はてなQ あなたにとって人生を楽しんでいる姿とはどのような光景をおもいうかべますか?

南の島で海辺で小説を読んでいるとか、ラスベガスで葉巻をくわえながら勝負をしているとか・・・

 回答のいくつかは経験した。楽しかったかどうかは過ぎてみるとよくわからない。
 ただ苦しいだけとか言い得ぬ絶望の日々もあった。今はそうでもない。幸せかと言えば、幸せかなとも思う。苦痛が無いだけでも幸せだ。

今日の新聞各紙社説は…

 朝日のNPTの話が中国様のご意向で酸鼻な状態になるかと思ったがそうでもなかった、とか言ってみたものの、CRIなど中国ニュースを見ていると、どうも現政権はNPTを好意的に受け止めている気配はある。基本的に中国も核削減に反対でもない、というか、南米・アフリカ問題を結果的に抱えた中国もそう愚かではない。
 余談だが、誰も明言しないみたいに見えるが、核管理においてもっとも称えられるのは私はプーチンだと思う。ここで彼ががんとがんばり米国と歩調を合わせているから核テロがないのだ。
 ところで、EUの命日話は明日なのだろう。こんなの予定稿書いておけとも言えるが、シラクの泣きべそが出るまでは公開できないから、間に合わなかったのだろう。
 他、どうも社説のクオリティが低いなと思う。
 繊維問題でも触れたらどうか。

●日経社説 宇宙開発、戦略練り直しを

 説くに時事的な意味合いはなさげ。

●日経社説 中国は為替制度の改革に着手すべきだ

 どってことないけど、このオチを書くギャグセンスは[hoge]。

改革を先送りすればするほど、変動制移行の衝撃は大きくなる。本来は2、3年前に着手すべきだった。

●産経社説 交番の充実 治安回復の切り札となれ

 治安回復の大きなカギを握るのは「交番」といっても過言ではなかろう。

 過言です。警察のシステム的な問題ですよ。

 交番に勤務する警察官への住民の期待は大きい。それだけに、住民に親切で労をいとわない、街の「おまわりさん」の出現が今こそ求められているのではないか。

 馬鹿言ってんじゃないよ。
追記
 問題の改善は「おまわりさん」の個人的な努力によるものじゃない、というのは、そうなのだが、実社会のありかたとしては、身近なおまわりさんがしっかりしてほしい。と、ちょっと、この項は言い過ぎだったかと反省。

●産経社説 ES細胞研究 進展状況に即した論議を

 遅出しじゃんけん。

●毎日社説 在日米軍の再編 負担軽減の前提を崩すな

 何がいいたいのかよくわからない。問題は、単純なことで、普天間基地を廃止にする。海兵隊の大半はグァムに移す。沖縄の米軍基地と訓練場のいくつかを本土に移転すればいいだけのこと。
 軍事のことをまともに考えることと、沖縄も日本に編入したのだから本土も痛みを伴わなくてはならないということ。

●毎日社説 視点 リーダー不在 松田喬和(論説委員)

 これは社説? っていうか、これって与太話じゃないの。

●読売社説 [アッバス訪米]「和平への流れに弾みをつけたい」

 なに言ってんだかという感じがするのは、みんな一度アッバスを潰したことを忘れているからか。

●読売社説 [エネルギー白書]「日本を脅かすアジアの消費拡大」

 ダメな社説の典型例みたいな感じ。
 執筆子、サハリンプロジェクトとか知らないのだろうか。

●朝日社説 東証の上場 この案では無理がある

 この問題は背景がわからないので、言及を控える。

●朝日社説 核不拡散 外交を再起動しよう

 もっと陰惨な社説になるかと思ったが、これはそれほどひどくはない。

 米国がCTBTを批准すれば、中国など他の国を引き込む力となる。核実験の追放は、新たに核を持とうという国への歯止めにもなる。不拡散を重視する米国の利益にもかなうはずだ。

