古典的述懐増田

 ⇒人生なんてすぐ過ぎるぞ!あっという間だぞ!

とかよく年長者の方々は言うし、実際自分でも最近そう感じる。
だけども、だからといってどうすればいいんだべ…
確かに早いよ。なんか成人したあたりからすんげー早いよ。

 たしかに、30歳になったとき、え?とか思ってその驚愕を小説にしたことがある。昨日のごとし。
 ふらふらギリシアとか旅していたのが30代前半だったから、え?みたいな感じ。
 40歳になるとき、ぐへぇぇぇと絶叫していたのがついこないだ。40代は嘘みたいに速かった。
 で、おれ50歳。
 仮面ライダーキバとか見ているのに。
 レベル低いよなオレ的。
 この速度感だと、60歳はあっという間で、もうだいたい人生オワタですね。
 で、どうすればいいだべについては解答はあるにはあるんですけど。また次回。
 で。

「マジで好き勝手やりまくって、50で死ぬ」なんて覚悟もねえし。いや、本当言うとそうしてみようかという気は少しはあるけど、でも50になった俺の気が変わったらどうする?

 邱永漢が言っていたけど、無理してもつのは50歳までです。よほど運が悪いのでなければ、50歳まではなんとか。あと、だから、俺とかどこまでもつかなって感じ。
 で、50歳になるというというか、年を取るにつれ、気は変わるよ。ぐへぇ、死にたいという絶望感は依然襲われるけど(当人比)、それにもましてなんか醜いしぶといサバイブ感情が出てきて死になくなります罠。
 南無南無。