今朝の夢

 地方の旅館で宴会後、個室に戻るが、畳部屋。ひどい宴会だったなぁというところに、「温泉太鼓持ち界の小田和正でございます、お歌とご案内を」というのがやってくる。なんだコイツと見ると、風体は小田和正。カセットを入れて、歌い出す。ベタに小田和正。宴会でくたびれたあとに小田和正かよ。熱唱が終わったのでチップでもやって追い返そうと思うと、こちらのお部屋にお床を用意してありますと、障子を開けると、うっ、それはご無体な悪代官様ふうの床が二つ。ここを俺は個室で頼んだがというと、ことが済んだから帰りますから、朝まででもよろしいんですが……とかいう。なんなんだよ。太鼓持ち小田和正を帰すしな、手ぬぐいをもらう。開くと、温泉ですてな夜、と書いてある。なんだよこれ。以下、床のシーンの記憶はなし。