日経社説 犯罪となった行政の無責任

 与えられた権限を使うべきときに使っているか、仮にも、犯罪になるような怠慢・無責任に陥っていないか、国民の生命・身体の安全にかかわる仕事にあたる公務員は自問自答を繰り返してもらいたい。

 昨日の春秋コラムはよかったのに。

読売社説 米大統領選 危険な保護主義の芽生え : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 懸念されるのは、オバマ氏とクリントン氏が、自由貿易に懐疑的で保護主義的な主張で一致していることだ。
 オバマ氏は、北米自由貿易協定(NAFTA)は不公正だとして、カナダ、メキシコと見直し交渉に入る方針を表明した。NAFTAは、夫の前大統領の業績の一つであるはずだが、クリントン氏も同様の意向を示している。
 2人は、米韓自由貿易協定にも反対している。
 「公正な自由貿易」を標榜(ひょうぼう)するが、要は、外国の競争相手に厳しく対処し、輸入規制しようとする主張だ。民主党の伝統的な保護主義に回帰する危険な芽である。
 NAFTA批判は、民主党の基盤である労組の力が強いオハイオ州で、顕著だった。工場閉鎖や雇用悪化の原因を自由貿易に見いだす中低所得者層に取り入ろうとしたとも言える。

 これは民主党の党是に近いから。
 
追記
 ⇒A Long March - washingtonpost.com

In the past few weeks, the trade argument between Ms. Clinton and Mr. Obama has descended to the level of "I hate NAFTA more than you do," "I hated it first," and "You are lying when you claim you hate it." We can only hope that both candidates will draw back from their unilateralist threats of withdrawing from a deal that has clearly benefited the United States and its closest neighbors and begin to talk about how the unstoppable forces of globalization can best be managed.

今日の増田氏の恐怖

 ⇒ありきたりな話。

何か違うキガスル。なんだろうこの違和感は。うまく言語化できない。
死ぬのが怖いのって、ここにある世界が終わってしまうことが怖いのだろうか。
自分自信が存在しなくなることが怖いのだろうか。
人以外にも死ぬのが怖い生き物がいるのだろうか。
死ぬのが怖いってなあに?

 ⇒極東ブログ: 死ぬことは怖いなあという話
 ⇒極東ブログ: 鷺沢萠、松田新平
 ⇒極東ブログ: ざりがにの死
 ⇒極東ブログ: キューブラー・ロス博士の死と死後の生

たぶん見ているよ

 ⇒はてなブックマーク - 50歳で職を失うということ:アルファルファモザイク

胸が痛むスレッドだなあ・・・。50代って微妙な年齢だよね・・・。それまでに潰しのきくスキルを身につけておかねば。/50過ぎてもアニメ見てる自分とか想像すると微妙な気持ちになる・・・

 たぶん50過ぎてもアニメ見てると思うよ。

丸元淑生さん死去

 ご長寿と言ってよいのでは。
 ⇒asahi.com:料理・栄養研究家の丸元淑生さん死去 - 食

 丸元 淑生さん(まるもと・よしお=作家、料理・栄養学研究家)が6日、食道がんで死去、74歳。通夜は8日午後6時、葬儀は9日午後0時30分から神奈川県平塚市明石町25の1の「サン・ライフ サカエヤ・ホール」で。喪主は妻早苗さん。

 ⇒丸元淑生 - Wikipedia

丸元 淑生(まるもと よしお、1934年2月5日 - 2008年3月6日)は、作家、料理研究家大分県生まれ。東京大学仏文科卒。1978年「秋月へ」で芥川賞候補、1980年には二度芥川賞候補。『丸元淑生のシステム料理学』で自身の健康のために栄養によく廉価な料理の方法について書き、以後もっぱら栄養の点から見た料理の研究家として著書多数。

 文学者から料理研究者という転身。
 丸元淑生さんは最新の米国の健康トレンドをよくフォローしていたので、逆にいうと10年も経つと過去の視点がこれはどうかなというのがある。記憶に残っているのでは、彼は一時期核酸は栄養とか言っていた。
 これを支持していた⇒「 いま、あなたの遺伝子が危ない!―細胞から若返るDNA核酸健康法: 松永 政司,宇住 晃治: 本」
 うぁまだあるのか⇒「 「核酸」で体の中から若返る!―食べて、飲んで、細胞いきいき: 宇住 晃治,松永 政司,遺伝子栄養学研究所: 本」
 丸元さんに戻して。
 息子さんもそちらに進ませていた。

cover
図解 豊かさの栄養学〈3〉最新ミネラル読本 (新潮文庫): 丸元 淑生,丸元 康生
 お父さんと同じように最近の非主流派栄養トレンドをフォロー⇒「 天然ホルモン補充療法―45歳以上の女性のための: ジョナサン ライト,ジョン モーゲンソーラー,Jonathan V. Wright,Jyon Morgensoror,丸元 康生: 本」
 というか、ジョナサン・ライトのフォロアー。
 ⇒ジョナサン・V・ライト - Wikipedia
 あまり知られてなさげですが⇒American Quack Association
 評価はいろいろ⇒Ad criticizes FDA hostility toward ‘natural’ hormones : Health and Fitness : Boulder Daily Camera