2009-05-03 読売社説 デフレ兆候群 早期治療で深刻化を防げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) デフレは経済を萎(い)縮(しゅく)させる難病だ。「失われた10年」のように初期の手当てを誤ると重症化し、完治に時間がかかる。早期治療が肝要である。 まず、需要不足を補うため、追加経済対策の着実な実施が欠かせない。補正予算と関連法案の成立を急がねばならない。 足りなそうだけどね。 日銀がかつて、消費者物価が下落を脱するまで量的緩和策を続けると表明したように、金融緩和継続の基準を明示すれば、弱気の払拭(ふっしょく)に役立とう。 ゼロ金利政策の復活や量的緩和策の拡大など、大胆な金融政策を検討すべき時ではないか。 あ、ここで終わってら。