産経社説 【主張】東京大空襲 日米で戦争責任の検証を - MSN産経ニュース
私はこうした問題についての考えを変えつつある。
⇒極東ブログ: [書評]奪われた記憶(ジョナサン・コット)
ローレンス・クシュナーの教えに近くなってきている。
毎日社説 社説:代理出産 たなざらしせず国会で議論を - 毎日jp(毎日新聞)
ちょっと面食らった。が、国会議論はありだろう。ただ、きちんと叩き台を毎日が出すとかしてからの提言ではないかな。
朝日社説 マイクロソフト―大転換から日本も学ぼう : asahi.com:朝日新聞社説
この「転向」には懐疑的な見方もある。欧州の独占禁止規制当局からの追及をかわす方便だとか、ネット検索大手ヤフーの買収を進めるためのイメージ戦略に過ぎない、といったものだ。
そうではなくて、EUのこの活動が本質的な部分で資本主義の変更を迫るものだというのが要点。
⇒極東ブログ: 欧州裁判におけるマイクロソフト敗訴について
晴れ
初春らしい空。今日は4月くらいの気温にあがるそうだ。が、明日は雨。といっても冬の雨とは違うだろう。霞んだ富士山がうっすら見える。夢はだいぶ忘れてきているが、昔の知人(女性)にふけたわねと笑われるというものだった。
今日の増田
ありがちなんだけど微妙な話題。
⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309013312
夫婦仲は、存外に悪くないんだ。八年付き合って、おたがい、まぁ納得して結婚したから。
だけど、今は、わずかなことでお互いのウラミツラミが核爆発を起こすので、
そういうときは、かなり参ってしまう。
なんか、もうちょっと書くつもりだったけど、気が滅入ってきたからもうやめる。
スレ的にはここからか⇒淫乱といわれようとも
薬やなんかを飲めば性欲減退するだろうか。産婦人科行こうかなと、最近本気で考えている。
つうと増田女?
こういう問題も意外と人生のアビスなんだよね。というか、ぞっとするような孤独みたいなものが別の形で日常にひょこっと顔を出しているような。
増田的ネット省察
⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309005344
もう一つ、ネットにはまるようになってからスルーが出来なくなった原因は、ネットと自分の距離が近すぎてしまっていることもあると思う。ネットを始めた当初は、相手が所詮は知らない人であることを、普通に理解していたから、少々意見のずれがあったりありえないことを言っていても、自分に関係ないこととして受け取れた。しかしどうしたことか、ネットにはまるにつれてそれが自分に関係ないものとは思えなくなってきた。距離をうまく取れなくなったとも言える。
自分の場合、パソコン通信が先にあり、一種の匿名的な世界ではあったし、喧嘩とか恋愛の風景もあったけど、なんというか、今よりもっとストレートに信頼できる世界があった。私がまだ20代で若かったせいもあるのだけど。
だからネットというけど、コアの部分ではリアルな人は見えていた。
ネットの世界も小さかったから派閥みたいなのはあったけど、耕作はなかった。今ではあちこちにいろいろ耕作の種が蒔かれていてげんなりする。
今日のダンコーガイ
⇒404 Blog Not Found:結婚って何だろう - 書評 - 「婚活」時代
妻と私は、三年の同棲を経て結婚した。そして結婚してから長女の誕生までは2年を経ている。私が頑固不断だった証拠としては充分だろう。この「不断」を「決断」に変えるのがまさに「婚活」なのだが、しかし本書には「不断を決断に変えるにはどうしたらよいか」は書いてあっても、「そもそもなぜ彼/女が頑固不断になったのか」までは書いていない。
なぜ彼/女たちが頑固不断になったのかまではわからない。しかし私自身の場合はわかっている。
両親の結婚が、失敗だったからだ。
ちょっと下種な視点でいかんが、ほぉと思った。
最近ネットはこの手のカミングアウトが多いかな。
何をもって結婚の失敗と成功を分けるかは議論の余地があるだろうが、子供の目から見て「うちの両親の間はまずい」と判断される例は、少なく見積もっても1/3、下手すると1/2ぐらいにはなるのではないか。
そうすれば、オビの「若者の四人に一人は結婚できない」というのは、むしろ少なすぎるとすら私には感じられる。結婚する前から結婚で痛い目を見て来た人は、それくらいの確率でいてもおかしくない。
このあたり、ネガコメに取られると困るけど、弾さんのほうが私よりオッサン力あるなと思うし。
そういうあなただからこそ、結婚していないうちから結婚の痛みを知るあなただからこそ、よき妻、よき夫となりうるのだ、ということを。痛みを知るからこそ、伴侶に痛みを与えるようなことは避けるだろうし、仮に離婚に至るようなことがあっても、円滑に離婚できるであろうことを。
これでずんと背中を押してもらいたくて召喚呪文が流行るのもわからないではないな。
