死ねば無になるか

 ⇒ラブラブドキュンパックリコ - ある天文学者の死亡広告
 ほぉ、という感じ。そういう主張をしたいものかというか。
 で。
 死ねば無になるか。
 ま、とりあえずは、そうだとしているので、そうだと書いてきたが、もうちょっと踏み込んで書いたときは、死というのは目覚めない眠りと同じと書いた。
 ある程度独我論的に考えれば、死とは目覚めない眠りと同じということ。目覚めない状態でなんともいえない。
 ただ、身体がなくなっても目覚めるものはあるのかとつい考えるが。が、というのは、その身体とは他者の目に映ったものなので、それはなんとも。
 というあたりで。
 死ねば無になるか、厳密にはわからないし、答えられない。
 不可知論? に近いか。不可知と決まっているわけでもないが。
 ただ、なんとなく、人の無意識というのは、自分の意識存在が他者の目覚めの継承のように思っている部分はある。
 ま、まいどの話以上はないけど。