2006-07-17から1日間の記事一覧

ゲド戦記 下馬評 案外よく出来ているのかも。

⇒Yahoo!ムービー - ゲド戦記 原作通りに出来てます。これなら世界中の原作ファンは文句言わないだろう非常に堅実な仕事です。 初監督という事もあり父と違って演出で暴走できなかったのでしょうし、 皆が言うほど悪いとは思いません。 欧米での評価は違って…

マルクスの労働価値説

あるいは剰余価値説とすべきか。まあ、きちんとした議論はさておき。 私はポスト全共闘世代だし、出発点からしてアンチ・マルクスだった。最初からスラファ(Piero Sraffa)があるわけで。その後も森嶋とか読むに、マル経、ダメじゃんとかとか。 ネットをひ…

議論がきちんと噛み合えば面白いのだろうなとはちと思う

1⇒池田信夫 blog:マルクスとロングテール 2⇒[R30]: 悪夢のロングテール考 3⇒池田信夫 blog:マルクスとロングテール(その2) で。 それはそれとして。1の。 必要を超えた過剰な資源が利用可能になる社会というのは、非現実的に聞こえるが、半導体の世…

はてなQより パイオニアという会社

⇒人力検索はてな - パイオニアってどんな会社ですか? wikipediaとか、会社のホームページを読んで基本的なことは分かりましたが、どのような特色があるのか、また沿革や特徴的なイベント、そ.. 私が知っているのは10年前まで。VHDかLDかといった時代はもっ…

朝日社説 安保理決議 北朝鮮への重い警告

なんか、こー、日本語で毎朝、中国様のご意向が伺えるというのもそれなりのメリットはあるのものか、と。

朝日社説 豪雨対策 あふれる川を前提に

ほぉという感じ。 国土交通省にも動きがある。豪雨対策を考えていた審議会が昨春、流域を平等に守る考えを改める提言を出した。途切れなく堤防をつくるのではなく、住宅や農地など洪水から守るべき対象を絞り込もうというのだ。 場所によっては、反発がある…

読売社説 [対「北」決議]「単なる非難に終わらせるな」

今回の決議を、単なる非難に終わらせてはならない。 しかし、これが国際社会の現実というもの。そして日本も現実に向き合うべき。 現実とは……⇒finalventの日記 - カワセミがゆく: 鏡の法則(ハンカチを用意して読め!)

毎日社説 全国知事会 国のかたち変える気概を

人口が縮退すれば地方は必然的に変わらないといけない。 ただ、なんつうか、「地方」っていう意味は「田舎」ではないのであって、行政体なんですよね。だから、気概を持てとかじゃなくて、地方行政とはどうあるかという原則がより市民に密着して考えられなく…

産経社説 外来生物法 新法を生態系の防波堤に

この問題、私はちと考えが変わってきた。 どうやっても日本の過去を保持できるわけでもない。妥当な生態系の変化を受け入れるように考えたほうがいいと思う。

日経社説 中東の「戦火」を早急に鎮めよ

これがただの愚論でしかないのに気が付かないのだろうな。

北朝鮮のミサイル発射を非難する決議だが

社説では中露ばかりが浮き立つのだが、問題は米国でしょ。米国が強気には回らなかった。また日本も事実上それに従った。というか、素朴に言えば、みんななかよく美しいインチキをしていたわけで、北の金さんにしてみるとそのあたりの米国の意図は通じたでし…