晴れ

 紫陽花が美しい。夢は。仮面ライダーみたいなシーン、あるいは、昔のレンジャーもののおちゃらけ怪人なのか、蛇腹信号怪人というのが子どもたちをおそってる。それはいけないと救いだし、私は実家に連れてくるのだが、母が彼らに食事を与える。まずい。子どもたちはこんなの食うのは拷問だとか言う。もう一つ別の話。雑貨店で中学校の同級のSを見かける。中学生の風貌ではないが自分ほど年も食ってない感じだ。ぽっちゃりとしたやつだったからな。高校の数学の先生をしているはずだが。と、「S君」と声かけるのだが、ほへ?みたいな顔をしている。S君ではないのか、話しかけた自分が誰だかわからないか。と私は自分の姿を鏡でみると、いつものオッサンの私がいる。