ノート
エジプト情勢
⇒Egypt's Brotherhood says army plans cabinet reshuffle | Reuters
軍と同胞団の亀裂。現状では同胞団の危機意識が先走っているが、おそらくこれはムハンマド・モルシーの失敗を作ろう布石だろう。
サウジとイラン
⇒Wary of Iran, Saudis seek progress on Gulf union | Reuters
中東の重要な軸はここに移っているのだが邦文の情報は見当たらない。
考えてみれば、イラク戦争も基本的にサウジの代理戦争だったが、米国が矢面に立つことができなくなり、GCCが代替に出て来た。その意味で、イラン戦争時代から基本構図は変わっていない。
中国内紛
⇒「中国・薄氏失脚 保守派が反撃「党による拘束は違憲」公開書簡に波紋」:MSN産経ニュース
基本的に司法プロセスではない。
中国とスーダン
⇒BBC News - South Sudan 'agrees $8bn deal with China'
南スーダンと中国が何を考えているのかいまひとつわからない。
中国側としては南スーダンの利権を放棄できないというご事情があるのはわかるが、キール側に振り回されているかそこが見えない。
エジプトの混乱
⇒4 dead, 70 injured in defence ministry clashes: Tahrir doctors - Politics - Egypt - Ahram Online