毎日社説 特急転覆 安全管理で浮ついてないか

設置場所が限られた風速計に頼っているだけでは、危険を察知できはしない。五感を鋭敏にして安全を確認するのが、プロの鉄道マンらの仕事というものだ。しかも86年の山陰線余部鉄橋事故などを引き合いにするまでもなく、強風時の橋梁が危ないことは鉄道関係者の常識だ。

 「プロの鉄道マンらの仕事というものだ」の言い分は無茶苦茶でござりますがな。