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 昨日この時間帯に明日の天気予報を見るとけっこうめちゃくちゃだったので、予報つかず、荒れ模様かと思ったら、雨。今はやんでいるか。概ね、やむかな。
 昨日は、泳いで飯食って、いろいろ気ぜわしいことに着手して、それから、くさっとしてから人と茶。日常っていうことか。ただ、なにかうまく物が考えられないなと思った。
 ブログについてももわっと思うのだがうまく言葉にならない。
 みんなどこに行ったのだろう、とか思うが、私のように名前を変えてネットのどっかにいるのだろう。著名になった人は適当にサーチするとわかる。すごく偉くなった人もいるなあと思う人もいる。
 いや、ネットにはいないのかもしれないなとも思う。
 自分は終わりの見えてきた人間なので何かの分野で著名になる気もないが、というか、その基礎をきちんと積み上げてこなかったのだから、フィドルを弾くキリギリスというところかと思う。というか、ぼんやりと、50歳に達しない人生も思った。幾人かは死んでしまった。
 これから50代を考えると、もっと倒れていく人がいるだろうし、私もあと10年かと思う。正直ぞっとするし、そのぞっとした思いに、なんというか、若いころのいらだち、つらさのようなものが、ピーナッツの収穫みたいにつながってくる。

日経社説 総裁辞任の今こそ世銀刷新を

 仔細を知らないので放言でいうのだが、ウルフォウィッツもやられたかというふがいない気持ちはある。脇が甘いというのは否定すべくもないが、それにしても世銀は伏魔殿というやつかというか、結局問題が温存されてorzな気分ですよ、私は。
 日本ではなんだかんだとウルフォウィッツとジョン・ボルトンを鷹派で片付けて喝采している声が多いようだが、私はけっこうこの人たちは優秀だと思うよ。まあ、政治というのはこういうもんだとは思うけど。ってなことを言うとネオコン扱いされるのか。まあ、でもすんだことだし。

日経社説 集団的自衛権の解釈見直しを是とする

安倍晋三首相は、集団的自衛権の行使を憲法9条違反だとする従来の政府見解に疑問を述べており、懇談会は明快な説明ができる形で解釈を変更する論理を考える。私たちは日本と世界をとりまく安全保障環境を考え、解釈変更を是としてきた。本格的議論の始まりを歓迎する。

 先日の憲法議論もだが、日経さん、方針変わったのか。

毎日社説 立てこもり事件 ふがいなかった警察の対応

 事件の全貌がまるでわからないので言うのもなんだが、「ふがいなかった警察」と責められるものだろうか。犯人の命を大切というのは従来からそうなんだし、というか、ああ、そうか、犯人射殺事件時の社会の空気が今は抜けているのか。

読売社説 籠城発砲事件 多くの疑問が残った警察の対応

 SAT隊員の殉職は、発足以来30年間で初めてだという。ハイジャックやテロが起きた際、人質の救出や犯人制圧に当たる精鋭部隊だけに、警察庁の衝撃も大きい。防弾チョッキのすき間に銃撃を受けたとみられている。

 へぇ。でも、防弾チョッキの構造が問題だったのでは?
 ただ、それにしても、意外と偶然の要素もあるだろうか。

朝日社説 立てこもり事件―銃と暴力団を追いつめよ

 この事件まったくと言っていいほど知らない。
 が、はてぶのトップになにげにあったのからすると(該当エントリも読んでないが)

 防弾衣や盾などの装備や隊員の配置は適切だったのか。きちんと検証することが必要だ。

 には背後がありそうだ。

辛酸なめ子が通販生活でこいているのを以前見たとき

 あれれ? こういうキャラ? とか思った。
 猫猫先生はきびしい⇒猫を償うに猫をもってせよ - 辛酸なめ子のバカぶり

九条擁護と天皇崇拝の結合が、あちこちで見られる。要するに「現状との馴れ合い」だな。

 これなんでしょうね。奇妙に見えるけど、そういう感じはする。
 ってか、私もその部類に見られて変でもないか、よくわからんがというか、私なんかどうでもよろしだが。
 話を辛酸なめ子に戻して、なんとなく思ったのだけど、このクラスの書き手とか芸能人とか裏方のおっさーんの配慮で自然に心情左翼、薄ら左翼になってしまうんでねーの。斎藤美奈子もまいったなというか、それを言うなら高橋源一郎とかとかとか。
 爆笑問題も見なくなって久しいな。深夜ラジオは悪くなかったというか、ポンキッキもよかったのに残念。
 ああ。
 そういえば、先日、SAPIOのついでに「わしズム」をぱらっとめくったら、香山リカが写っていて脊髄反射で書棚に戻しちゃいましたよ、やなもの見ちゃったな、みたいな。
 なんか悪口言ってみたいだけど、いや、単に個人的な印象だけです。

