もひとつドーン

 今日はドーンの日なのか。
 釣られる⇒分裂勘違い君劇場 - まっとうな理屈の通じない女性と良好な関係を築く方法
 すでに釣られている⇒はてなブックマーク - 分裂勘違い君劇場 - まっとうな理屈の通じない女性と良好な関係を築く方法
 さてと。
 まいったな。
 こりゃ。
 ネタだしな。
 さてと。
 まあ、正調finalvent節でも。
 まっとうな理屈の通じない女性と良好な関係を築く方法があるか? ドーン!
 まず、女性を二種類に分ける。社会関係の女性か、恋人や妻とかの対性関係の女性か。
 前者なら、そもそも、あなたとその女性を関係付けた社会関係性のなかでどのように権力が働くかで、あなたの振る舞いは決定される。議論の余地なし。場合によっては、良好な関係など不可能。関係性の権力内で両者を適性に抑圧すること(っていうか権力とはそのためにある)。
 後者なら、関係性は無意識、つまり、身体的に実はすでに決定されている。関係がこじれているならどっちか、あるいは両方に、あるいはその組み合わせに、無意識的な強迫反復がある。べたにいうと、それは精神病理の部類。あるいは文学の問題。
 ただし、この手の強迫反復は少なからず誰もがもっているものだし、組み合わせ的に緩和されるもの。理念より身体的な直感を大切にすればどっかに落とし所が見えてくるもの。で、男女ともそのレンジが広い人と狭い人がいるのだけど、そこはどうしようもないよ。(ついでにいうと短期的なおセックスの相性なんて相性のうちにははいらないよ。ってか人はそういう情熱で生きているわけじゃないんだし、ってか、そういう情熱性の志向はすでに病理の部類。)
 ま、そうはいっても現状、地獄な人はいるでしょ。でもたいていどうにもならん。関係性の地獄は、利害とか、親子関係的な義務とかがあると、円満な解決は不能。逆にいうと、解決は利害の調整や親子関係などの調整から実務的に着手しないといけないので、つまり、大人ってそうするものだよ。っていうか、具体的に親族の人の生き様とか、先輩とか、身近な大人のことをざっと思い出して、考えてごらんなさいな。どうにもなってないでしょ。