2008-11-17から1日間の記事一覧

江戸時代から明治時代の脚気の原因はカビ毒によるものだったか

以下のエントリは、当初「偽科学発見テスト」と題されていて、科学的な言説と非科学的な言説をどう考えるかという、一つのテストケースとして考えていました。 想定していなかったいくつかの契機があり、また私の考えも変わったので、その点については、書き…

ま、そうかな

⇒合理ゆえに我信ず - 地を這う難破船 丁寧に考察されている。 あと、小林秀雄と偽科学については「感想」(参照上・参照下)を実際に読んでみるとよいと思う。小林秀雄という人がどのようにテキストを読むかがわかる。ただ、結論からいえば、物理学的には時…

セント君、Web2.0を語る

⇒asahi.com(朝日新聞社):「せんとくん騒動、社会の病感じた」生みの親が吐露 - 社会 仏教の日本伝来にも言及。「インド、チベット、朝鮮半島などを通じて伝えられた仏教は、長い時間をかけて日本の思想などにあわせて変わってきたもの。インドから来たカ…

「あのアルファブロガーのように…? クリリンのことか… クリリンのことかーーーっ!!!」

⇒はてなブックマーク - アルファブロガー神話の終焉 - 【海難記】 Wrecked on the Sea 2008年11月17日 dokumenta アルファブロガーまで批評。仲俣さんの「攻め」の姿勢を感じる。弾とかモッチー、爺の虚像も、ここまで影響が大きくなってくると、誰かしっか…

ネガコメの陳腐さ

まあ、誤解されるけど、私自身としてはネガコメ、別にいいじゃんなのだけど、まあ、本心を読みたいかたが勝手に読まれるので……。 それはさておき、なんとなく、ネガコメの陳腐さに、さすがに飽きてきたなという感じがする。気にするなとかじゃなくて、そこに…

たぶんそうだと思いますよ

韓リフ先生⇒G20(金融サミット)でわかる欧州の衰退と新興国の遅れ : 2008-11-16 - Economics Lovers Live むしろ利上げスタンスが日本と同様にユーロ圏の不況入りを早めていたのであり、今回のG20で必死な調整役をしたのならばそれはユーロ圏の経済的…

晴れ

よい天気だ。いろいろ思うことはあるがまとまらない。昨晩はまた寝付かれないかと、グルーワインを飲み、もしかして体の芯が冷えて眠れないだけかと思いぬくめるとそのまま寝た。こういうのは老化というやつだろうか。夢は。忘れたと書こうとしたとき思い出…

朝日社説 G20緊急サミット―この結束を緩めるな : asahi.com(朝日新聞社):社説

特にメリハリもない社説だがこんな感じかな。そううまくいくとも思わないが。 新しい世界像がどうなるか、まだ誰も描けない。それを組み直す作業は、オバマ新米大統領が就任してからG20の間で本格化するだろう。 このあたりはブッシュ叩きのツケが回って…

読売社説 金融サミット 発信された危機打開の決意 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

オバマ氏は、ブッシュ政権に比べ、保護貿易主義的な主張を続けてきた。しかし、世界経済を活性化し、成長を加速するには、自由貿易の推進が重要だ。オバマ氏の考え方はいずれ、修正を迫られる公算が大きい。 軍事についてもそうだろう。 あと日本からあまり…

毎日社説 社説:金融サミット 歴史に残る協調を形に 保護主義の台頭を許すな - 毎日jp(毎日新聞)

どこが間違っているというほどではないが全体的になんかずれている感があるのはなぜかなと思う。日本の立ち位置に対する冷やりとした感触だろうか。世界第二の経済大国、しかも今こそ第二の意味が問われるというのに。

日経春秋 春秋(11/17)

生態系保全や温暖化対策をあざ笑う机上の空論がもてはやされる今の日本、実態からの逃避と知的衰弱はかなり深刻だ。 心情はわかるし、ブログとかだと言えることかな。

今日の大手紙社説

G20が話題。あまりピンとこない。