日経社説 景気悪化と金融混乱が促した日銀利下げ

日銀は2006年半ばに5年続いたゼロ金利政策を終え、金利を2回にわたり引き上げた。資源高などのインフレ圧力を意識して利上げの機をうかがっていたが、昨年夏から米国の住宅バブル崩壊が深刻となり、平時の金利水準に戻す「金利正常化」を棚上げした。今回は緩和方向への転換となる。

 まあ、与謝野失政と言っていいんじゃないかな。