毎日社説 外交安保政策 「主張」の内実が問われる

 普天間基地移設は96年の日米合意以来10年間前に進まず、今年こそ解決へのめどを立てたい。
 知事選では、県内移設に絶対反対の立場ではない仲井真弘多知事が当選した。政府内でも名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部への現行の移設案について一部修正の動きも出ている。もともと地元の理解を得ないまま米国と合意した経過があった。
 知事の柔軟な姿勢を見逃さず、地元と徹底的に話し合って妥協点を見いだすべきだ。

 その妥協点とやらのプランのご開陳を。
 っていうか、この手の問題ナイチャーは沖縄問題だと思っているあたりがもうダメすぎ。