僕は大衆を
「あたまが悪い」とは思わないのな。
日本経済がこのままおバカな選択でまた沈んでいくとしても、それが国民の選択で、合意のプロセスでできたのならしかたないじゃん、って思う。
人生も、と、議論が飛躍するけど。
間違った選択してそれで悔いるというのは、それ自体をマクロ的に見れば、いいんじゃないのと思う。
話がさらに飛躍すると。
国家というのは、一部のあたまのいい人がどんなに優れた政策をやっても、どうしようもないものとして現れているというか、本質的な矛盾を持っているというか、矛盾を本質としていると思うのだよね。
で、中国とか、ヘッドクオーターに日本人の政策担当より優れた人がいると思うのですよ。でも、ダメだろうと思う。
国民がその歴史のなかで、うーん、ほいじゃ、国民としてやっていきますかぁ、みたいな合意がないと国家というのは動かないと思う。
そのために、日本の近代史を顧みると、よく生き延びたなあと思う。これからはもうダメというかいよいよ日本の終わりかなとも思うけど、まあ、日本人の合意の結果がどうなるかは日本人の選択だよ。
私はその1/100000000くらいな。ブロガーであることは意味ないよ。
追記
⇒僕は大衆を - finalventの日記
2008年08月13日 CrowClaw 大衆の決定, 誰かの集まり 若者までこんな考えだったら、まあその国は終わってますね。オヤジが言ってもどうという話でもないけど。
5.15とか2.26の事件も若者でしたけどね。君もそう遠くなくオヤジになるよ。