あなたのブログの5つの間違った設計

  1. 著者のプロフィールをつける(無用の詮索をされる。学歴詐称はないかとネタになる)
  2. 目立つ投稿のタイトル(脊髄反射ネガコメ旅団さんご一行、歓迎光臨)
  3. 過去の記事へのリンクを付ける(以前の意見と違うじゃないかとか表面的なツッコミの元凶)
  4. 投稿を分類できる方法を提供する(カテゴリーなんか不要。どうせそんな読まれ方はしない)
  5. 規則的な投稿の頻度(まるでそれではTwitter

ハンバーグの真実を語る増田

 増田⇒ひき肉はえらい
 ちなみに⇒finalventの日記 - 本場仕込みのハンバーガーが食べたい人には是非おすすめ。
 ちなみに日本風なら⇒finalventの日記 - 美味しいハンバーグの作り方…

ローンとは投資か負債かは経済学に任せるとして、それが過去か未来かはなんとなく世間知でわかるもの

 いや案外難しいか。
 ⇒April Fool 100% blog - BUNTENさんが困ってます
 namgenさんのお言葉にインスパイアードじゃないけど、60歳になったら50歳は若かったなと思うのだろな。
 赤玉出るまでちんこをしごく、と。

なんだかバタフライも泳げるかも

 適当に真似ごとでデタラメで25m泳げた。もしかして、バタフライも泳げるかもとか思えてきた。がんばろうかな。
 クロールは相変わらず、でもないか、微妙に進歩している。長距離体制でなければかなり速度も出せる?ような。ついでに平泳ぎのフォームもちと変わってきた。
 このところ、ちと息があがると蹴伸びをつーんつーんとやっている。面白半分にやっていたら、蹴伸びだけで4回リセットで25m。しかも、これってそんなに遅くない。ってことは、やっぱりあれだな、水の抵抗力さえ削げばけっこう進むもんだな、と。
 たるたる蹴伸びで面白いのは、なんとなく、お空を跳んでいるような感じや、魚になったようなドルフィンになったような感じがして、あれですね、@nifty:デイリーポータルZ:子どものように走り回りたいな感じ。

アマゾンに在庫がないのでbk1で買う

 うーむ、いまいち使い勝手が悪いような。気のせいか。
 書評がブログにリンクされているっぽいのだが、リンクをクリックすると、そのブログがもう無かったりする。まいったなぁ。そんなものかな、ちと諸行無常
 そういえば、bk1って毎回300円くらいのギフト券もらっていたっけと思い、使う。これもなぁ、アマゾンみたいなキックバックと比べてどうかな、よくわからない。

そういえば久しぶりに豆腐を作った

 以前通販生活で豆から作る機械を買ったけど、あれ、メンテがめんどくさくて捨てた。
 スーパーの棚見たらにがりが売ってたのと、ま、ちとあって、豆乳買って、こさえた。旨い。
 ってか、あれですよ、もうゆるゆるのあれ。茶わん蒸し風っていうか。
 ちなみにけっこう簡単な作り方は、と、ネットで見ると。
 こんな感じ⇒国産大豆100% おいしい豆腐のとうふ屋
 こんな感じも⇒Yahoo!セカンドライフ - 山下 榮子 - 電子レンジで簡単豆腐
 これにとろみ餡をかけるとよい⇒豆乳で豆腐を作る ― 基本知識「シェフ」― 大丸ピーコック
 これがわかりやすいかな⇒【楽天市場】ガラス レンジパック 豆腐用:アンジェ(インテリア雑貨)

Wikinomics (ウィキノミックス)メモ

 本家⇒WIKINOMICS | HOME

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Wikinomics: How Mass Collaboration Changes Everything: 洋書: Don Tapscott,Anthony D. Williams
 アマゾンは予約中⇒「 ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ: 本: ダン・タプスコット/アンソニー・D・ウイリアムズ,井口 耕二」

ダン・タプスコット/アンソニー・D・ウイリアムズ (著), 井口 耕二 (翻訳)
価格: ¥ 2,520 (税込)
単行本: 504ページ

 ⇒日経BP書店 書籍紹介-ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ(ISBN 4822245870)

