日経春秋 春秋(1/6) : NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース

駅前は消費者金融の看板、中心部はシャッター商店街といった地方都市が多いが、那覇は違う。空港から市内に入ると、街が白い。夏が長いから白い外壁が多いのだが、年月がたてば普通は黒ずむ。街が白く見えるのは新築ビルが多いからだ。まさしく春秋の筆法を用いれば、1995年の事件がきっかけだった。

 ⇒――の筆法(ひつぽう) : しゅんじゅう しゆんじう 【春秋】 - goo 辞書

(1)孔子の筆になるという「春秋」のような厳しい批判の態度。
(2)〔「春秋」が些事をとりあげて、大局への関係を説く論法であることから〕間接的な原因を直接的な原因として表現する論法。また、論理に飛躍があるように見えるが、一面の真理をついているような論法。

 まあ、空港から市内だけじゃない沖縄をよく見るといいよ。

産経社説 【主張】異常気象の常態化 温暖化が作りだす不安|主張|論説|Sankei WEB

 どうでもいいのだが、暖冬のおかげで原油価格が下がっている。
 ⇒asahi.com:米WTI原油価格が下落、ドバイ価格水準に 暖冬の影響?-?ビジネス
 ⇒NY原油、55ドル台に急落 一年半ぶり安値|市場|経済|Sankei WEB
 このあたりの話どっかできちんと議論されないものか。

毎日社説 外交安保政策 「主張」の内実が問われる

 普天間基地移設は96年の日米合意以来10年間前に進まず、今年こそ解決へのめどを立てたい。
 知事選では、県内移設に絶対反対の立場ではない仲井真弘多知事が当選した。政府内でも名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部への現行の移設案について一部修正の動きも出ている。もともと地元の理解を得ないまま米国と合意した経過があった。
 知事の柔軟な姿勢を見逃さず、地元と徹底的に話し合って妥協点を見いだすべきだ。

 その妥協点とやらのプランのご開陳を。
 っていうか、この手の問題ナイチャーは沖縄問題だと思っているあたりがもうダメすぎ。

読売社説 [日本の選択]「景気回復の実感を増したい 先送りできぬ財政再建」

 読売ってこんな主張をしてたっけ?
 読売って時たまわけのわからん変節する変な新聞。っていうか、マジで読めないよ。っていうか竹中のご説のほうがマシに聞こえる。
 ⇒2007年を斬る: 竹中平蔵からの直言 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)

朝日社説 市場の明日 自分の居場所をつくろう

 うーむ、下手なお作文を読まされているような。大筋がおかしいわけではないけど。
 ただ、日本の場合は、戦中に作り上げた挙国体勢と満州政策実験が逆コースのなかで大成功をおさめ、それを七〇年代で解体すべきだったのに、その残存を団塊世代とともに苦しんでいるというのが実態なんだけど、当の世代も国家アドミニストレーターズもわかってない。それに朝日新聞も含まれてしまう。
 これが日本の中核的な世代となる負け組世代のバックラッシュというか、↑の世代の格差を含めてやっかいな時代になるのだろうな。

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 正月疲れというわけでもなくて、なんか人生疲れてきたな感が出てきて凹む。まあ、歳相応というところでしょう。我ながら厨な日記を書いていてなんだけど、大人のネットというニーズはあるかな。大人というとなんかエロみたいだが、そういうんじゃなくて。ま、この手のことは自分が率先して動くべきかとも思うが、またなんとなく厨な日記になってしまうのでしょう。ま、それほど厨というより、ガキだな。いつまでたっても教科書に落書きするような感覚が抜けない。

百福さん、逝く

 ⇒即席ラーメンの父・安藤百福さん死去、96歳 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 その歳まで毎日スープ代わりにチキンラーメンを少量食い続けてきた。
 チキンラーメンが究極の健康食であることを身をもって実証した偉人であった、たぶん。
 こうしたエピソードは↓に書いてある。

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魔法のラーメン発明物語―私の履歴書: 安藤 百福

2007年問題ね、これも

 ⇒2007年4月以降の離婚は、年金分割が可能になる 2007年4月まで離婚は我慢!? - [年金]All About

「今まで我慢してきたのですもの、もう少し頑張ります!」
 これは、離婚時の年金分割に関する質問を寄せたり相談に来られた人が、同様につぶやかれた言葉です。
もちろん、「待てない!」状況に置かれている場合もあるでしょう。
 でも、今すぐの離婚を思いとどまらせているのは、少なからず「離婚時の年金分割」の影響が大きいと感じざるを得ないのです。

 そして。
 ついてけねー人々⇒いつまでも青春 団塊世代 - Google 検索

これが青春だ

 ⇒サミュエル・ウルマン - Wikipedia


青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。 若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、 安・易(やすき)に就こうとする自らを戒め、冒険する心を忘れてはならない。 人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。 歳月は人間の皮膚に皺を刻む が情熱の消失は心に皺を作る。 悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、 雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。 六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の 煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・ 人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。 人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。 希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。 自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、 その人は若いのだ。 感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。 そのような人は神様のあわれみを乞うしかない。

            いいか、みんな 
                    (゚д゚ ) 
                    (| y |) 
            
