昨晩枕を入れ替え、ちょっと寝付かれず。が、その後は寝るっていうか寝坊。枕を変えるのは何年ぶりか。夢は見たが覚えていない。前線がかかって午後まで雨が強い。つばさを見ながら、すこし若いころを思い出すが、具体的な記憶ではない。年を取るっていうのはそういうことかなと少し思う。人は首尾良く生きて行けたら、人生の最後をそうした総合のように感得して終わるようにできているのかもしれない。まあ、人類という種で見ると、そう長生きできたのはいないのだろうが。