これねよくわかんないんだけど

 これっていうかこの問題⇒切込隊長BLOG(ブログ): 『イスラエル・ロビー』(ジョン・J・ミアシャイマー&スティーヴン・M・ウォルト・著)
 その英書を読んでないのでなんともなのだけど、一般論として。

もろに”911テロ以降、アメリカ外交は正気を失った”=ブッシュJr.とその取り巻きはキチガイという構造的論理を、イスラエルロビーという機能の延長線上で展開してるようにも読める点は「へぇ」と思います。

 まあ、この間、自分がざっくり見てきた感じでは、イスラエルロビーはあるにあるけど、こういうとまたうざいこと言われそうだし、現状のエネルギー地図から見るとれれれではあるけど、イラク戦争開戦前の構図ではサウジの問題からくる地政学的かつ妥当な自由貿易論が背景にはあったのだろうと思う。むしろ、クルドのロビーがけっこうGJだった。
 米軍が当初うまく機能しないというあたりはれいのブラックウォーターみたいに「民活」というかOB構造があり、そのあたりは意外とラムちゃんとは歯がゆかったのだろう。
 話が明後日に飛ぶけど、ロンドンというのはもう一つのロシアだったんだろうなとは思う。なんのこっちゃみたいだけど。