            
            「青」と「春」では単なる単語だが 
                 青   ( ゚д゚)  春 
                   \/| y |\/ 
            
            
                二つ合わされば青春となる 
                    ( ゚д゚)  団塊世代 
                    (\/\/ 

庄司薫、とか。

 ちょっと薄い⇒庄司薫 - Wikipedia
 ↓今読んでもそれなりに面白いと思う。銀座のあの界隈もあまり変わってない。ウェストは今でもあるかな。ある⇒カフェ / 洋菓子舗 ウエスト - livedoor 東京グルメ
 

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赤頭巾ちゃん気をつけて: 庄司 薫
 ↓見てない。エロいか?
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赤頭巾ちゃん気をつけて: DVD: 庄司薫,森谷司郎,井手俊郎,岡田裕介,森和代,中尾彬,風見章子
 見るんだったら↓ とてもおもしろいぞ。
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純: DVD: 横山博人,江藤潤,朝加真由美,江波杏子,花柳幻舟

内容(「Oricon」データベースより)
恋人の手ひとつ握れずに、職場へ向かう通勤電車の中で痴漢行為を繰り返す青年の姿を描いた作品。

 庄司薫に戻って。

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さよなら快傑黒頭巾: 庄司 薫
 
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白鳥の歌なんか聞こえない: 庄司 薫
 
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ぼくの大好きな青髭: 庄司 薫
 あと。
 
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狼なんかこわくない: 庄司 薫
 「 喪失 中公文庫 A 6-2: 本: 福田 章二」
 ほいで。
 「さよなら快傑黒頭巾」が面白かったかな。
 そういえば。
 ⇒永島慎二 - Wikipedia
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黄色い涙: 永島 慎二
 現在ではこっちか↓
 
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漫画家残酷物語―シリーズ黄色い涙 (1): 永島 慎二
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漫画家残酷物語―シリーズ黄色い涙 (2): 永島 慎二
 ほいで映画か⇒映画「黄色い涙」
 たぶん、見たら、泣くだろうな、俺。

龍平とともに Again

 ちなみに⇒「 龍平とともに: 本: 川田 悦子」
 ニュースは⇒東京HIV訴訟の原告、川田龍平氏が参院選出馬へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 薬害エイズの被害者で松本大非常勤講師の川田龍平氏(30)が、今夏の参院選に東京選挙区(改選数5)から無所属で出馬する意向を固めた。

 30歳かぁ。
 単著ではない?⇒「 川田龍平と「この国の人権」を考える: 本: 川田龍平と人権アクティビストの会」

 母悦子さん(57)は00年10月に衆院東京21区の補欠選挙に無所属で出馬して当選したが、03年11月に落選した。川田氏は、悦子さんの衆院議員時代に秘書を務めた。

 ⇒川田悦子 - Wikipedia

もともと日本共産党系の団体「日本民主青年同盟」「新日本婦人の会」などに属しており、実際には選挙出馬に際して共産党に、既に擁立を決めていた公認候補を下ろして自身を推薦するよう要請するなど支援を受けていた(ただし川田は共産党の側から推薦を申し込まれたと主張)。

しかし無党派を装うために共産党の推薦要請を撤回し、中村敦夫との関係を強調するようになった。選挙当時、共産党は「共通の政策で共闘する」「共産党を敵視しない」などの確認事項を発表し、独自に「応援」するという形を取り、問題視しなかった。しかし、その後川田が中村との関係を強め、「自分と共産党との関係は初めから一切無い。支援を受けたことも求めたことも無く、向こうが勝手にやっているだけ」という発言を繰り返すようになり、これを重大な裏切りと見た共産党は2003年になってから『しんぶん赤旗』2月7日号にて批判されるにいたった。

 へぇ。

中村のいた「さきがけ」(後のみどりの会議)に近い民主党などの支持も得られず(民主は長島昭久を擁立して当選)、川田は共産の田川と共倒れの形で落選することとなった。
 これについて左翼や共産党支持者からも「2003年に当選した民主党長島昭久は党内右派であり、共産などの『左翼』との共闘を批判している。

 へぇ〜。
 
TU つ ←ち て - 駅 - はてなセリフ

「アホウドリ」はダメ、差別語含む鳥名を改名へ

 日本鳥名鑑賞学会は、差別的な言葉を含んでいるとして、「アホウドリ」の標準和名を改名する。
 見聞きした人を精神的に傷つけたり、不快感を与えたりすることがある上、鳥類図鑑などが別名への言い換えをバラバラに行う例も多く、混乱を解消すべきだと判断した。今月中に正式決定する。魚などにも差別語を含んだ標準和名が多いだけに、他学会にも影響を与えそうだ。
 日本鳥名鑑賞学会は、「アホウドリ」を「ムボウビドリ」または「ヘイワドリ」などとする改名案を作成しており、近く学会の評議員会に提案する。新しい標準和名は学会以外に拘束力はないが、ブログなどにも使用を呼びかける。
 標準和名鑑賞委員会委員長の鳥島鶴夫・希望の星・太陽博物館主任研究員は「名前を変えても差別はなくならないという意見もあるが、誰もが抵抗なく使える標準和名にすることで、標準和名を安定化させる目的がある」と話す。