うーむ

 弾さんでもこんなことを書くのか(例によって批判とかではないですTM)
 ⇒404 Blog Not Found:サルが使おうとすると怒られる気がする言語

逆に問いたいのは、Lispをどこまで知ったら、Lispを知っていることになるのか、ということです。Lambda CalculusがわかったらLispがわかったことになるのか。あるいは多くのプログラマーが書き捨てにする一行野郎(one-liner)もLispで書くようになったらLispが身に付いたことになるのか。あるいはCommon Lispの仕様書を端から端まで把握してやっとLispについて語る資格を得るのか。

 ラムダ演算なんて述語論理(predicate logics)の基本なんでフツー筆算でしこしこやったもので、とか言って今はできないけど、ごくどうってないこと、じゃないや難儀。カリー化とかも昨今目にするけど、Fregean Principleでしょ。うーむ。
 Lispって現実的にはEmacsのマクロなんでないの。あるいはJavaScriptってLispでしょ。
 っていうかうーむ。

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計算機プログラムの構造と解釈: ジェラルド・ジェイ サスマン,ジュリー サスマン,ハロルド エイブルソン,Gerald Jay Sussman,Julie Sussman,Harold Abelson,和田 英一
 訳そんな悪くないと思うというか、ええんでないの。