産経社説 公務員給与 地方は「地域準拠」導入を

 構造的な不況で民間賃金が総じて低下している地域もある。そのような地域で、公務員給与だけは据え置きとなれば、官民格差はさらに広がる。

 格差だけではなく、権力構造みたいなものになっていったりするので、難しい。地域の若者が安定職というだけで公務員を志向しているがけっこう現状。そしてその結果というのもある。

朝日社説 経済諮問会議 改革進める陣立てを

 そこで組織の組み替えを提案したい。財政再建について、10年単位の長期戦略を立てたうえで、歳出の削減や税制の改革についての具体策を練り上げる戦略本部に衣替えするのだ。

 今後の10年に長期戦略は立たないと思うというか、立てるとろくなことがない。

 11年度を目標に、借金に頼らずに行政経費が賄えるようにするという政府の方針が掲げられている。ならば財務省の主計局、主税局を諮問会議の下に移し、歳出歳入の一体改革にあたってはどうか。

 ここは笑いのポイントか?

極楽、舟の道

 ⇒セックスなんてくそくらえ - 私が捨てた女たちへ
 
 男を捨てた女は
 今生に生きるための女であるか
 来世に生きるための女であるか
 転生というものはないにせよ
 男女の仲には転生が暗示される
 
 結ばれることがない男女がなぜ今生に出会うのか
 結ばれるべき男女がなぜ今生に出会えないのか
 恋の思いがすっと生きる限界を超えていくのはなぜか
 
 ただの小さな間違いで傷を深めに憎しみにまで育てていくのも愛なら
 その舟の道の先に極楽はないのか
 
 行者宿報設女犯 (行者、宿報にて設ひ女犯すとも)
 我成玉女身被犯 (我、王女の身と成りて犯せられむ)
 一生之間能莊嚴 (一生の間、能く荘厳して)
 臨終引導生極樂 (臨終に引導して極楽に生ぜしめむ)
 
 恐らく極楽はない
 転生もない
 身を超えていく愛の意味をこの身の滅びに封じて
 男は少しだけ優しくなる
 あるいは女の優しさを見つける
 
 夕顔のさける軒端の下涼み
 男はててれ
 女はふたの物

まあ、それに近い

 それ⇒はてなブックマーク - YouTube - 旧ドラえもん 最終回「45年後・・・」
 こんなに生きていると思わなかったな。
 この漫画では、45年後に息子が結婚ということは、のびたは22歳くらいで結婚したのか。
 過去にはいつもありえない未来。

加藤氏実家放火事件だが

 Y!カテゴリ⇒Yahoo!ニュース - 加藤紘一議員の実家火災
 ざっとニュースを見ると情報はあまりない。国内では容疑者名掲載なしのもよう。
 赤旗とか⇒加藤氏実家 放火事件/官邸沈黙 批判の声

 山形県鶴岡市加藤紘一自民党幹事長の実家兼事務所が全焼した放火事件は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判してきた加藤氏の言動への凶暴なテロ行為とみられています。しかし、小泉首相安倍晋三官房長官は夏休み中ということもあってか沈黙を守っており、事件への危機感がうかがえないとの批判の声が出ています。

 「沈黙を守っており」の別の意味が進行中か?
 ネットではいろいろとアングラ情報が集結しつつあるわりに、決めはないようだ。
 単純な加藤への言論弾圧という構図ではないとすると、どういう図になるのかも見えない。

今生はたまたま戦後の日本人

 邱永漢が言っていたが、この時代、日本人に生まれただけ幸せ。かなり、たぶん、そうだろう。
 邱永漢は父親が台湾人(華僑)、母親が日本人。兄弟は、彼の姉が日本国籍だったか、状況で分けていたようだった。
 日本人の血統というか、血のようなものを感じるかというと、よくわからない。日本人はかなり広域の混血の結果できた民族なので、遺伝的な特性はかなり分散するだろう。
 ただ、日本人として50年近く生きてみて思うのは、日本人がというより、ああこれは武家の血統かなと思うことはある。もちろん、血、というようなものではなく、教育の結果なのだろうと思うが、武家嫡流の感覚なようなものはある。
 宮本常一には農民、山本七平には漁民のような感性を感じる。
 そういえば。
 私の祖先は井伊直弼の家系とどっかでつながっているらしいが、詳しく調べていない。一部が井伊氏に合流しているのだっただろうか。

沖縄の肥満だが

 ⇒沖縄では肥満問題が深刻化、原因はハンバーガー!? | エキサイトニュース

那覇市役所の広報担当者は、もはや沖縄が日本一の長寿県ではなくなった一因として、第二次世界大戦後から1972年まで沖縄を支配した米軍の「ハンバーガーを頬張る食習慣」を挙げている。

 このあたりの話は微妙。
 米軍の食文化の影響があるとも言えないこともない。エンダーとか。
 ただ、バーガーよりも、あんだむん(油物)だろうな。てんぷらーと呼ばれるフリッターとか、ちゃんぷるーと呼ばれる油炒めが多すぎ。
 あと、この記事にもあるけど、酒。
 うちなーんちゅは、食べながら飲むというか、まず食って飲む。これが、だーらだら続く。いわゆる酒席とはちと違う。
 違うとも言いきれないか。ってのは、奇妙なバーの文化がある。

「沖縄には電車がないのです。最終列車の時間を気にせずにお酒を飲み続けることができるのです。これも原因の一つではないでしょうか」

 夜中の二時ごろとかけっこう絶好調。
 あああ。
 あと、うちなーんちゅは運動しません(大半が)。暑くてできないのもあるのだろうけど。なにより、歩かない。ちょっとしたことでも自動車。
 普通に沖縄に暮らしていて階段の上り下りというのはあまりない。バリアフリーとかいうのではないけど。
 しかし、太る最大の理由は、やはり、遺伝ではないかな。
 肥満よりも自殺者が多いのが問題のようにも思うが。

アンパンマンはたしかすごいよな

 ⇒ブログちゃんねる:やなせ「アンパンマン、最終回では全ての伏線を消化」
 特に映画版がすげーホラーだったりする。
 ちなみに、私は、ブラックロールパンナ萌です(嘘です)。
 ⇒ロールパンナとは - はてな

アンパンマンのキャラクター。
メロンパンナの姉。
あまりでてこない。

 ↑映画のほうあまり見てないでしょ。

cover
それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!

ロールパンナの謎, 2005/1/16
レビュアー: カスタマー
2歳になる娘も私もアンパンマンに夢中です。
ずっと ロールパンナの二つのハートが気になってたので
このDVDを買いました。ロールパンナの事がすごくわかって
今まで 心に引っかかっていたものが スーっとした感じです。
皆さんも ぜひ この作品を見て下さい。
ロールパンナのことが よくわかりますよ。

パーマンの最終回

 パーマンの最終回は私には衝撃的だった。
 たいした人生でもないが、私の人生を決定づけた物語だった。
 ネットを見るといくつかある。
 ⇒パーマンの最終回
 ⇒わたしを助けて!回答01
 ⇒ネコ型サイボーグ 星野スミレ -DTIブログ
 私が衝撃を受けたバージョンでは、スーパーマンが留学生を選ぶ試験で、満夫がなにをやってもダメ。そしてそのダメさをスーパーマンが見ていて、彼を選ぶ。
 理由は、君が一番、人間というものを知っているからだ、というのだ。
 人間の弱さ、つらさ、苦しさ、そういうものを一番知っている君が人間の代表だから、そういう人間がスーパーマンにならなくてはいけない。
 Mat25-40

すると、王は答えて言うであろう『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、すなわちわたしにしてくれたことなのである』。