読売 追加金融緩和 政府と日銀は脱デフレを急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
日銀緩和を支持。昨日の朝日社説を見て驚いたのかな。
日銀は14年度以降「1%に遠からず達する可能性が高い」との見通しも示した。さらに踏み込み、デフレ克服を実現する強い決意を明らかにするべきだ。
もちろん政府にも、重い責任がある。歴代政権は人口減少や財政赤字などの課題に有効な手を打たず、成長力低下を招いた。デフレ長期化の主因と言える。
野田内閣が脱デフレに向けた関係閣僚会議を設け、経済構造改革について具体策の検討を開始したことは評価できる。
日銀の白川方明総裁もオブザーバーで参加している。金融政策だけでなく、財政政策と成長戦略をあわせて議論する必要がある。
最近、消費税増税に慎重な議員を中心に、日銀に大胆な金融緩和を求める声が強まってきた。「増税よりデフレ退治が先」という主張も、消費税から逃げる方便だとすれば政治の責任放棄だ。
昨日の朝日新聞のように見事に間違っているこということはないけど、この社説も支離滅裂っぽい。