考えさせられる

 失礼な意味はなく、特にほぉと思う点はない。深く共感するだけ。
 ⇒カワセミの世界情勢ブログ: 2006年を振り返って
 また、これはよくまとまっているなとも思う。
 ⇒寝言@時の最果て: イラク戦争の「本当の理由」
 ただ。

なぜイラクかといえば、サウジ(当時はアメリカに睨まれていましたから)やシリアでもいいんだが、イラクは攻撃しやすいからだとあまりに赤裸々に述べています

 このあたりについては、すでに極東ブログでもふれたが、United States of Texasの思惑が大きかった。そしてそれは長期の帝国の維持に関わっていた。あっけなくいうと日本の保護でもあったし、潜在的には中国の保護でもあった。そのあたり、日本も中国もわかっているようなわかってないような微妙なリアクションをしたのだが、それでも、その文脈で考えれば、後の歴史家は小泉をどう見るだろうか。
 なんかもっと気楽に物が言いたいなとも思うが、そうもいかないでしょ。糸を垂らすだけで釣れちゃうんだし。これでも釣れたらとほほほ。