があったので妙な感じの一週間だった。