2012-04-14から1日間の記事一覧
花もまだ完全に終わりでもないので、外出先の桜並木など美しい。椿もまたよし。
My mind is part of God's. I am very holy. これもacimのロジックどおりなのだが、"God's"は"God's mind"ということで、あらためて"God's mind"とは何かと問うと難しい。実は、acimと限らず、デカルトの方法序説も実はこれと同じ構造になっている。おそらく…
ことに、後ろ盾として新体制をいち早く支持した中国の責任は重い。核兵器とミサイル開発にひた走る北朝鮮の増長を止める説得役を期待する。 中国シンパの朝日がこう述べるのは違和感があるようにも見えないでもないが、実は、胡錦濤政府側の見解はこれに近い…
雇用や経済も大事だが、前提となる生活基盤を失わないために脱原発を志向する価値観も、広がっている。 実はその「生活基盤」のために妥当な原発再開が求められている。ただし、これは当然ながらどこかで地域住民の意思とのバランスを取る必要がある。もう一…
特に論点もない社説かと読むと、以下の点が押さえられている。 日本にとって直接の脅威は、既に実戦配備されている射程約1300キロの中距離弾道ミサイル・ノドンだ。日米同盟を強化し、対北朝鮮抑止力を維持することが欠かせない。 実際のところ日本の安…
朝日と読売の社説を混ぜたようなもので、独自の視点といったものはない。実は、このテンプレート的な思考その物が日本の安全保障上の危機を形成している。
これも毎日新聞社説と同じ。ただ、安保理の問題は実質中国の出方の問題であり、注視していくと今回の騒ぎの裏が透けてくるかもしれない。
木嶋佳苗事件を扱ったのは大手4紙では日経のみ。他紙は明日回しになったのかもしれない。 木嶋被告は2009年に交際していた会社員ら3人を殺害したとして起訴された。弁護側は直接証拠がないと無罪を主張し、「疑わしきは被告人に有利にというのが刑事裁判の…
その中国を動かそうと思えば、やはり米国の力が必要になる。米国内には「北朝鮮の核問題はイランほど脅威ではない」との見方がある。米側が北朝鮮と安易な対話に戻らないよう、政府は連携を密にしてほしい。 この構図は実はシリア問題でも同じである。そして…
議論の水準がどうしても、お花畑的に劣ってしまう。 韓国国防省の試算だと、発射には約八億五千万ドル、トウモロコシ二百五十万トンを買える資金が使われた。国連機関が援助を訴える食糧の五年分に相当する。 中国やロシアも含め各国は「北朝鮮はまず民生発…
日経の社説よりも優れている。 死刑判決に至ったのは、死亡状況をそれぞれ詳細に検討し、まず三人とも「自殺の動機がなかった」「何者かに殺害された」ことなどを確認した。練炭などを入手していたのは、木嶋被告であり、「犯人は被告だ」との結論に達したの…
大手紙社説が北朝鮮ミサイルに絞られ、木嶋佳苗事件が押しやられたふうにも見える。この点については明日の社説に期待したい。 北朝鮮ミサイル問題についてはどの社もステレオタイプの考察を展開しているだけなので、一種の人工無能ようにも読める。このよう…