産経社説 【主張】公文書法成立 次は「原則開示」の確立だ - MSN産経ニュース

 適切な文書管理と合わせ、透明性のある情報公開ルールの確立も急がれる。先進国では、国の政策決定プロセスをきちんと文書で残すのは民主国家の責務と位置付け、一定期間後には原則開示している。日本もより開かれた体制づくりを目指すべきだ。
 公文書は「国家の足跡」といえる。新法も「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と定義している。そのことをあらためて確認しておきたい。

 ⇒極東ブログ: 公文書館なくして民主主義なし