2006-12-27から1日間の記事一覧

ほいじゃ再録 知の構築とその呪縛

⇒「 知の構築とその呪縛: 本: 大森 荘蔵」 昨日私がひどい風邪にかかったのは、昨日の惑星の位置とか、私を憎む誰かの呪いとかがウイルスの侵入に加えて働いていたからだ。これに対して現代科学は、それは真っ赤な誤りだということはできない。惑星や私の敵…

衆愚というかPV考というか

専門家が専門領域でブログを書くとどのくらいのPVか。これはその専門領域の利害に関わるわけで、カネの絡む専門領域だと5万くらいになりそうだ。ではそうではない領域はというとそこからグラッジュアルに下がるかというと、いくつかのクラスターになりそ…

NHKのこうした点は問題

⇒NHKが全局調査…不適切会計469人、1063件 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ⇒[「不適切」経理1120件 過去7年調査 NHK、183人を処分] / 社会 / 西日本新聞 NHKは26日、一連の不祥事を受けて実施した全放送局の過去7年間分の経…

ソマリアは着火したか

⇒ソマリア内戦にエチオピアが本格介入 地域紛争化の懸念|世界|国際|Sankei WEB 東アフリカ・ソマリアの中・南部を実効支配するイスラム原理主義組織「イスラム法廷」が、脆弱(ぜいじゃく)な暫定政府に対する攻勢を強める中、暫定政府を支援する隣国エチ…

トルコについては

エルバカン首相の辞任のあたりの歴史をきちんと書くべきかとは思うが、なかなかめんどくさい。その重要性を理解する人自体ある種専門的な人になってしまうのではないか。 トルコの問題は、湾岸戦争にも関連している。あのとき米軍はトルコを基地として利用で…

読売社説 [姉歯実刑判決]「それでも消えない被害者の怒り」

「前代未聞の悪質な犯行」と厳しく指弾した。耐震偽装事件で東京地裁は、姉歯秀次・元1級建築士に懲役5年、罰金180万円の判決を言い渡した。 それほど関心があるわけでもないのだが、当時の法律でここまでの厳罰が可能なのか疑問に思えた。当初の話では…

毎日社説 身近な事故 日々の安全守るには回収命令の強化も

異論があるわけでもないが、そうした事故を起こしうる機材は昔も変わらなかったではないか。なにか問題と対処の構図が違うように思う。

産経社説 姉歯判決 信頼回復への道なお遠い

一連の事件で逮捕・起訴された中心人物では、ヒューザーの小嶋進、木村建設の木村盛好の両元社長について公判がまだ続いている。著しい強度不足で夢のマイホームを奪われた被害住民のマンション建て替えも一部がやっと緒に就いただけである。 これは全然別件…

日経社説 「香西税調会長」への大きな期待

香西氏は旧経済企画庁でエコノミストとしての評価を高めた。古典から最近のものまで内外の経済論文に幅広く目を通すなど、経済学の知識は極めて深く、その分析力にも定評がある。同時に、生き物である現実の経済の現状や先行きについては謙虚な見方を貫き、…

日経 春秋(12/27)

システム化の中でうごめく「無造作な悪意」の恐ろしさが、身に染みる。 違うと思う。私はブログを始めてからメディアのヒステリーの恐ろしさが身に染みるようになった。 昨晩ぼんやりとブログの過去のことを思った。いただくコメントは罵倒というかお前馬鹿…