 「米国がCTBTを批准すれば」というのはありげな反米というわけでもないし、そこを中国に絡めるのもなんだが、このあたりの発想はごく常識的なものだ。というか、朝日にもまだ常識は通じる。
 カットオフ条約について触れないあたりが、だめだなぁというのはあるにせよ。

はてなQ 奄美大島での食に関する風習が知りたいです。

http://www.hatena.ne.jp/1117387272
上記のように、○○を食べている、とかではなく、食べ方とか、おもしろいものをお願いします。

 これは参考になるかも⇒「新版 シマヌジュウリ―奄美の食べものと料理法」
 沖縄より古い食事があって面白いですよ。
 というか、沖縄本島の沖縄料理は、かなり、戦後のもの。

はてなQ おかしな質問ですが、絶対に今まで変わらなかった・これからも変わらないと確信できる物(事)ってなんだろう?

 万物流転の法則。
 あるいは、諸行無常の法則。
 あるいは、{女心|男心}と秋の空、という表現。

はてなQ 【スコッチ好き出てきなさい】

ホワイトホースが好きな人に贈るホワイトホース以外で面白そうなウイスキーは何が良いか問いたい、小一時間問い詰めたい

面白そうなということならばラガヴーリンですね。ホワイトホースにブレンドされています。ブレンドであるホワイトホースの個性を生み出しているシングルモルトですからね。個性は強いので面白いのではないでしょうか。

 私が酒をやめた日、この人はという人に、ラガヴーリンの21年ものだったか、少し飲みかけのを持っていってあげた。
 ハイランドで美味しいのが他にもあったが、名前を忘れた。
 ところで、このQだが、ホワイトホースにもランクがあるので、上等なのを選べばいいのではないか。
 「シーバス・リーガルの21年物だってー!?」だが、それは、ごく普通。
 そういえば、若い頃、セブンクラウンが好きだった。後年沖縄で飲んで、げー、まじーとか思った。これも、確か上等なのがあったはずだ。
 そういえば^2。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら



著者:村上 春樹

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 文庫になっていたのか。
 しかし、こっちのほうがいいと思うが、この本は↓。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら


著者:村上 春樹

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と、酒棚を見たらスコッチがすこっち残っていた

 人にあげるには少なすぎということか。すっかり忘れていた。
 Highland Park 1988 こりゃちょっとうまそう。
 Laphroaig 5年以上前の10年もの。ま、たいしたことなさげ。
 ついでに
 Paul Giraudも発見。これは何年物になるのだろう。料理にでも使うかな。

酒と涙と男と女…

 という人生を送ることができなかった。
 酒はやめた。もともと酒が好きでもなかった(旨い酒しか飲めないのである、という、やなやつだったのだ)。
 涙は…ある、と、書いたものの、こんとこないかな。チャンドラボーズの言葉に涙するとか…そんな感じくらいか。
 男と女は…いわくいいがたし。ま、誰でも中年になるとそんなもの。

酒…

 私は20歳になるまでほとんど酒は飲まなかった(梅酒とかワインとかくらい)。
 20歳になってもさして飲まなかった。
 ウィスキーで思い返すと、ホワイトというのをなんどか飲んだ。レッドとかいうのは飲めたものではないなと思った。ダルマとかは旨いとも思わなかった(日本の酒だなぁこりゃと思った)。横須賀の叔母から父が貰ったのか買ったのだかセブンクラウンがあってときおりくすねた。他にシーバスリーガルとかあったように思う。21年ものとかもあり、飲みやすかった。
 ワインは適当、ビールは適当、日本酒は適当。若いってすごいなと思う。
 そのうち、自分なりの嗜好というのが出てきて…そして、そのうち、不味い酒は飲めなくなって、とか、言いながら、カクテルがけっこう好きだった。
 我ながら香料とか苦手とかいいつつ、傍らでゼリビーンズとか喰うようなやつなので、矛盾している。
 酒はもう思い出の領域。
 自分は少しずつ死んでいる。酒を飲んでいた自分はもう先に死んだようなもの。