結婚というのは、幸福というリターンを分かち合うことではない。それなら恋愛で充分だ。結婚とは、不運、不遇、不幸というリスクを分ちあうことなのだ。だからこそ、その旨をわざわざ社会的に登記するのである。
ま、それは違うんですけど、というのは意見が違うとかではなく、普通に違うんですが(結婚は財産の問題)。
パックス―新しいパートナーシップの形: Laurence de Percin,ロランス・ド ペルサン,斉藤 笑美子 |
ついでに。
パートナーシップ・生活と制度―結婚、事実婚、同性婚 (プロブレムQ&A): 杉浦 郁子,野宮 亜紀,大江 千束 |
追記
結婚は契約の問題というとき、その契約は国家のとの関係におかれるわけで、PACSなどを考慮しても、やはり、ようするに財産の問題。か、しいて言えば税制の問題。
その界隈で絶賛の萬急先生
韓リフ先生経由で⇒米国、マイナスの実質利子率へ : 2008-03-08 - Economics Lovers Live
すごいなとか思っちゃいますけど、私なんかだと。
なんか理論物理学から応用物理学へみたいな。
これは日本では報道されないかな
これ⇒BBC NEWS | Europe | Poland to welcome expelled Jews
中国様の手前都合が悪い系じゃなくて、理解できないんじゃないか、と。
とかいうと、またお前偉そうにとか言われそう。はいはい。
これが老いということかもしれないけど
昨日これ書いて。
⇒ありきたりな話。
過去ログを読むと、もう極東ブログも足かけ5年にもなるわけで、5年前の自分に向き合うと、うーん、若いなとか思ってしまう。根の部分は変わらないし、ひりつく感性みたいなものはまるで変わらない。それをいうなら4歳くらいから変わらない。
ただ、「うーん、若いな」というのは、こんなものを書く気力が今はないかなというか、やはりそれなりのエネルギーを感じる。自分でいうと阿呆みたいだけど、率直な話。
実は昨日、ちょっと最近の思いというか思いの変更というか、今朝の産経社説のコラムに触れたあたりをもうちょっと丁寧に書こうとして途中で挫折してボツった。簡単に言えば、もう戦争の事は忘れましょう、国家のことは忘れましょうみたいな話で、忘れていけないということなら今の世界にコミットしましょうみたいなことだが、なかなか通じないし、自分がそう思っていればいいだけかなと思った。もう一つは、正義やイデオロギーで考えるのでなく社会の多様な人の全体的な福利に配慮してヒステリックなニュースはやめましょうみたいな話。これはちょっとメモ書きした段階でボツった。
増田みたいなところで書くというのもあるのかもしれないが、昨日人と話していて、ああ、どこで書いてもfinalventさんが見えてくると思った。自分のオリジナリティというのはあまり信じてないというか全然信じてないのだけど経験的にはそうなるでしょ。ついでにいうと利口ぶってとか通ぶるみたくネガコメされるけど本人はまったくというか少なくともそんなことは考えてもいない。いやさすがにここまで生きているとそういうあっけらかんとした態度が悪い影響しているのはわからないでもないけど。
ま、そんな感じかな。
ついでのついでちらと。
見たら⇒はてなブックマーク - ありきたりな話。
2008年03月08日 kanimaster life 肉体的な痛み以外は、怖いと思ったことがないな。
まあ、そういう人がいるのは知っている。少なくはない。
ただ、もうそういう人とは社会的なインタフェース以外では完璧に通じない世界を抱えてのたうち回る人生というものの存在もわからないだろうし、いや、別にわかってくれとは思わない。多生の縁も遠しと思うばかりだ。
逆にいえば、多生の縁の近い人はいるし、ちょっとエハラーすると、どこかしらテレパシーみたいにつながっているというか、同じ根っこから派生した多様な同一体的な知性というのはあるのでしょうね。
アフラトキシンについては近くエントリを起すかも
確約はできないんですが。
⇒極東ブログ:コメント
先週発売の「女性自身」に、米国産トウモロコシが発ガン性有るカビ毒に汚染されている記事が有ります。
この問題は表面化してないだけで国会に質問主意書も提出されてます。
「カビ毒 質問主意書」で検索すると主意書の内容が見られます。
また家畜に被害が発生しており、畜産物に残留している危険性も有ります。繊細は
http://www.webreport.jp/article/13243371.html
に掲載して有ります。
表面化して無いだけでBSE以上の問題です。
是非一度ご覧下さい。 追伸、この問題で2ちゃんねるにメルアド捜索隊が有るため書けません。
投稿 匿名ですみません。 | 2008.03.09 17:42
そのおり、このコメントはそちらに移します。
ちなみに⇒アフラトキシン - Wikipedia
このウィキペディアの説明は間違ってはいないけど、発癌物質といった毒性より、急性の毒性が高いので、家畜の餌に入れば家畜は死にます。なので、発覚しやすい毒だと言えるはずです。