2006-04-04から1日間の記事一覧

「ことのはを巡る」を考える会(仮称)」で思うこと。

これね⇒catfrogと編集犬のワンワンワールド - 『■「ことのはを巡る」を考える会(仮称)」』についての雑感。 メンツを揃えて言う重要性はあると思う。ただ、その重要性はこの問題の深刻さを社会(既存ジャーナリズムと庶民の声)がどう理解しているかの関数に…

旧約聖書を読むということ

ま、物語として読んでもいいとは思う。 そういえば、手塚のアレも以前見てないな。アレ⇒「ノアのはこぶねアニメ絵本 手塚治虫の聖書ものがたり: 本」とか。 山本七平さんに直接、聖書ってどう読んだらいいのですかと若いときに聞いたことがある。答えは読め…

 満開の桜戦後という時代 終風

朝日社説 侵略と進出 事実を踏まえ論じよう

なんかもう馬鹿みたい。ようするに安倍の発言は正しいわけですよ。 ところが、その後、「華北に進出」という表現は検定前から書かれていたことがわかった。その限りでは、安倍氏の指摘した事実はある。当時のずさんな取材を率直に反省したい。 そこで終わり…

朝日社説 郵政事業 お目付け役の重い責任

西川善文でいいのかみたいな問題提起はありうる。でも、この社説何がいいたいのかわからないというか難癖としか読めないが。っていうか、どうやって郵政公社を食わせる?

読売社説 [日医会長選]「弱体化は自民党との距離だけか」

これが一見正しいかのようだが、現実の民主主義というのはロビーで成り立っている。無意味な正論を吐いても虚しい。

毎日社説 視点 「独り勝ち」続く社会はやっぱり面白くない

くだらねー。というか、この社説はただただボツ。

日経社説 タクシン首相の空虚な勝利

そういう問題じゃないと思うのだが。 与党は首都バンコクと南部で苦戦したが、農村が多い北部や東北部では圧倒的な強さをみせた。当選者の数字だけ見れば、与党が下院のほぼ全議席を占めることになる。いわばタクシン氏の“不戦勝”である。 つまり、一見、タ…

日経春秋

⇒春秋(4/4) なんつうか、こういううわっついた教養もどきっていうのか困ったものだ。 自然や人の暮らしが発する様々なにおい。それは、音や光=声や文字よりも、ずっと本源的な記憶を意識の奥深くに刻み込む。民主党に求められているのは、浮世離れした無…