日経社説 建国60年迎える韓国の苦悩
韓国は15日に建国60周年を迎える。日本による植民地支配からの解放記念日の「光復節」でもある。苦難を乗り越え、北東アジアで存在感を増しているが、還暦を迎えるなかで内政・外交ともに方向感を失っているような印象を受ける。
社説子、詳細な歴史を知らないというか戦後世代なんでしょうね、私もそうだけど。
⇒極東ブログ: 終戦記念日という神話
まあ、このあたりの歴史の話はやっても空しいだけだけど。
ほいで。
外交もしかりだ。当初は日米との連携強化を掲げたものの、米国産牛肉の輸入再開問題で国民の反感が強まった。先の米大統領の訪韓後も韓国内で反米感情はくすぶっており、米韓自由貿易協定(FTA)が年内に批准できるか予断を許さない。
日本との間でも竹島(韓国名は独島)の領有権を巡る対立が続く。反発した韓国は9月に日本で開く日中韓首脳会談に出席するかどうか、なお態度を留保したままだ。
さらに中国との問題もあるのでしょうね。また盧武鉉みたいな人が出てくるのかな。いずれにせよ主権国家の選択なんだから、他国には窺い知れない。