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
内容紹介
ウィキノミクスとは何か?――それはインターネットと、場所を問わない協業を可能にするソフトウエアが生み出す地球規模のマス・コラボレーション(協働)。それによる、新たなもの造りの潮流である。世界中の人々が編集・執筆に参加して、日々更新されている巨大なバーチャル百科辞典ウィキペディア」がそのわかりやすい典型だ。このウィキノミクスが、既に明敏な営利企業の生産活動の形を変え始めている。本書は、そうした驚くべ事例を、当事者の生々しい発言を交えながら豊富に収載した一冊である。カナダの金鉱山会社・ゴールドコープが自社の最高機密の地質情報をウェブで世界中に公開し、その結果、未知の物理学者、人工知能研究者、CG専門家等々の協力を得て、超優良企業にのし上がった話は既に著名である。世界の最先端企業では、自社のビジネスモデルに、どうこの「ウィキノミクス」を取り込むかが競争的な課題になっている。先陣を切っているのは、オープンソースに取り組むIBMであり、世界中の商品開発の智恵をかき集めようとしているP&Gであり、機体組み立てに活用するボーイング社である。P&Gの新製品の社外開発率は既に35%に達している

 ⇒ビジネス利用で注目が集まるウィキ技術 (渡辺弘美の「IT時評」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

 本年末に、ニューパラダイム社長で多数の著書があるドン・タプスコット氏らにより「ウィキノミクス(Wikinomics)」という本が出版されるようだ。この本はウィキ技術についての解説書ではなく、大勢による共同作業によるビジネス上の成功事例などを紹介する本らしい。ウィキが来年あたりビジネス界での流行語になる予感がする。

 ⇒ITmedia News:自由の鐘を鳴らそう――IT幹部への提言

 eWEEKのエグゼクティブエディター、スタン・ギブソンは、企業におけるWiki台頭の経緯を書いた。ブログ、ポッドキャストビデオキャスト、SNSの世界にWikiを加えれば、幹部が従来の上意下達の方法で会社を管理することはできなくなるだろう。そんなふうに考えるのはわたしだけではないのだ。
 ドン・タプスコット氏は、アンソニー・ウィリアムズ氏との共著「Wikinomics: How Mass Collaboration Changes Everything」(12月に出版の予定)で、マスコラボレーションがいかにしてすべてを変えるかを語っている。
 タプスコット氏はこう書いている。「賢明な企業は巨大なオンラインコミュニティーの急激な成長と敵対せずに、むしろ支持している。そうしたコミュニティーの多くはWebの周辺部から浮上し、一夜にして何千万もの参加者を魅了している。熱心な競合同士でさえ革新的な科学研究で協力し、その産業での発見を促進している。実際、ますコラボレーションの利点に着目する企業は増えている。この新たな組織構築方法は、従来の企業組織に取って代わり、経済における富の創造の基本的原動力になるだろう」
 この文章は、すぐにでも起きる大変革への期待でやや興奮し過ぎではあるが、タプスコット氏はいいところをついている。同氏はかつてその著作「The Digital Economy: Promise and Peril in the Age of Networked Intelligence」(1997年、邦題:デジタル・エコノミー―ネットワーク化された新しい経済の幕開け)でその先見の明を示している。
 そして今回、企業世界に訪れつつある変化は、「従来の命令系統ピラミッドを破壊しようというフラット化する企業」や、「常に出し抜こうとする競合に備えるパラノイア企業」といった概念とは大きな違いをもたらすだろう。

 ⇒米国Web2.0最新動向速報2007 | インターネット生活研究所

『米国Web2.0最新動向速報2007』目次
はじめに
第1章 Web2.0サミット概要
1.1 Tim O'Reilly 独占直撃インタビュー
   :
1.11 Wikinomics

 米スラドSlashdot | Wikinomics
 ⇒YAMDAS現更新履歴 - 「ウィキノミクス」とは何ぞや?
 ⇒YAMDAS現更新履歴 - 『Wikinomics』が刊行されていた
 ⇒YAMDAS現更新履歴 - 『Wikinomics』の邦訳はどこから出るのか
 ⇒池田信夫 blog Wikinomics
 ⇒メモ:"Wikinomics"の邦訳 - シリアルイノベーション [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
 ⇒[☆] 『Wikinomics』日本語訳は6月発売予定